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月: 2023年7月
2023年7月30日ブログ
Posted 2023年07月31日 by
ドリームキラーとは、夢や目標達成を邪魔したり阻害したりする人を言う。
目標などを話した時に、それは無理だ、そんなの叶うわけないなどと言う人をドリームキラーという。
ドリームキラーになりやすい人の特徴として、愚痴が多い、嫌味をいう、キレやすいなどがある。
ドリームキラーにならないように、心がけていきたい。
カテゴリ: 時流解説
マーケティングが定着して文化になったバレンタインデー
Posted 2023年07月28日 by
動物の飼育頭数の減少、止まらない物価上昇など、様々な要因から売上や来院数の伸びが鈍化している、または減少しているという声をお聞きすることが増えてきました。
売上の維持、来院数の確保をするために、新たな企画を考えられている病院様もいらっしゃるかと思います。
しかし「○○キャンペーン」というように何か企画をしたとしても、1回目はあまり成果が出ない場合も少なくありません。
良い例がバレンタインのチョコレートです。
ヨーロッパでは、2月14日は花やカードをチョコレートに添えて贈り合うという風習があり、それにヒントを得て、メリーチョコレートが1958年にハート型のチョコレートを発売したのが、日本で最初のバレンタイン商戦だと言われています。
しかし、バレンタインデーの認知度など無いに等しかった当時は、ほとんど売れませんでした。
ただ、その翌年にはハート型のチョコレートにTOとFROMを描き、贈り手と相手の名前を入れるサインチョコレートを発売したところ、斬新なアイディアが注目を集め、バレンタインは徐々に知られるようになりました。
このように、今や当たり前のバレンタインのチョコレートですら、1回目は大失敗の企画でした。
もし、今年初めての企画を実施したとしても、思ったような結果が出ないこともあるかと思います。
しかし、成功しなかったからと次年度の実施を安易に止めるのではなく、企画の検証をしてみていただきたいです。
例えば、動物病院様でもよくあるのが、はじめての「猫の健康診断キャンペーン」は驚くほど受診数が少ないということがあります。
しかし、2回目、3回目と毎年繰り返すうちに、猫の健康診断の認知が上がり、受診数が伸びていきます。
是非失敗を恐れずに、新しい企画に挑戦してみてください。
消費者の内に秘めている欲求
Posted 2023年07月28日 by
マーケティングでは、消費者の内に秘めている欲求を満たすことがヒットに繋がります。
例えば、発売以来、長年のヒット商品となっている「ファブリーズ」。
「ファブリーズ」が登場するまでは「布」へのニオイ対策としては
①洗濯(クリーニング)
②臭いを我慢
③捨てる
の三択でした。
洗濯(クリーニング)できないものに関しては、我慢か捨てるの二択です。
しかし、深層心理には
①洗濯(クリーニング):頻繁な洗濯(クリーニング)は面倒くさい
②臭いを我慢:臭いを我慢できない
③捨てる:捨てるのは勿体ない
といった不満を抱えていました。
「ファブリーズ」はこれらの不満を解決する「布」へのニオイ対策の選択肢となりました。
消費者の無自覚の欲求を満たすことができたからこその大ヒットです。
消費者も気付いていない内に秘めている購買欲求を見つけるためには、「なぜ?」を答えが抽象化するまで繰り返すことが大切です。
動物病院様でもマーケティングを強化する際には、飼い主様が感じている「なぜ」を深堀することを意識してみてください。
2023年7月26日ブログ
Posted 2023年07月27日 by
仕事のストレス三大要素は、業務量と周囲のサポートの有無、裁量権の大きさだという。
この三大要素の全てが満たされているケースはほとんどないことが多い。
しかしながら、どれか一つの要素から満たしていくとやりがいは徐々に満たされていく。
個人と会社の努力により、より良い職場環境を作っていきたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年7月25日ブログ
Posted 2023年07月26日 by
脳は思考や経験により神経構造を変える神経可塑性という性質を持っているという。
ネガティブな行動を繰り返せば、どんどんネガティブになり、逆にポジティブな行動を繰り返せばポジティブな性格になる。
