ある経済紙によると、円安の影響で輸出の額は伸びているという。

しかし、中身を見ていくと、実は出荷数は減少しており、個数としては伸びていないという。

その影響で下請けなどの中小企業の仕事は少なく、景気の回復にはなっていないという。

ある一点からの数字では、真実はわからない。

多面的に理解することが、非常に重要だと感じた。

最近、一月になり多くの院長やスタッフとお話する機会が多い。

気温などもあり、体調を崩される人、元気な人と様々である。

本質的に前向きでモチベーションが高いと感じる人は、やはり体調が良い人が多い。

元来、前向きな人もからげんきではあるが、本来の前向きな推進力は落ちている。

やはり、体調と気力は連動する。

忙しい時期に入る前に体調の向上をまずは心掛けたい

大阪に出店していた三越伊勢丹が売り場面積を縮小する。

開発に合わせて、開設されたが苦戦を強いられていた。

東京での知名度は高いが、大阪での知名度や文化の壁などが障害になったかもしれない。

しかし、伊勢丹と三越のソフト面での文化の壁が非常に重要であったと感じる。

推進していく側の文化の壁が接客など様々なことにも影響を与えていたと感じる。

規模感覚はまったく違うが、中途採用の人と新人から勤務しているプロパーでも文化の壁があるケースが多々ある。

文化の壁をどのように取り除くかは、一体化する上で非常に重要だと感じる。

多くの会員様は、勉強熱心である。

色々な勉強会に出席され、新しい知識を習得されることを楽しみにしている。

このような学びのスタンスは非常に大切だと感じる。

学ぶことにより、更に発展していくと感じる。

今後、年齢は関係なく学びのチャンスを前向きにとらえる人が伸びていく。

学ぶ力をつけていきたい

先日、ある会員様でレジでの金額と現金があわないという出来事があった。

また、ある会員様ではロッカーにおいての金銭紛失があった。

このような場合、性善説で考えるかどうかで対応がかわる。

この対応には色々な葛藤が出てくる。

内部統制は非常にデリケートな問題である。

しかしながら、なんらかの方針を検討する必要がある。

内部に向けた目配りも意識する必要があれば、次に入社する人がよりよく働くためにどうすればいいかという意識を持って対応したい

ある会員様の?2の人の成長が著しいと感じる。

頼れない状況の中で、未知なことにチャレンジしはじめてから、非常にたくましくなってきた。

それなりにトラブルもあるが、対処することによって成長している。

他の会員様の?2の人も家庭での環境が変わり、マネジメントの視点が広がってきたと感じる。

人の成長には環境が大切だと非常に感じる。

タイミングがわからないこともあるが、環境を考え、成長を促したい

先日、別の業界で頑張っている友人が起業することになった。

構想を聞いていくと既成の発想ではない面白いプランを教えてくれた。

非常に目からうろこのプランであり、画一的でない発想であった。

物事を見る方向性と目のつけどころにより、色々変わることがわかった。

今後、頑張って推進していくと感じる。

自分自身にも良い刺激になった

昨日、今年、最初のセミナーであるマーケティングセミナーが終了した。

弊社のコンサルタントが、法規制を踏まえたマーケティング対策を事例やサンプルをもとにお話した。

参加者の満足度も高く、良い情報提供になったかと感じる。

実は、フィラリア時期までは、あまり時間がなくタイトなスケジュールとなる。

今月も終盤になってきた。

是非、情報を実行につなげるように行動してもらいたいとセミナー時に感じた。

会員様の中には、既にフィラリア時期のダイレクトメールを完成された病院様もいらっしゃる。

今年は、増税なども見据えて早めに構想を考え、作成を早めに行ったことが良かったと感じる。

一部の会員様と作る会も始動させ、この会と絡めて今年のフィラリア時期は訴求力を高める。

これも、年末からの準備によりスムーズに動き出している。

事前準備がしっかりしていれば、慌てることはない。

今後も事前準備を大切にしていきたい

ある会員様は、有志を集めて様々な改善事項を検討する会合を始めた。

主体的に提案し、病院のことを考えてくれるメンバーが自主的に参加している。

お話しを聞いていると、積極的に発言や提案してくれるメンバー同士が良い刺激を与えあっていると感じる。

相乗効果が発揮され、良い会合になっている。

モチベーションの高い人たちが集まることにより、良い相乗効果を生む。

この相乗効果を大切にし、後々全体に波及させていきたい