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株式会社サスティナ

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カテゴリー: 佐藤

注目を浴びるクロスモーダル現象

Posted 2023年10月09日 by snc_editor

「クロスモーダル(感覚間相互作用)現象」という言葉が、広告の世界で研究などがされている。

 

人間の五感は、それぞれが独立して感じているのではなく、聴覚と味覚、視覚と触覚、というように複数の感覚が混ざり合って脳で処理されるという。

 

一番有名な例は、かき氷

イチゴとメロンの味は、実はほぼ同じ味だが、色や匂いによって、違う物と感じるようだ。

聴覚も同じで、ポジティブな音楽と重厚なネガティブな音楽とで同じチョコレートでも、より甘く感じたり、苦く感じたりする。

 

これらの現象が起こる原理は、まだまだ未解明ではあるが、その人の過去の経験が影響を受けているという。

もしかしたら、飼い主様の動物病院を受診した際の評価というのも、影響を受けているのかもしれない。
五感を意識した環境づくりをやってみてはいかがでしょうか?

カテゴリ: マーケティング五感佐藤動物病院の経営飼主様満足度向上

教育の負の連鎖を断ち切れるか

Posted 2023年10月07日 by snc_editor

ある経営者から「年々、従業員の質が下がっている」という話になりました。これは決して、今の従業員のせいだけとは言い切れないという。

教えは、伝言ゲームではないが段々下がっていく部分があるため、教える側の教える内容の質が低ければ、当然教わった側も質が悪い状態で、どんどん下の方に伝わっていく。

そういう意味では、教える側のレベルを上げる事が初めになる。

当社では、新人スタッフ向けの教育プログラムを実施しています。
https://k4q7z.hp.peraichi.com/

特に社会人として、最低限身につけてほしいルールやマナーなどを教える事に時間をさけれない動物病院の方は、利用していただけると幸いです。

カテゴリ: マネジメント佐藤動物病院の経営教育

「給与=労働の対価」ではない

Posted 2023年09月26日 by snc_editor

先日、ある経営者との話の中で、新人が、しょうもないケアレスミスばかりしているという話になりました。

話の中で、そういう風に新人がなってしまう理由は、以下の3つだろうという結論に達しました。

1「給与=労働の対価」という間違った意識
2「業務ではなく作業」になっている事への自覚のなさ
3管理する側の無責任

3つの原因が、全て絡み合って起こっている事だと思います。

特に、「給与=労働の対価」という間違った意識は、あるあるな話だと思います。
一般的に、もらう給与の最低4倍の売上をあげないといけないと言われています。
(昔は、3倍と言われていたようですが、物価上昇、増税などの社会情勢により4倍です。)

そもそも、新人の方に給与の4倍の売上を求める事は無理な話です。
そのため、「給与=投資」という風に考えるべきだと、その経営者も仰っていました。

学生時代は、お金を払って、人から教えてもらうようでしたが、
社会に出てからは、お金(給与)をもらいながら、教えてもらえるという恵まれている環境であることを自覚すべきだとも仰っていました。

ぜひ、新人の方は、恵まれている環境であることを自覚しつつ、経営者の方は新人がしっかり育つよう、教育に力を入れていただけると良いと思います。

 

カテゴリ: マネジメント佐藤教育経営者目線

当たり前の事をやりつづける

Posted 2023年09月22日 by snc_editor

先日、ある経営者の方の話を聞く機会がありました。
色々と気づきを与えていただいた、とても楽しく、勉強になる時間でした。

その中で、印象的だったのは、当たり前の事をやりつづけるという事でした。
難しいことではなく、当たり前にできることでさえ、人は続けられない。

どうしても楽な方向に流れてしまい、続けることができなったりする。

動物病院でも、同じことが言えると思います。
院内をキレイにする、チラシなどが減っていたら補充する。飼い主様がきたら、元気に挨拶をする。

今一度、当たり前と思っている事が出来ているかをチェックください。
そして、できていない場合は、どうやったらできるようになるか考えてみて頂くと良いと思います。

カテゴリ: 佐藤動物病院の経営

お客様に寄り添った営業トーク

Posted 2023年09月20日 by snc_editor

先日、ひげ脱毛のお試し体験をしました。

 

ひげ脱毛自体、少し興味があったという事もありましたが、
営業トークがとても勉強になりました。

 

最初に、他社のひげ脱毛を批判するわけではなく、自社と他社のメリットを比較しながら説明し、
あくまでも、顧客のメリットの最大化を踏まえると、自社のサービスが良いという提案。

 

そして、脱毛を経験した後のフォロー提案に関しても、コンサルティングという体裁をとりながら、
費用感などをあらゆる情報を上手くヒアリングしていき、「最適なプラン」という形式で、提案営業をしていくようになっていました。

 

営業ではあるのですが、あまり押しすぎず、あくまでもお客様に寄り添った提案という流れで行っていく営業トークに、とても勉強になりました。

 

そこまでの営業トークのレベルに達するには、何回も営業のロールプレイングを行ったり、1回1回の営業をした後に、反省や改善をされたのではないかと思います。

 

営業が上手くできないと悩まれている方は、どんな営業を他の業界が行っているのか意識的に観察してみて、自分の営業スタイルに取り入れながら、日々実践と改善を繰り返してみては、いかがでしょうか。

カテゴリ: マーケティング佐藤営業

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