- ホーム
- メンバーブログ
メンバーブログ
2023年9月12日ブログ
Posted 2023年09月12日 by
弊社では、絆を飼い主様、スタッフなどのステークフォルダーと作り、適正利益から社会還元する「絆パーパス経営」を提唱している。
この絆を作る際に指針とする方程式を作った。
飼い主様との絆づくりは、
動物医療への信頼+ホスピタリティ /料金 +待ち時間
≠満足 継続することでさらに信頼→応援 となり絆がうまれる。
スタッフとの絆づくりは、
働きがい+安心感(一部収入) /年収+労働時間
≠満足 継続することで定着→ロイヤルティとなっていく。
年収は安心感とつながるため、分子の一部と分母に入れているが、年収が高くなってもやりがいがなく職場環境が悪ければ、満足を得ることができない。
また、セミナーなどで解説していきたい。
カテゴリ: 時流解説
差別化の8要素
Posted 2023年09月08日 by
最近、新規でコンサルティングをご依頼いただく機会が多い。
クライアント様のご要望や状況によって優先的に着手するテーマが異なるが、
マーケティング主体の場合には、自院の現状把握とともに、
競合病院との戦い方を検討する必要がある。
診療圏という考え方があり、
地域の飼い主様はその診療圏をベースに来院する動物病院を選択する。
そのため、診療圏が重なる周辺の競合動物病院との差別化を図る必要がある。
その際の基準となるのが、差別化の8要素というものである。
8要素には、
1.立地
2.規模
3.ロイヤリティ
4.商品力
5.販促力
6.接客力
7.価格力
8.固定客化力
というものがあり、
それぞれにおける自院と競合との比較を行い、
どの要素で勝負ができそうかを検討する。
先日もある新規の会員様で、
自院数値分析からの特徴を出し
競合との差別化要因で情報発信方針を決定した。
今後様々な場面でこの方針に基づいてマーケティングを行なっていく。
勘ではない根拠あるマーケティングを実践していきたい。
カテゴリ:
スタッフの健康促進を考える
Posted 2023年09月08日 by
最近、体力の低下を感じ、運動をするようになりました。運動をすると体力が付くだけでなく、ストレス発散効果などもあり、仕事への活力が上がっていきます。
よく「体は資本」と言いますが、体の健康は何よりも大切だと実感しています。
ある企業では、従業員の健康促進のために面白い福利厚生を導入しています。
①「幸せは歩いてこない」制度
目指せ、月間平均1万歩! 歩くだけで健康と報奨金3,200円を両方手に入れることができるいいこと尽くしのWチャンス。
②「目指せ!A身体」制度
貰おう、健康ボーナス! 健康診断で総合「A」判定を獲得した健康社員は「32,000円」を、肥満気味の社員は翌年、基準値をクリアすれば「10,000円」をGET!
③「寝る子は育つ」制度
たっぷり睡眠をとることで、心身の健康を保ち、日中の集中力をUP!毎月平均7時間以上の睡眠をとったメンバーに3,200円を支給。
動物病院は朝早くから夜遅くまで働くことの多い大変な仕事です。スタッフの健康促進のために何かサポートしてあげてみてはいかがでしょうか?
「貝印の紙カミソリ」から学ぶアイデアの作り方
Posted 2023年09月08日 by
2021年にマーケター・オブ・ザ・イヤーに選ばれた 「貝印の紙カミソリ」から、アイデアの作り方を学ぶことができます。
「貝印の紙カミソリ」はハンドル部分が紙で作られています。このアイデアは、異業種の成功事例の要素を新しく組み合わせたことで成功に繋がっています。
1つ目。SDGs の高まりや環境配慮から、飲食店などではプラスチックから紙ストローに置き換わっており、この飲食業界の流れを取り入れました。飲食業界では普通のことでも、カミソリ業界では世界初の、先進的な商品となります。
2つ目。通常カミソリは完成された状態で売られていますが、この商品は自分で作る組み立て式です。カミソリという商品自体の価値だけではなく、自分で組み立てて作るという体験価値も提供しています。プラモデルやレゴブロックなどの作る楽しさと共通点があります。
アイデアを生み出すためには、同じ業界の真似をするのではなく異業種に目を向けると良いです。アイデアの元ネタが異業種で既にやられていることでも、動物病院業界で他の誰もやっていなければ先進的な取り組みになります。
ただし、異業種の成功事例をそのまま真似すると動物病院業界では上手くはまらないこともあります。アイデアの本質は同じでも、動物病院業界に合ったアレンジをすることも必要です。
何か新しい取り組みをしてみたいという場合には、異業種の成功事例を参考にしてみてください。
2023年9月6日ブログ
Posted 2023年09月06日 by
先日、社内で事業部ミーティングを行なった。
今月から組織変更を行いコンサルティングに加えたリクルーティングやAIなどのテーマを取り扱う事業部が発足した。
マルチタスク事業部という部署であるが、そのミーティングで若手を含めたメンバーが様々なアイデアを出してくれた。
ディスカッションを進めるにつれ、非常に良い時間になったと感じる。
やはり、対面の場でのディスカッションのグルーヴが生まれる。
改めてディスカッションの凄さを感じた。
カテゴリ: 時流解説
2023年9月5日ブログ
Posted 2023年09月05日 by
