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月: 2023年9月
2023年9月29日ブログ
Posted 2023年09月30日 by
厚生労働省が先日、2023年の労働経済白書を発表した。
その中で日本の労働生産性は、1996年以降25年間横ばいだと記載されていた。
諸外国の労働生産性は、二倍以上に膨らんでいるのに対し、日本は伸び悩んでいる。
労働生産性を上げることは、非常に重要なテーマである。
できることから、取り組んでいきたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年9月29日ブログ
Posted 2023年09月29日 by
ライザップを展開するグループが新しく展開している低価格ジム「チョコザップ」がある。
このチョコザップは、サービス開始からわずか一年で会員数、日本一となった。
ネイルやホワイトニングなどのサービスも追加し、コンビニジムからエンタメジムに向かっている。
「迷わず試す」をモットーにテストマーケティングを繰り返している。
ハイイメージ付き大衆商法のモデルがどこまで成長するか楽しみである。
カテゴリ: 時流解説
2023年9月27日ブログ
Posted 2023年09月27日 by
アンラーニングとは「学習棄却」や「学びほぐし」を意味する言葉である。
価値観やスキルで現状にあわないものを停止し、成長や進化のために新しいものを学び直し、自身をアップデートさせることがアンラーニングである。
アンラーニングはリスキングの土台になるものであり、アンラーニングするものを意識することは非常に重要になる。
変化の激しい昨今では、アンラーニングは成長するためには不可欠である。
客観的な視点でアンラーニングを行なっていきたい。
カテゴリ: 時流解説
「給与=労働の対価」ではない
Posted 2023年09月26日 by
先日、ある経営者との話の中で、新人が、しょうもないケアレスミスばかりしているという話になりました。
話の中で、そういう風に新人がなってしまう理由は、以下の3つだろうという結論に達しました。
1「給与=労働の対価」という間違った意識
2「業務ではなく作業」になっている事への自覚のなさ
3管理する側の無責任
3つの原因が、全て絡み合って起こっている事だと思います。
特に、「給与=労働の対価」という間違った意識は、あるあるな話だと思います。
一般的に、もらう給与の最低4倍の売上をあげないといけないと言われています。
(昔は、3倍と言われていたようですが、物価上昇、増税などの社会情勢により4倍です。)
そもそも、新人の方に給与の4倍の売上を求める事は無理な話です。
そのため、「給与=投資」という風に考えるべきだと、その経営者も仰っていました。
学生時代は、お金を払って、人から教えてもらうようでしたが、
社会に出てからは、お金(給与)をもらいながら、教えてもらえるという恵まれている環境であることを自覚すべきだとも仰っていました。
ぜひ、新人の方は、恵まれている環境であることを自覚しつつ、経営者の方は新人がしっかり育つよう、教育に力を入れていただけると良いと思います。
2023年9月26日ブログ
Posted 2023年09月26日 by
チャットGPTを使ったチャットボットを開発していたが、オリジナルのAIを使うシステムに使用変更することにした。
チャットGPTのシステムでは、やはりチャットGPT本体の情報から誤情報が抽出されることがわかった。
また、情報漏洩しないような仕組みを使っても、結局オープンAI社に情報が蓄積されてしまうことが危険だと考えた。
今、オリジナルのAIによるシステム開発に着手している。
リリースは少し遅れるが、質が高く安全なシステムを提供したい。
カテゴリ: 時流解説
2023年9月25日ブログ
Posted 2023年09月25日 by
先日、久しぶりにJVBPのセミナーで時流と最新事例を講演した。
実に五年ぶりの講演となったが、対面型のセミナーは参加者の反応がわかり、つい予定していない情報も盛り込んで話すことになった。
時流は社会動向や業界動向、飼主様、スタッフや学生の変化を読み、2024年から予見されることをお話しした。
事例は社内のコンサルタント全員から出してもらったが、非常に多数集まり、その中から厳選し講演することとなった。
