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人手不足倒産が増加していく中で…
Posted 2026年02月09日 by
帝国データバンクによれば、2025年に判明した人手不足倒産のうち、「従業員退職型」は124件で、前年から約4割増加した。
そして、集計可能な2013年以降で最多を更新した。
業種別でみれば、最も多いのが「建設業」(37件)で全体の29.8%を占め、サービス業は「サービス業」(29件)であった。
2つの業界に共通するのは、従業員の退職により外注に頼らざれなくなり、コスト増しになり資金繰りが困難になった事が理由のようだ。
先日、建築業界の経営者と話す機会があり、ほとんどの現場は外注をしないと回せないという。
高い賃金でないと若い子は辞めてしまう、更には、せっかく手に塩かけて育てた子が、やっと売上を立てれるほど一人前になった段階で、独立しようと辞めてしまうという。
※その経営者曰く、独立して食えるほど甘くはない業界(義理人情が強いなど含め)ではあるが…
「人手不足」、「物価高」という現代の戦国時代の中で、どのように生き残っているか?
業界のトップリーダーが、天下を取っていくのか、それとも1つの弱小と思われた企業が下剋上の如く、天下を取っていくのか
そのためには、時流を読み対応していくことが重要となる。
小手先の手法では、なかなか上手くいかない時代となるだろう。
カテゴリ: マーケティングマネジメント佐藤動物病院の経営動物病院経営コンサルティングブログ時流解説経営者目線経営計画策定
AIにますます依存する流れの中で…
Posted 2026年02月05日 by
先日、ITの調査会社が、「AIは急速に『Garbage In, Garbage Out(ゴミを入力すればゴミが出てくる)』という古典的な問題に直面している。」と警鐘を鳴らした。
「AIスロップ」とも呼ばれる現象だが、AIによって大量に作られた低品質かつ信頼性の低いコンテンツにより、AIが間違って学習してしまう恐れがある。
※つまり、嘘や低品質の内容をAIが正しい情報と認識してしまう事をいう。
この事により、架空の法律や判例を回答に参照したり、医療でいえば架空の治療法をAIが回答するようになる。
それぞれの分野の専門家であれば、AIの回答を検証する事が出来るが、一般の人達は確かめようがない。
ネットの力は、架空情報でも一気に拡散される。
10年くらい前に、ネット掲示板のスレッドきっかけで「国際信州学院大学」という架空の大学が誕生し、実在の大学と信じ込む人が出てきたケースもある。
(参照:https://www.j-cast.com/2018/04/17326408.html?p=all)
AIへの依存が高まっていく中で、噓情報に振り回されやすくなる。
動物病院業界も、噓情報を信じてしまった飼い主様への対応に苦労する事が予想される。
拡大するVibe Marketing
Posted 2026年02月03日 by
近年、Vibe Marketingと呼ばれるマーケティング手法が拡大している。
Vibe Marketingとは、製品やサービスの「機能」や「スペック」を売り込むのではなく、それらが醸し出す「雰囲気(Vibe/Mood)」や「世界観」を共有し、感情的なつながりを生み出す手法である。
某ノーコーディング(プログラムを必要としないアプリ開発)のサービス会社は、CMで誰でもアプリを作れる事を示すために、年配の男女が業務効率アプリを開発しているというストーリーを出した。
また、少し前から話題になったAMSR(聴覚や視覚への刺激により心地よさを生み出す動画)も、咀嚼音などからその食品の旨さなどを発信している。
※私個人としては、30年くらい前に放送されていたお茶漬けのCM「ただいまお茶漬け中」が該当するように思う。
動物病院でもVibe Marketingが色々な場面で使える。
過去に行われたものとしては、「手術の麻酔をかける際、必ず抱っこして行う」というスタッフの写真を含めてHPに掲載したものがある。
これにより、飼い主様に手術の不安感を安心感を変える事に成功した。
今後、Vibe Marketingが色々な例で出てくるだろう。
上手く取り入れていきたい。
カテゴリ: Vibe MarketingWEBマーケティングマーケティング佐藤動物病院の経営動物病院経営コンサルティングブログ時流解説
進化しつづけるリクルーティング
Posted 2026年01月29日 by
海外では、リクルーティングにAIを組み込んだサービスであったり、ゲーミフィケーションを取り入れた採用が進んでいるようだ。
企業が求める人材に関して質問すると、AIが候補者の履歴書などをベースに最適な人材をピックアップし、スカウトメールの文章まで自動で作成できるようだ。
また、選考においてもゲーミフィケーション(ゲームの要素を応用してゲーム以外の分野に活かしたもの)を適性検査に取り入れている。
例えば、ユニリーバやテスラーなどは、「Pymetrics」という12個のミニゲームを候補者にやらせて、候補者の能力を評価しているという。
・1分間でスペースキーをできるだけ多く押すゲーム
・風船を割らないようにポンプで空気を入れてお金を稼ぐゲーム
・パートナーと$5ずつ持っている状態から、追加で得た$5を分配するゲーム
これらミニゲームを行う事で、候補者の以下の能力を評価している。
・リスク許容度
・学習能力
・意思決定
・集中力
・努力
・感情
・公平性
・注意力
・寛容さ
他にもコンサルティング会社であるデロイトは、ゾンビから生き残るゲーム(ゾンビサバイバル)を通して「論理的思考力」や「決断力」を評価しているという。
今後のリクルーティングの進化を注目していきたい。
「タイパ」と「トキ消費」の二極化が顕著に
Posted 2026年01月23日 by
昨年、弊社の藤原がブログで「様々な業種でファストパスの導入が一般化してきている」と報じた。
先日、私が受診したクリニックでも「ファストパス」が導入されていた。

クリニックの場所柄、ビジネスマンや旅行者の受診が多く、移動などに時間に追われているため、ファストパスが求められるのかと想像する。
現代の日本人は、「タイパ」と「トキ消費」の二極化が顕著になってきている。
失敗や自分にとって価値がない時間に対しては、シビアなタイパが重視されるに対して、自分が本当に価値があると感じたものには、惜しみなく時間を使う「トキ消費」。
対極する「タイパ」と「トキ消費」を上手く獣医療のサービスに落とし込む事がポイントになる時代である。
常識の真逆をいく新たなマーケット
Posted 2026年01月22日 by
「Liquid Death(リキッド・デス=液体の死)」という商品は、ご存知だろうか?
