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カテゴリー: 従業員教育

コホート型学習方法

Posted 2022年11月23日 by snc_editor

新型コロナウイルスの感染拡大により、オンライン形式でのセミナーが増加し、学びのスタイルもコロナ前と比較すると大きく変化しました。

ここ最近では、1人でオンラインでのセミナーを受けるよりも、より学びの成果を得るために「コホート型」での学習が注目を集めています。

海外ではコホート型のオンラインコースしか販売しないプラットフォーム(Maven)も出てきており、2年間で受講者数が約1万人と急成長を遂げています。

 

コホート型とは受講者に何らかのアクションを盛り込んでいくオンライン講座になります。

例えば、グループディスカッション行ったり、課題を提出し講師からフィードバックをもらうようなものになります。

 

従来のオンライン学習にはないみんな一緒に学んでいるコミュニティ感ができ、途中で学習を投げ出してしまうことも少なくなると予想されます。

なかなかコホート型のセミナーを受講するのは難しいかもしれませんが、後日視聴型のセミナーを同じ時間に受け、セミナー終了後に学べたことなどをシェアするの時間を設けることでコホート型の学習にすることも可能です。

 

動物看護師国家試験に向けた勉強などは1人で勉強するよりも、複数人でコミュニティとなり、学習した方が効率よく投げ出すことなく学習できるでしょう。

カテゴリ: 従業員教育福永

4つのモチベーションタイプ

Posted 2022年11月23日 by snc_editor

目に見えず捉えにくい人の「志向」や「能力」を掴むためには、それらを分類して捉える必要があります。

人の「志向」や「能力」はモチベーションに出やすく、分けることによって分かりやすくすることが出来ます。

 

モチベーションは、

①アタックタイプ(達成支配型欲求)

②レシーブタイプ(貢献調停型欲求)

③シンキングタイプ(論理探求型欲求)

④フィーリングタイプ(審美創造型欲求)

に分かれます。

 

【アタックタイプ】

アタックタイプは、「自力本願で強くありたい。成功を収めたい。周囲に影響を与えたい」という欲求を持っています。

アタックタイプには「すごいね!」という言葉が響きます。

 

【レシーブタイプ】

レシーブタイプは、「人の役に立ちたい、中立な立場でいたい。他社との戦いよりも協調を大事にしたい」という欲求を持っています。

アタックタイプには「ありがとう」という言葉が響きます。

 

【シンキングタイプ】

シンキングタイプは、「様々な知識を吸収したい。複雑な物事を究明したい。無計画な状態は避けたい」という欲求を持っています。

シンキングタイプには「正しいね」という言葉が響きます。

 

【フィーリングタイプ】

フィーリングタイプは、「新しいものを生み出したい。楽しいことを計画したい。自分の個性を理解されたい」という欲求を持っています。

フィーリングタイプには「面白いね」という言葉が響きます。

 

モチベーションのタイプ分類を理解することで、相手の志向を捉えやすくなります。

カテゴリ: 従業員教育福永

何を目標にするのか

Posted 2022年11月23日 by snc_editor

チーム医療を必要とされる動物病院では、適切な目的や目標を設定することが必要不可欠です。

 

今回は、3つの目標設定のレベルを紹介します。

 

まず、1つ目は行動レベルの目標設定です。

行動レベルの目標設定とは、チームメンバーが具体的に取り組むべき行動の方向性を示したものです。

 

2つ目は、成果レベルの目標設定です。

成果レベルの目標設定とは、チームとして達成すべき具体的な成果を示したものです。

 

3つ目は、意義レベルの目標設定です。

意義レベルの目標設定とは、最終的に実現したい抽象的な状態や影響を示したものです。

 

3つのタイプの目標設定にはそれぞれメリット・デメリットがあり、一概にどれが良い・悪いとは言えません。

行動レベルの目標設定には、チームメンバーが自らの取るべき行動を明確にしやすいというメリットがあります。

逆に、意義レベルの目標設定には、チームメンバーが自ら取るべき行動を明確にしにくいというデメリットがあります。この目標だけでは、チームメンバーは途方に暮れてしまうかもしれません。

