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メンバーブログ
2023年9月19日ブログ
Posted 2023年09月19日 by
先日、各国の代表があつまりSDGsの目標達成の進捗を話し合うサミットが四年ぶりに開催された。
2030年の目標達成は、まだ15%しか達成できておらず、危機的な状況だと認識された。
各国が対応の加速を約束する政治宣言を採択した。
今後、さらに30年までの目標達成のために国はSDGsの気運を高めていくと感じる。
是非、絆パーパス経営を意識してもらいたい。
カテゴリ: 時流解説
自己効力感を高めるマネジメント
Posted 2023年09月17日 by
自己効力感とは、目標を達成するための能力を自らが持っていると認識することを指します。 簡単にいえば、「自分ならできる」「きっとうまくいく」と思える認知状態のことです。
自己効力感はいくつかの要素から成り立っていて、そのうちの一つが成功体験です。これは、過去に自分が何かを達成した経験があることを意味し、成功体験があると、同じことを再び成し遂げる自信が生まれます。
次に、モデリングがあります。他の人が同じ課題を成功裏に達成した様子を見ることで、自己効力感が高まります。他人の成功は、自分にも成功の可能性があることを示してくれるからです。
また、言語的な説得も自己効力感に影響を与えます。他人や自分自身からポジティブな言葉や励ましを受けることで、自己効力感が向上します。逆に、ネガティブな言葉や評価は、自己効力感を低下させる可能性があります。
最後に、上司から部下を褒める際のポイントとして、再現してほしい部分を褒めるということが重要です。ただ「すごいね」「がんばったね」と褒めるよりも「2、3ヶ月前までは○○が出来なかったけど、できるようになったね」「何か工夫したことはある?」という褒めや問いかけを投げることで、自己効力感を高める要素の一つである経験学習を強化することができます。
今回ご紹介し要素以外にも自己効力感を高める方法はありますが、まずはこれからの要素を活用し、自己効力感を高める努力を続けることがマネジメントにおいて重要だと感じています。
2023年9月17日ブログ
Posted 2023年09月17日 by
他責思考とはなんらかの失敗の時に他人や周りが原因だと思う思考であり、自責思考は自分に原因があると思う思考である。
やはり、ビジネスにおいては自責思考が強い人ほど成功する傾向がある。
自責思考の人は改善できるが、他責思考の人は改善しにくい。
極度の自責思考は、ストレスがかかるため調整が必要になるが、他責思考では成長はできない。
自分の思考を理解し、思考を変えていくことで成長できると感じる。
カテゴリ: 時流解説
2023年9月16日ブログ
Posted 2023年09月16日 by
約10年の間に東日本大震災とコロナ禍という二つの天災が起こった。
意外と忘れかけている人も多いが、二つの天災により売上が半減から八割減したような企業も多々あった。
今後、何が起こるかわからないと考え、危機管理する人としない人では非常に大きな違いが出る。
しっかりと危機管理をしながら、未来に向かって前向きな行動をしていきたい。
カテゴリ: 時流解説
ゴール目標からの逆算
Posted 2023年09月15日 by
健診やデンタルキャンペーンなど何らかの企画を行う場合に、
PDCAサイクルに基づくことをお勧めしている。
これは、改善を行うことを目的にしている。
改善を行うためには、何が成功で何が失敗かを把握しないといけない。
そのためにも、企画を行う場合のゴールを設定する必要がある。
またゴールにも段階的なゴールがあることも知っておきたい。
例えば、何らかのキャンペーンの受診目標を30件とする。
その30件を達成するためには、その前の段階での実施率が何件必要なのか?
その実施率を達成するためには、どの程度の情報発信(DM発送数など)が必要になるのか?