毎月、約100病院のプラチナ会員様に12名のコンサルタントが訪問すると、やはりノウハウの蓄積が加速する。
セミナーで整理でき、かつ、発信できたことは非常に良かったと感じる。
100回記念の時流セミナーで更に多くの情報を配信する。
是非、聴講していただきたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年9月24日ブログ
Posted 2023年09月24日 by
犬頭数と病院数を割戻す一病院あたりの犬頭数は非常に重要な指標となる。
一病院あたりの犬頭数は18年前の2005年が最も多く、1395頭であった。
直近の2022年の一病院あたりの犬頭数は、559頭とピーク時の約40%まで落ちている。
さらに、回帰分析という統計手法を使い2030年の一病院あたりの犬頭数を予測すると414頭とピーク時の約30%まで落ち込む。
この事実をしっかりと受け止め、未来に対する対策を実践していくことが非常に重要である。
忙しさに甘んじず、未来に対する対応をしてもらいたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年9月24日ブログ
Posted 2023年09月24日 by
犬頭数と病院数を割戻す一病院あたりの犬頭数は非常に重要な指標となる。
一病院あたりの犬頭数は18年前の2005年が最も多く、1395頭であった。
直近の2022年の一病院あたりの犬頭数は、559頭とピーク時の約40%まで落ちている。
さらに、回帰分析という統計手法を使い2030年の一病院あたりの犬頭数を予測すると414頭とピーク時の約30%まで落ち込む。
この事実をしっかりと受け止め、未来に対する対策を実践していくことが非常に重要である。
忙しさに甘んじず、未来に対する対応をしてもらいたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年9月23日ブログ
Posted 2023年09月23日 by
先日、芸能関係の人とお話しする機会があり、アーティストで成功する人について聞いた。
まず、即答されたのは数を作れる人だと言われていた。
秋元康やあいみょん、サザン、さらにピカソまで質はともかく圧倒的に作品数が多いという。
質をはじめに意識する人は多いが、そういう人はあまり成功せず、圧倒的に数を作る人が成功するという。
確かにビジネスにおいても、まず、数が重要だと感じることがある。
数にこだわっていくことが、成功するために重要なことだと感じる。
カテゴリ: 時流解説
「ペットの福利厚生」日本と欧米の差
Posted 2023年09月22日 by
日本は欧米に比べると「ペットの福利厚生」がまだまだ低いのが現実です。
日本企業385万社のうちペット飼育者向けの福利厚生を導入している企業の割合は、たったの0.0002%と言われています。
一方で、欧米企業ではさまざまなペットの福利厚生が導入されています。
この差が生まれる背景には、法律面や生活環境面において、ペット先進国の代表であるアメリカやイギリスとの雇用形態や、キャリア形成の固定観念との違いがあるからだと考えられます。
日本企業の平均勤続年数は約12年、アメリカ企業の勤続年数は約4年で日本の約3分の1ほどです。(参照:2018年国際労働比較 | JILPT)
日本では従業員により長く働いてもらうために、全員を対象にする制度が重視される傾向があります。そのため、一部の社員を対象とした福利厚生を導入する企業は少なく、「ペット飼育者向け」という比較的マイノリティーになりやすい従業員を対象とした、福利厚生の普及には課題があるのでしょう。
対して、アメリカやイギリスは、キャリアアップのために転職を繰り返すことへの抵抗感が低いです。より優秀な人材を採用する機会を増やすため、多様な背景がある従業員に合わせて、さまざまな制度を用意している場合が多いとされています。
こういう現状の日本だからこそ、多様な福利厚生を導入している企業は求職者にとって魅力を感じやすいということです。「ペットの福利厚生」の普及率が低い現実は悲しいですが、この情報を参考にしていただき、人材難でお困りの動物病院様は求職者にとって魅力のある福利厚生の導入を検討してみてください。
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