 

一方で、意義レベルの目標設定には、チームのメンバーから新たなアイデアが出やすいというメリットがあります。抽象的な目標であるがゆえに様々なアイデアが生まれるはずです。

逆に、行動レベルの目標設定では、メンバーからアイデアが生まれることは難しいでしょう。

 

3つの目標設定のうち、どれが自院にとって適切かは、チームを構成するメンバーの能力レベルや行動力によって異なります。

チームメンバーが、自ら考えて動くことが出来ないのであれば、行動レベルで目標設定をしなければ、パフォーマンス向上には繋がりません。一方で、自ら動けるメンバーには、意義レベルや成果レベルの目標を設定した方が、その場その場で臨機応変で柔軟な対応が出来るでしょう。

 

自院としてのパフォーマンスを最大化させるためには、3つの目標の特徴を理解したうえで、自らのチームの目標設定を適切にしなければなりません。

カテゴリ: 従業員教育福永

学び始めは錯覚に陥りやすい(ダニング=クルーガー効果)

Posted 2022年11月23日 by snc_editor

今回は、新たに、何かを学ぶときに心得ておきたいダニング=クルーガー効果についてお話しします。

ダニング=クルーガー効果とは、「能力が不足している人ほど、自分の能力不足に気付けていない」という現象です。

何か新しいことを学び始めたときは、知識があまりないにもかかわらず、自己評価が高くなり、自信があるように感じます。

しかし、現実は全く知識がついていないのです。

学び続けると、自信がないことに気付きはじめ、自信を失っていきます。

勉強していると、すればするほど分からないことが出てきたり、知らないことが出てきたりすることありませんか?

ここで、さらに勉強を続けると、その分野の専門家に近づき再び自信が出てきます。これが、知識もあって自信もある状態です。

この現象がおきると思って勉強を始めることで、知識がないのになんか自信があるという心理状態になっても勉強を継続することができ、本当の自信を付ける事ができます。

カテゴリ: 従業員教育福永

目標設定のための5つのポイント

Posted 2022年11月23日 by snc_editor

従業員の成長には、明確な目標設定が重要です。

ですが、期間の設定を見誤ったり、高すぎる目標を設定してしまうなどが原因で適切に実行できずに、従業員のモチベーション低下につながる可能性もあります。

 

目標は明確かつ適切でなければなりません。

目標を立てるにあたって、全く実現不可能なものであっても意味がないですし、簡単に達成できそうなものであっても目標になりません。達成可能な目標の立て方のフレームワークとして有名なものに、SMARTの法則と呼ばれるものです。

 

SMARTの法則とは、

Specific:「具体的、分かりやすい」

Measurable:「計測可能、数字になっている」

Achievable:「同意して、達成可能な」

Relevant:「関連性」

Time-bound:「期限が明確、今日やる」

 

それぞれの頭文字を取ったものです。

 

具体的に解説します。

①Specific(具体的、分かりやすい)

SMARTの法則による目標は、具体性を持ったものである必要があります。
目標が抽象的だと、目標を達成するための行動に落としづらいでしょう。

 

②Measurable(計測可能、数字になっている)

第2にSMARTの法則による目標は、測定が可能であるかどうかが重要になってきます。
効率的で有効的な目標管理を実行するには、測定可能な目標であることが必要です。

 

③Achievable(同意して、達成可能な)

第3にSMARTの法則による目標設定は、達成できる見込みの高い目標である必要があります。高すぎる成果を求め、非現実的な目標を設定してしまうと上手くいかないことがあるので注意が必要です。

 

④Relevant(関連性)

第4にSMARTの法則による目標は、関連性があることも重要となります。
目標を達成した先には何があるのか、何のために目標を達成するのかという関係性が明確になることで、モチベーションの向上と維持に影響を与えます。

 

⑤Time-bound(期限が明確であるか)