最近、20分程度日中仮眠することで仕事の生産性を上げる設備の導入や利用が広がってきている。
立ち姿勢のままに眠れる仮眠ボックスや、筋肉をリラックスさせる仮眠システムなどがある。
厚生労働省の調査では、約四割が日中眠気を感じたと回答した人がいたという。
20分の仮眠は認知能力や注意力があがると言われている。
仮眠は一つの生産性向上の手段かもしれない。
カテゴリ: 時流解説
2023年9月4日ブログ
Posted 2023年09月04日 by
10年前と比較して、半減している書店業界で、最近集客力を高めるためのコラボ書店が増加している。
農業高校とコラボし生徒が作ったスイーツを販売する書店や、青果店、コンビニとコラボする書店などである。
書店は、電子書籍などの問題や2024年問題といわれる物流問題などで非常に厳しい環境下にある。
「場」を作ることで、集客や価値創造をしていくということは非常に重要になっている。
今後、「場」づくりはどのような業種でも非常に重要になる。
書店業界の「場」づくりを参考にしていきたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年9月2日ブログ
Posted 2023年09月02日 by
以前勤務してもらい、退職後、社長業をしていた佐藤が、もう一度入社してくれた。
弊社にとっては初めての再雇用であるが、違う環境で様々な経験を得てきた人財として非常に期待している。
さっそく、AIを取り入れたチャットポットシステムを構築してくれ、様々な可能性が広がっている。
縁があった人たちとの繋がりは、非常に重要だと感じている。
様々な新しい切り口から、いろんな人財の力でワクワクするような提案をしていきたい。
カテゴリ: 時流解説
競合を圧倒する求人差別化
Posted 2023年09月01日 by
飼い主様に自院を選んでいただくために他院との差別化を図るのと同じように、求人においても他院との差別化はとても大切です。求職者が求人媒体を見た際に、「ここに就職したい!」という他院との違いを打ち出す必要があります。
先日開催された弊社主催のトップミーティングでは、この求人について議論が行われました。
いくつか効果的な方法がありましたので、今回のそのうちの1つをピックアップしてご紹介いたします。
その方法とは、「初任給を高くする」ということです。
非常にシンプルな方法ですが、給与面で競合動物病院と大差をつけることで求職者の目に留まりやすくなり、そこからの応募も期待てきます。
ここでポイントになるのが、「大差をつける」ということです。
5万円や10万円程度の差では、競合病院が真似する可能性がありますので、相手が到底真似できない水準まで持って行く必要があります。
この方法は応募数が増える可能性がある一方、金額に魅力を感じる方は、より良い条件の動物病院が現れれば、そこへ転職してしまう可能性も大きいです。
そのため、高い初任給だけでなく、将来のキャリアパスや教育制度、福利厚生制度など、自院の魅力を包括的に伝えることが求められます。
弊社主催のトップミーティングは、院長先生が日々悩まれていることを相談し合える場であり、新たな刺激を貰える場です。
ご興味がありましたら、是非一度ご参加ください。
トップミーティングの詳細は下記URLから!
社会貢献型経営
Posted 2023年09月01日 by
院長先生方とお話ししていると、自院のこの先を悩まれている方が多い。後継者問題とは少し異なり、何を目標とするかのマイルストーンの課題である。
一定レベルまでは規模拡大を行ってきたが、このまま拡大を目指すのか、別の道を探るのか、経営者としてどこにモチベーションを置くかに悩まれている。
規模拡大には、本院拡張、分院展開、IPOやM&Aなど様々な道がある。これらは規模感の拡大を目指すため、成長への強いモチベーションと行動を保ち続ける必要がある。
ただし、市場原理もあり全員が実現できるわけではない。経営資源と言われる人物金情報時間を自社他社から導入していくことが求められる。
一方で拡大を伴わない未来は無いのか、と問われるとはなかなか目に見える具体例がないのが現状である。
動物病院は社会的な事業ではあるが、営利企業でもあるため、一定規模に達するとより目標を定めにくいというのも原因であろう。
そこで、その社会性をより拡大するという道は無いかと考えている。世界的な動きを見ると、規模拡大とは異なる価値観を主とするゼブラ企業という考え方や、社会や公益性に対するbcorp認証という制度などもある。
これらは規模拡大を否定するわけではなく、企業経営の在り方の中心に社会性を置くというものである。そのため、これまでの取組を否定するものでもない。
経営者としての目標をどこに置くか、という話なので、当然、正解不正解はないし、経営者の想い次第である。
成熟してきた動物病院経営において、このような考え方を導入していきたいと考えている。
カテゴリ:
Search
Categoly
Inquiry
Archive
- 2025年7月
- 2025年6月
- 2025年5月
- 2025年4月
- 2025年3月
- 2025年2月
- 2025年1月
- 2024年12月
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月