- ホーム
- メンバーブログ
メンバーブログ
4854回 書籍発刊
Posted 2022年02月09日 by
藤原です。
先日、新刊である「超二極化時代を切り拓く!動物病院 絆パーパス経営」が発刊された。
実に7年ぶりに執筆した書籍となる。
(書籍) https://www.amazon.co.jp/dp/B09RWVS57K/ref=sr_1_15?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=9N79JER565U6&keywords=%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%91%E3%82%B9&qid=1644236729&s=digital-text&sprefix=
アフターコロナからの新しい経営を解説した書籍になっている。
環境や社会、飼い主様及びスタッフとの関わり、絆作り、win-win-win、Z世代などを解説している。
是非、一度通読いただきたい。
カテゴリ: 動物病院の経営
4853回 VR市場
Posted 2022年02月08日 by
藤原です。
あるシンクタンクの調査によると、VR市場は2025年には約7930億円になると予想されている。
このVRの市場規模は、2020年と比べて約3倍までになる。
ゲームはもちろん、スポーツや教育にもVRは活用されている。
今後、さらにVR市場は伸びていくと感じる。
カテゴリ: 動物病院の経営
4852回 フードロス対策
Posted 2022年02月07日 by
藤原です。
2019年の食品小売業のフードロス発生量は、64万トンであったっ発表があった。
非常に多くのフードロスが起こっており、対応に取り組むスーパーも徐々に多くなってきている。
あるスーパーでは、店内の700品目の商品を量り売りしている。
売れ残った食材は併設されてるレストランの食材となり、それでも売れ残った食材は瓶詰にして加工食品で販売しているという。
持続可能性と収益性の両方を追求するビジネスモデルが非常に重要になっていくと感じる。
カテゴリ: 動物病院の経営
4851回 新規事業の段階
Posted 2022年02月06日 by
藤原です。
新規に事業を展開していくためには、3つの段階がある。
それは、⓵構想する段階②実現する段階③成功に導く段階である。
この三つの段階をわけて考え、理想的には全ての段階での計画を初期から考えていく。
最初の構想の段階が出てこない人もいるし、実現後で満足してしまう人もいる。
この三つの段階をしっかりと考え、実行する人が新規事業を成功に導くということを認識していきたい。
カテゴリ: 動物病院の経営
4850回 JR自販機
Posted 2022年02月05日 by
藤原です。
最近、JR構内にラーメンなどの自販機設置が増加しているという。
非接触需要から、自動販売機のニーズが増加した。
また、飲食店の苦境から、今まで自販機で扱われていなかった商品が自販機で購入できるようになった。
さらに、乗客数の減少から鉄道会社が様々な収益源確保に乗り出している。
このようにコロナ禍により、新しい切り口が生まれている。
これは、コロナ禍が要因の新しく良い現象だと感じる。
カテゴリ: 動物病院の経営
「業務効率化」を進めていくうえ重要なこと
Posted 2022年02月04日 by
フィラリアの繁忙期も始まる前に
業務効率をうまくいくためにどうすべきか
を検討している動物病院様も多いかと思います。
始める前にみてもらいたいことを
ご紹介します。
①現状を把握し、業務を可視化する
スタートラインになるのが、
現状の把握と業務の可視化です。
まずは全体像を正しく把握し、
業務の棚卸しを行い、
「何をどのように」合理化・効率化させればスタッフ全員で
良いかを考えてみましょう。
具体的には、
「担当者の名前」や「人数」、
「作業工程」や「使用しているツール」、
「求められるスキル」、
「作業に要する時間、「発生する頻度」などです。
詳細に洗い出すことで、
業務効率化に向けて
正しい改善プロセスを描くことができると思います。
②どの業務を効率化するか
全体像が把握できたら、
次はどの業務を効率化させるか、
何が時間がかかっているかを特定する。
ここでのポイントは、効果が見えやすい業務を優先すること。
そのためにも、定型化が図りやすい、
発生頻度が多い、マニュアル化しやすいといった業務から
着手することをお勧めしたいです。
もう一つのポイントは、核といえる業務を選ぶことです。
そうでない業務はできる限り外注化することも効率化の一環となるだけに、
しっかりと仕分けを行う必要があります。
③どのような方法で効率化を図るか
最後に「業務効率化」の方法を考察すること。
その際の指針となってくるのが「ECRS(イクルス)」
という改善の効率化です。
・Eliminate(排除)
最初にチェックしたいのが、
不要と思われる作業工程や業務を排除することです。
・Combine(結合)
関係性がある業務、類似した業務を結合し、
まとめて行ってしまいます。
・Rearrange(交換)
作業工程を見直し、プロセスの順番を入れ替えるだけでも
工数を大幅に減らすことができます。
・Simplify(簡略化・単純化)
作業工程の一部を簡略化したり、単純化できたりしないかと
考えてみることです。
そしてPDCAを回す
「業務効率化」に向けた取り組みでも、
「PDCAサイクル」を回すことが重要になってきます。
これによって、より精度の高い改善活動を実行できるようになります。
カテゴリ: 片岡
4849回 世界金利上昇
Posted 2022年02月04日 by
藤原です。
先日、イギリスの中央銀行が追加利上げに踏み切り、欧州中央銀行が年内利上げを排除しないという姿勢を示した。
世界的なインフレを抑えるための姿勢がアメリカも含め欧米で広がっている。
日本がどのタイミングで金利を上げるのか、非常に重要になってきている。
金利上昇により、日本経済も変化していく。
しっかりとキャッチアップしていきたい。
カテゴリ: 動物病院の経営
機能価値と体験価値
Posted 2022年02月04日 by
北野です。
最近、今後の動物病院ってどうなるんだろう?
