2004年から動物病院専門経営コンサルティングを開始。業界No1の経営コンサルティング実績。一般的な1人コンサルタント対応ではなく、複数名でのチームコンサルティングで動物病院経営をサポートしています。

株式会社サスティナ

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月: 2012年9月

学生意識の変化

Posted 2012年09月30日 by fujiwara

昨日、フォーラムで経営セミナーの講演をおこなった。

ありがたいことに、定員数をオーバーし、資料の足りない状態になった。

同じ時間に有名な獣医師の先生の講演があったにも関わらず、嬉しい限りであった。

参加された一人に獣医大学5年生の人がいた。

図書館で私の経営書籍を読み、わざわざ講演を聞きに来て下さった。

学生から経営を意識する時代になったと痛感した。

今後、順調な経済環境ではないと予想される。

しかし、意識の高い人は成功できると感じる。

是非、開業を既にされている先生達も学生に負けない意識を持って欲しい

カテゴリ: 動物病院の経営

連動性

Posted 2012年09月29日 by fujiwara

何件かの会員様では、120%以上売上、利益とも上昇し過去最高の結果になりそうである。

厳しい企画をきっかけに、提案するということはもちろん、色々な獣医師としての成長、病院というチームの一体化もあると感じる。

また、将来に向けた仕込みをしていたことが、継続により、成果をあげ出している。

多くの要素が連動することによって、相乗効果を発揮する。

そのときに、大きな成長ができると感じる。

カテゴリ: 動物病院の経営

気温の変化

Posted 2012年09月28日 by fujiwara

最近、残暑の厳しい暑さも終わり、涼しい気温になってきた。

すごしやすくはなるが、暑さの疲れが出やすい時期になってきた。

このような時期には、健康診断などを実施する会員様も多い。

更に、季節感のあるイベントと絡めて企画を練る病院もある。

気温の変化により、飼い主様も季節の変化を感じ、違う行動に移る。

特に女性は、このような季節の変化に敏感だと感じる。

是非、秋を感じる企画を実践してほしい

カテゴリ: 動物病院の経営

アウトプットでの整理

Posted 2012年09月27日 by fujiwara

最近、セミナーや執筆などでテキストや原稿を書く機会が増えている。

日々の活動や昔の実践した手法を思いだし、アウトプットすることで整理できる。

今の瞬間を過ぎると過去になり、新しいことをドンドン行うことで、過去のことを忘れていってしまう。

一定期間で振り替えって、整理しアウトプットすることで、様々なことが積み重なっていく。

インプットする機会は多いが、是非、アウトプットを意識してもらいたい

カテゴリ: 動物病院の経営

小さなリーダー教育

Posted 2012年09月26日 by fujiwara

先日、ある会員様の企画ミーティングに出席した。

司会は副院長候補のドクターにお願いした。

一人目のドクターが、企画を提案したが、良い提案であった。

ここで、その企画に時間を取ることが多い。

しかし、限られた時間の中で、この企画を掘り下げると、多くの場合、全ての人の発表を聞くことができない。

司会の人も同じ現象に陥りかけたので、全ての意見発表に切り替えていった。

結果、多くの意見をタイムスケジュールに沿って整理することが出来た。

これは、企画ミーティングという小さな機会だが、司会である副院長にとっては俯瞰力を養うトレーニングになる。

小さなことからもリーダー教育も可能になる。

是非、違った視点で日常を見直して欲しい

カテゴリ: 動物病院の経営

不便からの知恵

Posted 2012年09月25日 by fujiwara

先日、東京現代美術館に行ってきた。

昭和の特撮がテーマであり、特撮ヒーローの展示や当時の撮影所の復元などがあった。

その中に、特撮の撮影手法の公開もあった。

飛行機模型を吊り下げる時に使うピアノ線を見せないために、逆さまに吊り下げ、下に鏡を置いて写る風景を撮影するなど、知恵が詰まっている。

コンピューターグラフィックがない時代である。

リアルの追求に知恵を出しあったことがわかる。

不便を感じると、疑問が出てくる。更に、それを解決しようと考え続けた時に知恵が出てくる。

このサイクルが最近、少なくなってきたのかもしれない。

型にはまった効率的な業務だけだと知恵は生まれない。

不便は知恵を産む最適な環境かもしれない。

カテゴリ: 動物病院の経営

方向性の共通化

Posted 2012年09月24日 by fujiwara

先日、ある会員様のNo.2のスタッフとお話した。

ダイレクトメールなど、具体的なツールのお話をしていたが、意図の取違いが多く起こっていた。

院長とのお話も客観的にみると、少しズレている。

具体的なツールの話を一度止め、根本のコンセプトの話しにたちかえった。

根本の認識がズレている結果、出てくるツールの違いが出る。

今後、環境や内部分析から考えて、コンセプトを考えて、かつ、書面化することになった。

小さな現象だけにとらわれすぎず、根本の要因を探すことは大切である。

事例から感じた

カテゴリ: 動物病院の経営

集合から個別へ

Posted 2012年09月23日 by fujiwara

ある会員様では、歯科検診やブラッシング指導などを病院テーマとして力を入れている。

従来なら教室という形の集合による実施を考えてしまう。

しかし、この会員様では個別対応により、実施している。

予約も埋まり、個別対応により、きっちり啓蒙でき飼い主様の意識も高まっているという。

病院サイドの視点と飼い主様サイドの視点があるが、個別対応にシフトすることが必要になりつつある。

一度、自院を見つめ直して欲しい

カテゴリ: 動物病院の経営

医療での事業継承

Posted 2012年09月22日 by fujiwara

先日、事業継承における提携のために医療コンサルタント大手の日本経営という企業を訪問した。

人間の医療コンサルタントの老舗であり、昔から病院の事業継承で成果をあげてらっしゃる。

担当の人とお話したが、日本の動物病院は10年は、医療の事業継承と比べて遅れてる印象を受けた。

試算算定や実例など、目から鱗が落ちるお話であった。

弊社では、事業継承は経験のある会社とのコラボレーションを考えている。

自分達だけで対応するだけでなく、様々なプロとの協力により、クオリティの高いサービスを提供していきたい。

カテゴリ: 動物病院の経営

現象と数字

Posted 2012年09月21日 by fujiwara

先日、ある会員様から採用に関する相談をうけた。

最近、一気にトリマーや看護師などの応募が活発になり、良い人材の応募が多くなってきたという。

誰を採用していいか、わからないため多くの人数、採用しようと考えてらっしゃった。

嬉しい現象のため、無理をしてでも人を入れるという。

一方で売り上げ予想からの計算もある。実は、この計算を怠る人が多い。

採用はビジョンからの判断と数字からの判断は、双方向で必要になる。

人が増えるということは、その分仕事量と収益とのバランスが大切になる。

結論は先送りになったが、二つの視点から考えていく

カテゴリ: 動物病院の経営

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