商品名から激辛ソースの商品と想像するかもしれないが、実はこの商品は
ミネラルウォーター
である。
商品のHPを見ていただくと分かるが、見た目はビール缶でヘビメタのデザインではあるが、中身は完全なミネラルウォーターである。
「ミネラルウォーター」というと、「健康」、「大自然」というイメージが強い。
実際、ポスター、CMなどの広告思い出していただくと、「大自然の湧き水」であったり、「モデル」、「ヨガ」など明るいイメージがある。
しかし、「Liquid Death」は、「デス」と代表されるように、真逆な方向に商品をブランディングしているため、とても興味深い。
従来、ヘビメタなどのライブ会場やパーティなどでは、ビールやウォッカなどヘビーなアルコールが合う雰囲気があった。しかし、この商品によりミネラルウォーターを飲んでも「かっこ悪くない」という新しい価値を創造した。
新たなマーケットを創造するために、常識を疑ったり、真逆なものを組み合わせる、とても興味深い事例と言える。
「Liquid Death」の商品ページはこちら
イマーシブ・フォート東京の営業終了から
Posted 2025年12月26日 by
イマーシブ・フォート東京が来年2月で営業終了する事が発表された。
運営している刀社に関しては、今年4月に「マーケターがプロの経営者になれるのか」というタイトルで書かせていただいたが、風当りが厳しくなる事が予想される。
今年開園したジャングリアに関しても、グーグルの口コミの消失や施設やオペレーションに関する悪評などネガティブな事が広まっていった。
この苦境の中で、いかにV字回復をさせるか、刀社の手腕に注目を浴びている。
限られた予算の中で、いかにブランディングをし、競合からシェアを勝ち取れるか?
自分だったら、どう立て直しをするだろうかと考えながら、刀社の活躍を注目していきたい。
愛玩動物看護師のありかたを考える時
Posted 2025年12月24日 by
先日、令和7年度第2回獣医事審議会免許部会・中央環境審議会動物愛護部会愛玩動物看護師小委員会(合同会合)が実施された。
愛玩動物看護師の在り方について話された。
詳細は「新たな国家資格としての愛玩動物看護師のあり方に関する検討報告書」に書かれているが、様々な事が書かれている。
・診療補助者としての業務
・チーム獣医療としての役割
・愛玩動物看護師の生涯教育(教育環境や専門認定)
など
今後、愛玩動物看護師の地位は高められ、おのずと賃金への反映や業務の多様化が起こりえる。
今年7月におこなれた第1回の委員会の会合でも訪問動物看護について話されていた。
飼い主様が高齢になり、来院が難しくなってきたためである。
今後、愛玩動物看護師の活用が動物病院の経営に影響を与えてくるように感じる。
「ハビトゥス」を理解する事
Posted 2025年12月19日 by
フランスの社会学者ピエール・ブルデューが提唱したものに、「ハビトゥス(habitus)」という概念がある。
「ハビトゥス」とは、その人の考え方や行動、言動などの大元になる要素みたいなものである。
書籍などでは、上流階級と庶民階級の行動の違いが例として挙げられる。
例えば、レストランでフォークを落とした場合であれば、
庶民階級は、フォークを自分で拾うだろう
一方、上流階級は手を上げて、給仕に新しいフォークを用意してもらうだろう。
この違いは、その人が生まれてから、今までの経験や知識、さらには周りの環境などが影響している。
コミュニケーションが上手な人は、無意識に相手の「ハビトゥス」を理解した上で接しているように感じる。
簡単な例でいれば、健康診断のコースを勧める際や治療法を提案する際は、その飼い主様の経済面、動物に対する愛情度合いなど様々なところから、最適と思われるものを考えて話している。
「ハビトゥス」を理解する事は、顧客理解に繋がり、マーケティングにおいても重要な要素である。
ぜひ「ハビトゥス」を意識してほしいと思う。
カテゴリ: WEB マーケティングコミュニケーションマーケティング佐藤動物病院の経営動物病院経営コンサルティングブログ時流解説
見えないものを見ようとして
Posted 2025年12月11日 by
先日、動画クリエイターの対談動画を見た。
その中で、「見えない指標の大切さ」について話していた事が興味深い。
動画の世界には、視聴回数、視聴時間、コメント数、問い合わせ数など見える数字がある。
それら数字から、動画としての価値や宣伝効果など踏み込んだ数字がでてくる。
しかし、その動画クリエイターはその先の見えない数字や評価を予想したり、追うべきであると話していた。
例えば、視聴者の期待値の変化、ターゲットとしているユーザーの心理的変化、長期的なマーケティング結果への影響などがあたる。
これは動物病院でも言える事でもある、飼い主様からの期待の変化、飼い主様やスタッフの行動変化、長期的な来院などへの影響などである。
これらは、日々の診察の様子や複数のデータから分析しないと導けないものである。
バタフライエフェクトではないが、小さいな変化に気が付いていきたい
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