最後にSMARTの法則による目標は、期限が明確かどうかも重要になっています。
具体的で測定可能な目標を設定し、目標の先にある達成すべき課題との関連性が明確になったとします。しかし、期限を定めていなければ、モチベーションを高く維持しながら目標達成に取り組むことは困難です。

 

 

 

適切な目標設定をすることで、評価することも容易になります。

評価する側、される側のためにも目標設定を行いましょう。

カテゴリ: 従業員教育福永

職場がきれいになる1本の線

Posted 2022年11月23日 by snc_editor

忙しくなると机回り、受付回りが汚くなる、いつも以上に色々な場所に色々なものを置いてしまっている。

こんな状況はありませんでしょうか?

 

さぁ、整理・整頓しようと思っても、まず何をやったらいいか分からない、ということがあります。

そうしたときには、現場に区画線を1本、引いてみることをおすすめします。

区画線とは、モノの置き場を定め、それをだれが見ても分かるように表示した線のことです。整頓を根づかせるときの手法の1つです。

 

例えば、書類を高く積むことがる用なら壁に横線を入れて、

「書類を置くのはこの高さまでにしましょう」と決めます。そうすれば、これ以上、高く積まれることはないでしょう。

 

この方法は日本最大手の自動車メーカーの工場でも行われている手法です。

 

まずは、仮の基準でもよいので線を1本引くことが大切です。

線を引いてみて、現状をよく見たうえで修正をかけていけばよいのです。

 

基準がないまま動いてしまっている現場はたくさんあります。

仮の基準を作れば、それをもとに正常・異常が分かる状態になるのです。

 

整理整頓でお困りの場合は、まずは1本線を引いてみてください。

 

カテゴリ: 従業員教育福永

顧客情報管理

Posted 2022年11月15日 by snc_editor

顧客情報に関して
「パソコンやクラウド型電子カルテの
IDとパスワードをメモの形で貼り付けて、
誰でも見られるようにしている」といったものがあります。
いくら電子カルテのセキュリティシステムが
強固だったとしても正規のルートから侵入されてしまうと、

コンピュータはそれが不正なアクセスかどうかを
判断するのは難しいのが実情です。

こうしたことを踏まえて、

院内では電子カルテや個人情報の扱いに関する
運用管理規定(ガイドライン)を策定、

秘密保持契約書をしっかり交わす

重要なファイルには
パスワード管理をするなどの

すべてのスタッフが周知し、
厳守できるような体制作りが必要となります。

運用のルールだけでなく、
個人情報漏えいの具体的な事例を紹介することで、

そのリスクがどれだけ重大なものとなるかを
知っておくことも重要です。

改めて、自院の個人情報の取り扱いや
電子カルテに関するルールを見直して、
安心安全な顧客情報管理を心がけましょう。

カテゴリ: 従業員教育

速度を上げる

Posted 2022年11月04日 by snc_editor

北野です。

 

新人に仕事のやり方を話すことがよくある。

 

自身の新人時代を振り返っても、

・考えすぎて手が動かない新人

・とりあえず手を動かす新人

など、タイプが分かれてくる。

 

成長が遅い新人の特徴は、常に質に重きを置くことにある。

 

新人はどこまでいっても新人なので、出せる質のレベルには限りがある。これは経験と時間で埋めるしかない。

 

むしろ、新人の強みは思い切りであったり、失敗が許される立場なので、スピードを最優先にすることが必要である。

 

早く出てくればその分、上が確認して正しく軌道修正できるし、手戻りも大きく減る。まずはスピード、次に量、最後に質という順を意識させたい。

 

また、この優先順位は、不況期における経営戦略に通じてくる。発展のためには新たな取組が必要だが、大きな投資は難しい。

 

また、新しい取組は成功するか不確定なので、一定の質のものを複数実施することが望ましい。さらに、些細なことでもよいので、実行後に組織内にやって良かったというポジティブな雰囲気をもたらしたい。

 

