2004年から動物病院専門経営コンサルティングを開始。業界No1の経営コンサルティング実績。一般的な1人コンサルタント対応ではなく、複数名でのチームコンサルティングで動物病院経営をサポートしています。

株式会社サスティナ

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メンバーブログ

2023年9月25日ブログ

Posted 2023年09月25日 by snc_editor

5710回 対面セミナー

先日、久しぶりにJVBPのセミナーで時流と最新事例を講演した。

実に五年ぶりの講演となったが、対面型のセミナーは参加者の反応がわかり、つい予定していない情報も盛り込んで話すことになった。

時流は社会動向や業界動向、飼主様、スタッフや学生の変化を読み、2024年から予見されることをお話しした。

事例は社内のコンサルタント全員から出してもらったが、非常に多数集まり、その中から厳選し講演することとなった。

毎月、約100病院のプラチナ会員様に12名のコンサルタントが訪問すると、やはりノウハウの蓄積が加速する。

セミナーで整理でき、かつ、発信できたことは非常に良かったと感じる。

100回記念の時流セミナーで更に多くの情報を配信する。

是非、聴講していただきたい。

カテゴリ: 時流解説

2023年9月24日ブログ

Posted 2023年09月24日 by snc_editor

5709回 一病院あたりの犬頭数

犬頭数と病院数を割戻す一病院あたりの犬頭数は非常に重要な指標となる。

一病院あたりの犬頭数は18年前の2005年が最も多く、1395頭であった。

直近の2022年の一病院あたりの犬頭数は、559頭とピーク時の約40%まで落ちている。

さらに、回帰分析という統計手法を使い2030年の一病院あたりの犬頭数を予測すると414頭とピーク時の約30%まで落ち込む。

この事実をしっかりと受け止め、未来に対する対策を実践していくことが非常に重要である。

忙しさに甘んじず、未来に対する対応をしてもらいたい。

カテゴリ: 時流解説

2023年9月24日ブログ

Posted 2023年09月24日 by snc_editor

5709回 一病院あたりの犬頭数

犬頭数と病院数を割戻す一病院あたりの犬頭数は非常に重要な指標となる。

一病院あたりの犬頭数は18年前の2005年が最も多く、1395頭であった。

直近の2022年の一病院あたりの犬頭数は、559頭とピーク時の約40%まで落ちている。

さらに、回帰分析という統計手法を使い2030年の一病院あたりの犬頭数を予測すると414頭とピーク時の約30%まで落ち込む。

この事実をしっかりと受け止め、未来に対する対策を実践していくことが非常に重要である。

忙しさに甘んじず、未来に対する対応をしてもらいたい。

カテゴリ: 時流解説

2023年9月23日ブログ

Posted 2023年09月23日 by snc_editor

5708回 数の重要性

先日、芸能関係の人とお話しする機会があり、アーティストで成功する人について聞いた。

まず、即答されたのは数を作れる人だと言われていた。

秋元康やあいみょん、サザン、さらにピカソまで質はともかく圧倒的に作品数が多いという。

質をはじめに意識する人は多いが、そういう人はあまり成功せず、圧倒的に数を作る人が成功するという。

確かにビジネスにおいても、まず、数が重要だと感じることがある。

数にこだわっていくことが、成功するために重要なことだと感じる。

カテゴリ: 時流解説

「ペットの福利厚生」日本と欧米の差

Posted 2023年09月22日 by snc_editor

日本は欧米に比べると「ペットの福利厚生」がまだまだ低いのが現実です。

日本企業385万社のうちペット飼育者向けの福利厚生を導入している企業の割合は、たったの0.0002%と言われています。

一方で、欧米企業ではさまざまなペットの福利厚生が導入されています。

 

この差が生まれる背景には、法律面や生活環境面において、ペット先進国の代表であるアメリカやイギリスとの雇用形態や、キャリア形成の固定観念との違いがあるからだと考えられます。

日本企業の平均勤続年数は約12年、アメリカ企業の勤続年数は約4年で日本の約3分の1ほどです。(参照:2018年国際労働比較 | JILPT)

 

日本では従業員により長く働いてもらうために、全員を対象にする制度が重視される傾向があります。そのため、一部の社員を対象とした福利厚生を導入する企業は少なく、「ペット飼育者向け」という比較的マイノリティーになりやすい従業員を対象とした、福利厚生の普及には課題があるのでしょう。

 

対して、アメリカやイギリスは、キャリアアップのために転職を繰り返すことへの抵抗感が低いです。より優秀な人材を採用する機会を増やすため、多様な背景がある従業員に合わせて、さまざまな制度を用意している場合が多いとされています。

 