さらに、愚痴を吐いたり、思い出し怒りなどをすると神経可塑性により脳に怒りが定着し増幅するという。
日々の行動や言動が神経可塑性により、性格に影響することを意識し日々過ごしていきたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年7月25日ブログ
Posted 2023年07月25日 by
人間は自分が生まれた時にあったテクノロジーを自然の一部と感じる。
15歳から35歳までに発明されたテクノロジーはエキサイティングなものと感じる。
35歳以降に発明されたテクノロジーは自然に反すると感じる。
上記は、ダグラスアダムスの法則という。
年齢は前後するとは思うが、年齢により柔軟性が無くなり、適応力がなくなってくる。
テクノロジー以外でもこのような傾向があると自覚し、自己変革をしていきたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年7月24日ブログ
Posted 2023年07月24日 by
以前、成功体験から来る自信をプライド、なにもないのは見栄っ張りと記載した。
見栄っ張りではないが、プライドと現実の乖離をしていると失速し、やがて様々なマイナス要素が出てくる。
最近、実力が過去の成功体験や成功のレベルに追いついてない人と会う機会が多い。
やはり、実力よりもプライドが低い人が成長し、さらに仲間ができる。
プライドと実力を客観的にメタ認知していきたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年7月23日ブログ
Posted 2023年07月23日 by
先日、ある経営者と話しをしていて二人で共通認識したことがあった。
それは、コロナが五類に移行したが、三年後、五年後にコロナのような現象が起きる可能性はあるかもしれないということである。
もちろん、疫病ではないが不景気などの可能性はあるということである。
この認識がありながら、今後過ごすかどうかでとても大きな差が出ると話した。
何もない時間を大切にできるかが、未来を決める。
多くの人は、今後安穏と過ごすが、別の認識で動けば結果、何もなくても成長を遂げている可能性はどちらかを自問してもらいたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年7月22日ブログ
Posted 2023年07月22日 by
総務省が21日発表した6月の消費者物価指数は、105.0となり、前年同月比3.3%上昇した。
電気代の値上げや食品値上げが大きな要因だという。
消費者物価指数は22ヶ月連続だという。
政府の電気ガス抑制策と全国旅行支援がなければ、実質は4.4%アップだったという。
今後も消費者物価指数は増えていくと感じる。
消費者のマインドを想像していきたい。
カテゴリ: 時流解説
成長する組織の循環
Posted 2023年07月21日 by
マネジメント分野には、採用、教育、評価、組織化、生産性向上という5つがある。
この全ては繋がっており、成長する動物病院には良い循環が出来上がっている。一方で、人が育たない、直ぐに辞めるなど、組織の機能不全が起こっている場合にはこの循環のどこかに詰まりや欠損があることが多い。
人が続かないという悩みに対して、評価制度など、従業員個人へのフィードバックとなる取組を進めようとする場合があるが、多くは失敗に終わりやすい。
どこから手を付けるかは各病院の状況によるが、まずは教育から手を付けることをお勧めする。
教育とは様々な切り口があるが、人が成長する仕組み作りに、その本質がある。自院で求められる役割や仕事は何か。成長とともに給与が上がることで成長への動機付けが追加される。
そして、成長度合いをフィードバックし、効果的に成長できるようにするために評価制度が作られていく。
そのため、評価制度は給与や賞与の計算ツールではなく、成長促進のためのツールと捉える必要がある。
人を採用し、組織化と生産性向上を目的とした教育を行い、成長促進のために評価を行っていく。人が成長する仕組みが出来上がっていくと、職場の魅力も高まり、採用も変化していく。
このように発展する動物病院には良い循環が出来上がってく。自院の循環について振り返ってみていただきたい。
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