ということを考えている。
そのヒントとなる話題を見つけたので共有したい。それは、ソニーが発表した電気自動車の話。
CES 2022という展示会で発表された内容にて、コンセプトカーの発表があった。
その中に、開発における重点領域として、下記の3つが発表されていた。
・「Safety(安心安全なモビリティー)」
・「Adaptability(人に近づき、共に成長する)」
・「Entertainment(モビリティーエンターテインメント空間の進化)」
この中には、車によくある機能的な価値は出てこず、むしろ、車で移動中の体験価値を高めるという点に重点がおかれているようにみえる。
運転が趣味の人は別にして、多くのドライバーは車ごとのスペック差には気付くことができないだろうし、どの車も大きな差はない。
また、どこかの自動車メーカーが新機能を開発しても、すぐに他社から似たような機能が付加されることにもなる。
機能的な価値は一定以上の技術や開発力、財力さえあれば模倣可能なものであり、差別化可能期間は短くなっている。
こうなると、一定の機能価値を提供しつつ、そこで過ごす体験価値をどう提供するかが差別化要因になるだろう。
では、自社単独で機能価値と体験価値の両方を開発・提供していくのだろうか。
ソニーの場合は体験価値の開発を主に行い、車体などの機能価値は専業メーカーとの共同開発になるだろう。
機能価値に秀でている企業は体験価値を提供できる企業と組み、体験価値に秀でている企業は機能価値を提供できる企業と組む、という流れになるも思われる。
動物病院において考えてみると、診療技術や医療機器、経験値などが機能価値、待ち時間の過ごし方、予約の便利さ、情報の取得し易さなどが体験価値となるだろう。
院長自身が機能価値に重点を置いているならば、院内外から体験価値に秀でた人間を探してくることが求められてくるだろう。
こうなると、獣医師や看護師、トリマーなどの職種に従事する人員からも、機能担当と体験担当というような役割分担も進むかもしれない。
あるクライアント様と電子カルテと連動したアプリ開発を検討しているが、動物病院業界は機能価値に重点を置いてきた業務であり、体験価値にリソースを割けている病院はほぼ皆無である。
この先、動物病院の二極化が明確に進むことになるが、機能価値か体験価値のいずれかに秀でるようにならないと残念ながら成長は鈍化していくことになるだろう。
逆に大規模病院に囲まれていようとも、体験価値が優れていることにより、選ばれる病院になれる可能性も大いにある。
自院の置かれている状況を踏まえ、着手して頂きたい。
4848回 アルバイトのワークライフバランス
Posted 2022年02月03日 by
藤原です。
ある大手求人サイトがアルバイト3370人に意識調査を実施した。
「アルバイトの給与について重視することは何か?」を尋ねたところ、74%の人が仕事内容とのバランスと回答した。
この74%の人に理想のバランスを聞いたところ、77%の人が「仕事も給与もほどほど」と回答した。
アルバイトにおいてもワークライフバランスを重視する傾向にあり、今後、さらに増加すると予想されている。
ワークライフバランスの実現ができるかどうかは、採用において重視するべきことに更になっていくと感じる。
カテゴリ: 動物病院の経営
4847回 百貨店の衰退
Posted 2022年02月02日 by
藤原です。
百貨店は20年の市場規模は約4兆2000億であり、ピークだった91年の半分以下となった。
また、海外に進出した日本の百貨店は撤退が相次ぎ、ピークより6割減少しているという。
戦後憧れの場所だった百貨店は、時流に適応できず衰退している。
やはり、時流や消費者心理を謙虚に受け止め、柔軟に対応することは重要である。
百貨店の衰退は真摯に受け止めていく事例だと感じる。
カテゴリ: 動物病院の経営
Search
Categoly
Newest
Inquiry
Archive
- 2025年5月
- 2025年4月
- 2025年3月
- 2025年2月
- 2025年1月
- 2024年12月
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月