こういう現状の日本だからこそ、多様な福利厚生を導入している企業は求職者にとって魅力を感じやすいということです。「ペットの福利厚生」の普及率が低い現実は悲しいですが、この情報を参考にしていただき、人材難でお困りの動物病院様は求職者にとって魅力のある福利厚生の導入を検討してみてください。

カテゴリ: マネジメント黒澤

当たり前の事をやりつづける

Posted 2023年09月22日 by snc_editor

先日、ある経営者の方の話を聞く機会がありました。
色々と気づきを与えていただいた、とても楽しく、勉強になる時間でした。

その中で、印象的だったのは、当たり前の事をやりつづけるという事でした。
難しいことではなく、当たり前にできることでさえ、人は続けられない。

どうしても楽な方向に流れてしまい、続けることができなったりする。

動物病院でも、同じことが言えると思います。
院内をキレイにする、チラシなどが減っていたら補充する。飼い主様がきたら、元気に挨拶をする。

今一度、当たり前と思っている事が出来ているかをチェックください。
そして、できていない場合は、どうやったらできるようになるか考えてみて頂くと良いと思います。

カテゴリ: 佐藤動物病院の経営

具体と抽象

Posted 2023年09月22日 by snc_editor

北野です。
仕事柄、様々な動物病院様のミーティングに参加する機会がある。
良いと感じるミーティングとそうでないミーティングがある。

その差は何かというと、大きく以下の3つの点があると考えている。

・参加姿勢
・議題内容の具体性
・アクションの具体性

ある会員様では毎月ミーティング日を臨時休診とし、
ミーティングのみに集中できるようにしている。

従業員は診療よりも情報共有・議論という認識でいるため、
その一日をとても大切にしているように感じる。

また、ミーティングをより充実したものにするために、
議題の作り込みや事前共有などが徹底されている。

また、その議題は一読すれば分かるものとなっているし、
健診などの途中経過や実績なども具体的な数字が報告されており、
改善などの具体的なアクションプランを議論できるようになっている。

ここに共通するのは具体性である。

なぜ具体性が必要かというと、
ミーティングに参加するメンバーには新人からベテラン、
非役職者から上位役職者まで幅広く存在する。

当然、下にいくほど抽象的な情報への感度は低く理解度も低くなる。
分からない話が続くミーティングでは参加姿勢も悪化していく。

このように、ミーティングは参加者の中で
最も理解度の低いメンバーでも理解できるように工夫できると
良いミーティングとなっていく。

参加者のレベルに応じたミーティングを心がけたい。
そのために最も重要なのは具体性であると考えていただきたい。

カテゴリ: マネジメント北野従業員教育

2023年9月22日ブログ

Posted 2023年09月22日 by snc_editor

5707回 組織力

ある書籍に組織力について、まとまりがあるだけでないと記述があった。

組織力とは、パーパスやビジョン、一人一人が役割を自覚している風土である。

会社の存在意義、仲間意識、引き継がれてきた習慣などの「共有率」の高さが競争力につながる。

時間はかかるが、組織力をしっかりと高めていきたい。

カテゴリ: 時流解説

お客様に寄り添った営業トーク

Posted 2023年09月20日 by snc_editor

先日、ひげ脱毛のお試し体験をしました。

 

ひげ脱毛自体、少し興味があったという事もありましたが、
営業トークがとても勉強になりました。

 

最初に、他社のひげ脱毛を批判するわけではなく、自社と他社のメリットを比較しながら説明し、
あくまでも、顧客のメリットの最大化を踏まえると、自社のサービスが良いという提案。

 

そして、脱毛を経験した後のフォロー提案に関しても、コンサルティングという体裁をとりながら、
費用感などをあらゆる情報を上手くヒアリングしていき、「最適なプラン」という形式で、提案営業をしていくようになっていました。

 

営業ではあるのですが、あまり押しすぎず、あくまでもお客様に寄り添った提案という流れで行っていく営業トークに、とても勉強になりました。

 

そこまでの営業トークのレベルに達するには、何回も営業のロールプレイングを行ったり、1回1回の営業をした後に、反省や改善をされたのではないかと思います。

 

営業が上手くできないと悩まれている方は、どんな営業を他の業界が行っているのか意識的に観察してみて、自分の営業スタイルに取り入れながら、日々実践と改善を繰り返してみては、いかがでしょうか。

カテゴリ: マーケティング佐藤営業

2023年9月20日ブログ

Posted 2023年09月20日 by snc_editor

5705回 地価上昇

国土交通省が先日、2023年の基準地価を発表した。

基準地価は全用途の土地の上昇率が、全国の44.7%に上昇した。

三大都市圏の上昇はもちろん、地方都市の地価上昇も大きく、地方の活性化も目立つ。

海外の大型工場の建設やインバウンドなどの海外からの影響も地価上昇に大きな要素になっている。

地方都市の活性化も見込めることを意識していきたい。

カテゴリ: 時流解説

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