こういった観点から見ると、リスクヘッジのためにも、1つの取組に時間をかけて質を高めるよりも、スピード感をもってある程度のレベルの取組を複数実行できるようにしたい。

 

来年に向けて新しい取組の準備はできているだろうか。まだなら、まずは小さく始めることを意識していただきたい。

カテゴリ: 北野従業員教育

信頼関係の構築テクニック

Posted 2022年10月07日 by snc_editor

信頼関係を築くには前提として「相手に興味を持つ」、
「オープンに接する」ということがあります。
それを踏まえた上で信頼関係を築くテクニックをお伝えします。

 

1:笑顔、相槌、肯定、オウム返しで最初の壁を突破。

 

「人は自分と違うものに対し違和感を覚えるようにできています。
信頼関係を築きたい相手との間にある
違和感をなくすことから始めるといいと思います。

 

まずは心理的な壁を取り払うため、相手が話している間は笑顔でしっかりと相槌を打ちます。
そしてこちらが話すタイミングになったら、

相手の話に対して、まず肯定から入りましょう。
一度、肯定をすることで相手は『人間性を受け入れてくれた』と感じてくれます。
また、相手が使用していた単語を使い、オウム返しも忘れずに。
特に感情に関する単語をオウム返しすることで共感度が増します。
また、どんな時もひと呼吸置いてから返答すると、

冷静な対応もできますし、相手に落ち着いた印象を与えることもできます」

 

2. 関係性が少し進んだら自己開示に挑戦!

 

「初めましての状態から関係性が少し進み、
もっと深い仲になりたいと感じたら、
自己開示をしてみてください。
相手が解決できるレベルのライトな弱みを見せて相談をしましょう。

 

 

『自分にだけ打ち明けてくれた。二人だけの秘密を共有』という関係性を作るのがポイントです。
他にも本人のいない場所で相手を褒めてみましょう。相手は他人から

『あの人、あなたの事をこう褒めていたよ』と聞くことにより、
信頼度がグッと増します。ただ、話す相手を間違えると、変な誤解を生んだり、
上手く効果は表れないので、話す相手選びはしっかり選びましょう」

 

1に挨拶、2に笑顔、信頼はゆっくり築く
「プライベートでは急に仲良くなることもありますが、
仕事ではひとつひとつの積み重ねで信頼関係は築くものと思っています。
何はともあれ挨拶は絶対大事です
そこからスタートして、徐々にコミュニケーションを深めていきます。
もちろん報・連・相も怠りません」

 

どの様な時でも誰かが見ているをモットーに真面目に働く
「多くの人が働く職場では、それだけ人の目もあります。
怠けたり、手抜きをすることなく真面目に働くことで誰かがちゃんと見てくれていて、
仕事への信頼度が上がると思っています。また人の話はきちんと聞くことも重要。
目を見て真剣に話を聞く姿勢を嫌がる人はいないかなと。あとは日々一緒に働く仲間なので、
体調や気分の変化に気付き、気配りが出来るよう心がけることです。」

「人間が人を信頼するのは、『自分を認めてくれている』、
『自分を裏切らず、守るべき存在である』からと言われています。
いずれにしても、生命を脅かす存在でなく、守るべき存在。
また、人間性を認めた先に構築されるものです。
相手が自分の存在に対して肯定的である、敵ではない、
似ているなどの親近感を持つと、それらを足掛かりとして、
一緒に過ごしていく中で、それが確信になり、信頼関係を作っていくことになります」

 

相手への肯定感と、お互いの類似点を見つけることで
関係が深まっていきます。

カテゴリ: 従業員教育片岡

モチベーション向上

Posted 2022年10月07日 by snc_editor

従業員のモチベーションが上がると、
チームの生産性が高まるだけでなく、
企業全体の業績も上がるメリットがあります。

 

そして、組織の中で部下のモチベーションや
自分のモチベーションを維持・アップさせるときに知っておきたいのが、

ここで紹介する5つの理論です。

 

①欲求5段階説
「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、
「生理的」「安全」「社会的」「尊厳」「自己実現」の5つの欲求を
段階的にピラミッド型の階層を表しています。

