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月: 2023年12月

2023年12月2日ブログ

Posted 2023年12月02日 by snc_editor

5794回 泊まれる文化遺産

最近、歴史的な建造物などを活用したホテルの開発が進んでいる。

寺院と一体型になったホテルや有形文化財にしていされた町屋のホテルなどが続々と開発されている。

絵写経や朝のお勤めを体験できるプランなど、特徴のある宿泊プランなども提供する。

外資系ホテルとの差別化として、文化との融合は非常に有効だと感じる。

カテゴリ: 時流解説

サーキュラーエコノミー

Posted 2023年12月01日 by snc_editor

北野です。
SDGsの観点もあり、サーキュラーエコノミーという考え方が広がっている。

過去の変遷を見ていくと、

(1)リニアエコノミー
原材料⇒製造⇒使用⇒廃棄

(2)リユースエコノミー
原材料⇒製造⇒使用⇒製造⇒使用⇒廃棄

(3)サーキュラーエコノミー
原材料⇒製造⇒使用⇒原材料⇒製造・・・

となっている。

一見、リユースエコノミーとサーキュラーエコノミーは似ているようにみえるが、
最終的に廃棄を行う点ではリニアエコノミーに近くなっている。

サーキュラーエコノミーは廃棄を前提とせず、
原材料として循環させ続けることを目標としている。

日本国内においてはまだまだ事例は少ないが、
海外に目を向けると、オランダのアムステルダムが先行している。

アムステルダムは2015年にいち早く「2050年プラン」として、
家庭ごみのリサイクル・リユース、原材料の50%削減など、
段階的な目標値を決めて政策連動させている。

また、オランダを代表する企業であるフィリップスなどは、
サーキュラーエコノミー関連事業だけで売上全体の15%を占めるようになっているという。

もちろん、国をあげて、グローバル大企業の活動と捉えることもできるが、
アムステルダムでは市民レベルでの行動が浸透している。

動物病院においてもSDGsの観点含めて、
生物の生態系保全に向けた行動を1病院規模から開始できるのではないかと考えている。

集患・求人においても差別化が必要になってきている。
経済成長に伴う規模の原理による差別化にも限界がきていよう。

観点を変えて、社会性での差別化を図ってみてはと考えている。

カテゴリ: 北野時流解説

2023年12月1日ブログ

Posted 2023年12月01日 by snc_editor

5792回 12月スタート

昨日、11月の最終日について記載したが、本日からは2023年の最終月が始まる。

意外と1日しか変わらないが、今日になって年末を意識する人が多い。

今月は様々な行事などがあり、実質通常の月のように31日間の活動日数ではない。

早めに意識を変えて、今月の行動を検討し、様々な活動をしてもらいたい。

カテゴリ: 時流解説

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