2004年から動物病院専門経営コンサルティングを開始。業界No1の経営コンサルティング実績。一般的な1人コンサルタント対応ではなく、複数名でのチームコンサルティングで動物病院経営をサポートしています。

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カテゴリー: 動物病院経営コンサルティングブログ

イマーシブ・フォート東京の営業終了から

Posted 2025年12月26日 by snc_editor

イマーシブ・フォート東京が来年2月で営業終了する事が発表された。

運営している刀社に関しては、今年4月に「マーケターがプロの経営者になれるのか」というタイトルで書かせていただいたが、風当りが厳しくなる事が予想される。

 

今年開園したジャングリアに関しても、グーグルの口コミの消失や施設やオペレーションに関する悪評などネガティブな事が広まっていった。

 

この苦境の中で、いかにV字回復をさせるか、刀社の手腕に注目を浴びている。

 

限られた予算の中で、いかにブランディングをし、競合からシェアを勝ち取れるか?

自分だったら、どう立て直しをするだろうかと考えながら、刀社の活躍を注目していきたい。

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愛玩動物看護師のありかたを考える時

Posted 2025年12月24日 by snc_editor

先日、令和7年度第2回獣医事審議会免許部会・中央環境審議会動物愛護部会愛玩動物看護師小委員会(合同会合)が実施された。

 

愛玩動物看護師の在り方について話された。
詳細は「新たな国家資格としての愛玩動物看護師のあり方に関する検討報告書」に書かれているが、様々な事が書かれている。

・診療補助者としての業務
・チーム獣医療としての役割
・愛玩動物看護師の生涯教育(教育環境や専門認定)
など

今後、愛玩動物看護師の地位は高められ、おのずと賃金への反映や業務の多様化が起こりえる。

今年7月におこなれた第1回の委員会の会合でも訪問動物看護について話されていた。
飼い主様が高齢になり、来院が難しくなってきたためである。

今後、愛玩動物看護師の活用が動物病院の経営に影響を与えてくるように感じる。

 

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「ハビトゥス」を理解する事

Posted 2025年12月19日 by snc_editor

フランスの社会学者ピエール・ブルデューが提唱したものに、「ハビトゥス(habitus)」という概念がある。

 

「ハビトゥス」とは、その人の考え方や行動、言動などの大元になる要素みたいなものである。

 

書籍などでは、上流階級と庶民階級の行動の違いが例として挙げられる。

例えば、レストランでフォークを落とした場合であれば、

庶民階級は、フォークを自分で拾うだろう
一方、上流階級は手を上げて、給仕に新しいフォークを用意してもらうだろう。

この違いは、その人が生まれてから、今までの経験や知識、さらには周りの環境などが影響している。

コミュニケーションが上手な人は、無意識に相手の「ハビトゥス」を理解した上で接しているように感じる。

簡単な例でいれば、健康診断のコースを勧める際や治療法を提案する際は、その飼い主様の経済面、動物に対する愛情度合いなど様々なところから、最適と思われるものを考えて話している。

 

「ハビトゥス」を理解する事は、顧客理解に繋がり、マーケティングにおいても重要な要素である。

 

ぜひ「ハビトゥス」を意識してほしいと思う。

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見えないものを見ようとして

Posted 2025年12月11日 by snc_editor

先日、動画クリエイターの対談動画を見た。

 

その中で、「見えない指標の大切さ」について話していた事が興味深い。

 

動画の世界には、視聴回数、視聴時間、コメント数、問い合わせ数など見える数字がある。

それら数字から、動画としての価値や宣伝効果など踏み込んだ数字がでてくる。

 

しかし、その動画クリエイターはその先の見えない数字や評価を予想したり、追うべきであると話していた。

 

例えば、視聴者の期待値の変化、ターゲットとしているユーザーの心理的変化、長期的なマーケティング結果への影響などがあたる。

 

これは動物病院でも言える事でもある、飼い主様からの期待の変化、飼い主様やスタッフの行動変化、長期的な来院などへの影響などである。

これらは、日々の診察の様子や複数のデータから分析しないと導けないものである。

バタフライエフェクトではないが、小さいな変化に気が付いていきたい

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スタッフの強みを引き出す小さなヒント

Posted 2025年11月28日 by snc_editor

スタッフや飼い主さんと接するとき、無意識に受け取られる印象を理解しておくと、コミュニケーションがぐっとスムーズになります。その手助けになるのが相貌心理学です。顔立ちや表情の特徴から、どのように見られやすいかを統計的に読み解く心理学で、スタッフの評価やチーム理解のための補助的なツールとして使えます。型にはめるものではなく、あくまで判断の参考です。

顔立ちによって受け取られやすい印象は違います。シャープな顔立ちは知的な印象を与えやすく、ふっくらした顔立ちは親しみやすい印象を与えやすい。こうした傾向を理解することで、接し方や指示の出し方を工夫し、評価や信頼関係をスムーズにすることができます。また、トラブルやクレーム対応の際も「こういう印象があるかも」と一呼吸置くだけで、対応の幅が広がります。

私たちの仕事でも同じです。日々の小さな声かけややり取りが、チームや患者様の行動に影響を与えます。相貌心理学はその補助ツールの一つに過ぎませんが、ちょっとした気づきや配慮が、信頼関係を深め、コミュニケーションをスムーズにするきっかけになります。小さな工夫がスタッフや患者様との関係をより良いものに変えるのです。