 

従業員のモチベーションが上がると、
チームの生産性が高まるだけでなく、
企業全体の業績も上がるメリットがあります。

 

そして、組織の中で自分のモチベーションをあげたい、
部下のあげさせたいときに知っておきたいのが、
アメリカの心理学者、アブラハム・H・マズローが提唱した
「欲求5段階説」という心理学理論です。

 

「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、
「生理的」「安全」「社会的」「尊厳」「自己実現」の5つの欲求を段階的に
ピラミッド型の階層で表しています。

 

その欲求に対して
うまく応えていくことが必要になります。

 

ただ、近年の雇用形態もさまざまです。
正社員もいれば、契約社員、パートやアルバイトもいることでしょう。
そして、職場によっては、任される仕事の量や、
従業員の年齢層やバックグラウンドも異なります。

 

そんな多様化している従業員のモチベーションをあげる
方法をお伝えします。

 

部下の個性や適性を把握した上で、目標設定を一緒に考える
組織(チーム)では、1カ月や3カ月などに区切って、
個々の仕事の目標を掲げることでしょう。
そのときにマネジメントする側がしておきたいのが、
部下である従業員自ら目標設定をさせることです。

 

ただ「今月は100件の健診を達成します」といった
数字の目標だけではなく、

目標の数値に向かってどのようなプロセスでやるのかということを
考えるよう促します。
目標に向かってどのようなことをやればよいか見える化できるので、
モチベーションがあがりやすくなるでしょう。

 

また、マネジメントする側が部下に目標設定をさせるときは、
部下の個性や適性も把握した上ですり合わせ、
目標を定めることが重要です。部下の個性や適性を考えず、
目標設定のアドバイスをしてしまうと、
モチベーションをさげてしまう可能性も高くなるので、注意が必要です。

 

チームの人間関係を円滑にする
仕事は個々に割り振りがあっても、
一つのチームとして仕事します。
人間関係がギスギスしていると、
チームに所属するメンバーの仕事のモチベーションを下げるしまうこともあるかもしれません。
それを未然に防ぐには、従業員同士の仲間意識を高め、
目的意識を共有することが大切です。

 

部下といつでも相談できる関係性を築く
部下のモチベーションが低い理由の一つとして、
上長に相談しにくいという点が挙げられます。マネジメントする上長が気にかけることで、
部下が業務で悩んでいる、
モチベーションがイマイチということも早い段階で気づけるでしょう。

 

「何かあったらいつでも連絡してほしい」と声をかけ、
部下から相談があったら話してもらう時間を設けることをおすすめします。

 

業務の過程にフォーカスして評価やフィードバックを行う
部下が仕事で目標を達成したら褒め、達成しなかったら冷たく対応するケースもあります。

 

目標を達成できなくても、手を抜かず仕事を進めていたなら、
その仕事ぶりを評価することに注力しましょう。
評価のコメントに関しては、個別にメールやチャットでも構いませんが、
できればメンバーのいるタイミングで褒めるということが大切です。
褒められた従業員が周りに認められているということを実感できるでしょう。

 

チャレンジしたいという気持ちを受け入れる
マネジメントする側は、部下の仕事をある程度割り振っており、
任せていることでしょう。一つの仕事を最初から最後までやり抜くことも大切ですが、
部下が仕事に慣れ、新しい仕事をチャレンジしたいという様子を示していたら、
検討することも必要です。

 

チャレンジ精神旺盛なできる部下がいても社歴が浅いという理由で、
新しいことを任せられないとなると、
部下のモチベーション維持が難しくなります。

 

「チャレンジしたい!」という意識が高い部下がいれば、
できるだけその気持ちを受け入れることが大切です。
チャレンジさせることでモチベーションがあがり、
やがて組織の戦力として活躍できる見込みがあるかもしれません。
責任感が育まれ、モチベーションをあげて仕事をするようになります。

カテゴリ: 従業員教育片岡

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