そういった数値目標や数値目安をゴールから逆算して検討しておく。
そうすると、最終的なゴールの達成・未達成時にどのプロセスで改善が必要なのかが分かるようになっていく。
ゴールからの逆算をイメージしていただきたい。
2023年9月15日ブログ
Posted 2023年09月15日 by
最近、失礼な接客を売りにしている飲食店が注目を集めている。
店員が気怠るそうに案内し、メニュー表を投げるように渡し、注文しても一回無視される。
お客は次に何を言われるかというドキドキ感や、罵声により強くなる気になるという。
実は海外にはこのような業態の店は多数あるという。
やはり、柔軟な思考は大切だと感じる。
カテゴリ: 時流解説
離職者を減らすオンボーディング戦術
Posted 2023年09月14日 by
オンボーディングとは、組織になじませる力のことを意味します。
もともと、オンボーディングは船や飛行機に乗っているという意味です。新卒採用者や中途採用者など、病院という乗り物に新しく加わった個人を同じ乗組員としてなじませ、一人前にしていくプロセスを指します。
オンボーディングには3つの機能があるといわれています。
①情報を与えるインフォーム行動
インフォーム行動とは新入写真に情報や道具を提供すること、新入社員が円滑に活動していく方法を学べる経験を提供することです。多くのオンボーディング施策はここに含まれます。
②迎え入れるウェルカム行動
ウェルカム行動とは新入社員を歓迎したり、新入社員とスタッフが顔合わせできる機会を提供するなどのプログラムや制度のことです。
インフォーム行動は、新入社員にとって有益な情報面に焦点があてられるのに対して、ウェルカム行動は新入社員の感情面や人間関係の構築に作用します。インフォーム行動は実習生に対しても大切になります。
③導くガイド行動
ガイド行動は新入社員をサポートする個人的なメンバー(メンターなど)を提供することを指します。
新入社員は様々な分野の課題に直面します。その課題を1人で克服するのは難しいため、身近に何でも相談できるガイド役が存在することは新入社員にとってとても有意義です。
中途社員を含めた新入社員には、何をすればいいのか悩んでいる場合にはオンボーディングを意識してみてください。
組織になじませる力
Posted 2023年09月14日 by
労働市場が流動化し、転職が当たり前とされる現代において、企業組織が成功するためには、「組織になじませる力」を養うことがますます重要となっています。
組織になじませる力が欠如している場合、新たに採用した従業員は組織に適応せず、退職してしまう可能性が高まり、人材の流出が増加するリスクが生じます。中途採用者が組織に馴染まないと感じることは珍しくありません。
組織になじませる力は多くの要素から成り立っており、以下のような要因が重要です。
① 仕事の知識やスキルを円滑に習得させる力:新しい従業員が必要なスキルや知識を素早く習得し、業務に適応できる能力です。トレーニングや教育プログラムを提供することが含まれます。
② 会社の理念や文化、暗黙のルールなどを理解させ、体現させる力:組織の核となる価値観や文化を新しいメンバーに浸透させ、それを実践することができる力です。組織の文化を明確に伝え、従業員がそれを共有することが重要です。
③ 良質で広範囲な人間関係を構築させる力:協力するための人間関係を築く能力であり、組織内外でのコミュニケーションが含まれます。
④ 会社に貢献できる高いパフォーマンスを発揮できる力:従業員が組織の目標に貢献し、高いパフォーマンスを発揮する能力です。目標設定、評価、フィードバックが助けになります。
⑤ 常に成長実感を与え続ける力:従業員が成長し、仕事に意欲を持ち続けるための支援と指導の能力です。キャリア開発プランや研修プログラムの提供が重要です。
これらの要素を複合的に養うことが、組織になじませる力を強化する鍵です。組織はこれらの力を発展させ、新たな従業員が組織に適切に統合され、長期的な関係を築くために投資することが求められます。そして、これによって組織は人材流出を最小限に抑え、持続可能な成功を実現できるでしょう。
2023年9月14日ブログ
Posted 2023年09月14日 by
大手芸能事務所のハラスメント問題が、様々な衝撃を与えている。
今までとは違い国際的な問題に発展し、多くの人の関心を高めている。
これをきっかけに、パワハラやモラハラなどのハラスメントまでさらに関心が高まってくる可能性がある。
ハラスメント問題は、当事者の意識によりハラスメントだと認識していないことも多く、どのような企業、病院でも起こりうる。
しっかりとハラスメントを認識し、対応を強化していきたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年9月13日ブログ
Posted 2023年09月13日 by
先日、新しい内閣改造人事が発表された。
留任や新規登用など様々な形態により、内閣人事が決まっている。
新しい内閣になることにより、変化するのかどうかは未知数であるが、内閣人事には様々な視点での意味がある。
これは、企業や病院の組織図でも当てはまる。
組織図は非常に大切であることを、内閣改造で再認識した。
カテゴリ: 時流解説
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