先日、移動でタクシーを利用した。

72歳のドライバーの人であったが、ユニークな事を実践されていた。

それは、自分が撮影したお寺や富士山からの写真を引き延ばし、乗車客に見せるというものだ。

この写真をきっかけに話が弾み、喜ばれるという。

ジェネレーションギャップが乗車客との間にあるため、考えたということであった。

非常に前向きな会話の糸口づくりだと感じた。

先日、弊社の動物病院様向けの人事労務セミナーが終了した。

改めて、最近、労務問題に関心を持たれている動物病院様が増えていると感じる。

ネットを使った動物看護師の一般相談などが事例としてあがったが、情報環境も非常に影響していると感じる。

今後、更に組織化において人事労務問題は重要になると感じる。

関心を持って労務を研究していきたい

先日、ある有名なプロダクトクリエイターのインタビュー記事を読んだ。

その人は作品を作るとき、様々な人とのディスカッションを重ねるという。

その時に、偶然に意図とは違ったものや内容が出てくるという。

この偶然をポジティブにとらえることで、更に良いものができるという。

職人気質が強いと、独りよがりになることが多々ある。

偶然を見過ごしたり、ネガティブに捉える人も多い。

偶然をポジティブに捉えるスタンスを大切にしたい

ある会員様では、スタッフを巻き込むためにミーティングを続けていた。

当初は受身であり、提案もなく指示まちが多かった。

しかし、成功体験の積み上げや意見の現実化から、徐々に参加意識が高くなってきた。

自分達から提案会議の実施を求めてこられるようになった。

継続していくと、積極性は生まれてくる。

諦めずにスタッフを参加させる重要性を感じた。

ある会員様の院長は忙しい合間を縫って、大学で勉強している。

診療をしながら、大学で勉強することは非常に大変だと感じる。

しかし、自分の成長を大切に考え勉強している。

他の会員様も針やホメオパシーなど、一生懸命勉強している。

学び続ける姿勢が非常に成長にプラスになる。

勉強する力を養いたいと感じた。

先日、弊社勉強会であるオープンカレッジを行った。

その中で、クレームをテーマとした講義と実習を参加者で実践した。

過去のクレームを全員が発表し、このようにしておけば良かったのではということをディスカッションした。

情報が共有され、対策も先行して考えることができ、非常に有意義な時間になった。

クレームは個別に対応されるケースが多く、共有されにくい。

院内でも共有することをおすすめしたい。

弊社コンサルタントのブログをホームページのトップページに開設しました。
それぞれのコンサルタントが独自の視点から、ブログで現場で感じた日々の気づきやノウハウなどを掲載しています。
是非、ごらんください。

北野ブログ　　　http://trimming-ah-keiei.blogspot.jp/

古屋敷ブログ　　http://koyashikijun.blog.fc2.com/

前田ブログ　　　http://msnc.blog.fc2.com/

ある会員様は非常に好奇心が強い。

様々な事柄に興味を持ち、色々なチャレンジや情報交流を行っている。

好奇心から多々、偶然の成果を得ることができている。

偶然から発生する事柄をポジティブに受け止めることも、良い成果になっている要因かもしれない。

好奇心は幅を広げる。

この会員様から、非常に感じた。

色々な会員様とミーティングをする機会が多々ある。

アイデアがたくさんでるミーティングとあまり出ないミーティングがある。

往々にして、アイデアがたくさんあるミーティングは、テンポが良く、明るい雰囲気で進むケースが多い。

ミーティングにおいて、テンポが重要だと感じる。

テンポを良くし、明るい前向きな雰囲気を作ることもミーティングには必要である。

テンポにも注意していきたい

先日、ディズニー社のCEOのアイズナー氏がTVに出演していた。

ディズニー社はテーマパークの運営以外にも、放送局の買収やスターウォーズの買収などリスクをとったチャレンジを続けている。

その結果、非常に業績も好調であり、成長を続けている。

その中で、創業者のウオルトディズニーに対しての質問が司会者からあった。

回答として、過去は敬うが崇拝はしないと いうコメントをしていた。

過去に縛られ過ぎるとチャレンジできなくなると感じる。

しかし、歴史をないがしろにしては文化は継承されない。

この過去に向き合う姿勢は非常に共感がもてると感じた。