顔や表情はチーム理解のヒント。経営者はそれを使ってスタッフの強みを引き出し、信頼関係を育てることができます。あくまで補助ツールとして活用し、現場での判断や対応を支える知識として持っておくと、より安心で柔軟なチーム運営が可能になります。

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荒れたSNSに希望の光 ― 小さな言葉が大きな支援へ

Posted 2025年11月25日 by snc_editor

最近、SNS(旧Twitter)では誹謗中傷や否定的なコメントが目立つことが多く、
「発信の場は荒れてしまった」と感じることがあります。

しかし先日、そんなSNSで思わず心が温まる出来事がありました。
がんと闘っていた22歳の方が、最期にユーモアのある投稿を残したところ、
多くの方がその投稿に共感し、「香典代わりにがん研究への寄付を行う」

という動きが瞬く間に広がりました。

結果として、国立がん研究センターをはじめとする研究機関への寄付が

短期間で増加し、同時に研究機関の知名度も全国に広がることとなりました。

SNSは時にネガティブな印象を与えますが、
この事例は「発信が人の行動や支援につながる力」を改めて示しています。

一人の言葉が、多くの人の心に届き、社会的な支援の波を生むのです。

私たちの仕事も同じだと思います。
診療やスタッフ間のやり取り、院内外への情報発信の中で、誠実で温かい言葉が、

患者様や地域の方々の行動や気持ちを変えることがあります。
誹謗中傷が目立つ時代だからこそ、私たちは「言葉の力」を信じ、ポジティブな発信を
選んでいきたいと思います。

小さな一言でも、誰かの支援や行動につながる可能性があるのです。

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クリニックと保育園の上手なコラボ

Posted 2025年11月20日 by snc_editor

ある保育園では、出産前の母親や父親(プレママ、プレパパ)を対象に沐浴体験会を実施している。

 

講師はクリニックなどの助産師に依頼して行っているが、併せて保育園が行っている活動を紹介したり、使用しているベビーセンサー(体動センサー)などお見せし、安全策も紹介している。

プレママ、プレパパにとっては、保育園探しや保育園見学のアポイント取りなどの手間が減り、好評のようだ。

 

クリニックと保育園の上手なコラボの事例だと感じる。

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気づかぬうちに噓情報を信じる恐怖

Posted 2025年11月19日 by snc_editor

先日あるネット回線の企業が、AIの利用者が気づかぬうちに嘘情報を信じ込む可能性があるという調査報告をした。

 

その企業は、20~50代の男女にAIの利用用途を調査したところ、約6割の人が「情報収集や調べもの」と回答した。

そして、AIが回答時に嘘情報を入れてしまう「ハルシネーション」という現象ついて調べたところ、7割程度の人が「知らない」と回答した。

 

つまり、AIを使って情報収集や調べものを使っている人が多いにも関わらず、その答えが嘘情報だと気づかず信じてしまう可能性がある。

グーグルでも近年の検索結果にAIを用いた概要が表示されるようになったが、必ず出典元のサイトを明記するようになった。

 

AIの力を妄信せず、必ず出典を確認する癖をつけてもらいたいと思う。

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同年代による刺激

Posted 2025年11月13日 by snc_editor

最近、同年代の院長先生の刺激を受けて、元気になる院長先生にお会いする。
 
獣医業界の暗い話、体力的な問題など気持ちがのらなくなってくるケースがある。
しかし、そういった中でも同年代の院長先生がやっている活動(病院経営だけでなく、ボランティア活動やスポーツ大会などへの参加といったプライベートも含めて)の話をすると、やる気を取り戻されるケースがある。
 
 
私自身も、同年代のアスリートが活躍している姿をみると、刺激を受け「頑張ろう」という想いになる。
特に自分が学生時代にスターとされていたアスリートが、全盛期ほどではなくてもトレーニングをしていたりコートで出場している姿をみると、やる気がでてくる。
 
自分の気持ちがのらない時は、どうしても視野が狭くなってしまうが、その際は同年代の方の活躍などに目を向け、またやる気を戻してもらいたいと思う。

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約40年ぶり? 労働法の大幅改正か

Posted 2025年11月07日 by snc_editor

労働法が大幅に改正される事が検討されている。

 

まだ2025年秋の時点で、法案として成立しているわけではなく審議会などで審議されている段階ではある。

今後、改正として検討されているものは以下である。

・法定休日の特定義務
・勤務間インターバル制度の義務化
※勤務終了後から次の勤務開始まで11時間を確保する。例えば残業などで21時に勤務終了したら、翌日は8時以降しか勤務開始できない。

・有給休暇の賃金算定における通常賃金方式の原則化
・つながらない権利に関するガイドラインの策定
※労働時間外の電話やメールなどの連絡に対する応答を拒否できる権利

・法定労働時間週44時間の特例措置の廃止
※現在、常時10名未満の小規模事業場は、特例として週44時間の勤務が認められている

など

動物病院業界にとっても、影響を受けるものが多々ある。
現段階で対応すべき事ではないが、本格的に法案が成立した際は対応を迫られる。

今から準備しておくか、成立してから対応するか検討してもらいたい。

カテゴリ: マネジメント佐藤労務動物病院の経営動物病院経営コンサルティングブログ時流解説評価制度・賃金制度構築

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