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カテゴリー: マーケティング

現代美術から感じる内なる本能

Posted 2025年01月24日 by snc_editor

私のマーケティングやブランディングの師匠が、常に言われていた事がある。
それは、

人の心に触れる仕事をしなさい

この言葉は、チラシ、ポスター、映像、商品などを制作(製作)する際に常に意識する事を求められていた。

そういた人の琴線に触れるために、キャッチコピーや造形、ポスターなど出来るだけ多く触れたり意識したりなどしてきたが、どうしても理解がおいついていなかった事があった。
それは、

現代美術

なにを表現したいのか分からないというのが本音だ。
例えば、かの有名なカテランの「コメディアン」という作品は、壁にバナナをテープに止めている物だが、数億円の価値がある。
また、現代美術にはインクの入ったボトルを振り子のようにして描く「Pendulum Painting」というものもある。
現代美術に理解が追いついていなかった中で、ある美術家が「普通に絵を描いても、どうしても昔の有名画家が描いた『絵に似ている』や『モチーフにした』と言われてしまうから、奇抜な描き方で絵を描いたり、作品を見た人の反応自体も作品にしてしまうのが現代美術」と話していた事に腑に落ちた。

マーケティングにおいても同様なところがあると思う。
色々なキャッチフレーズ、チラシ、手法などあるが、どうしても昔の手法を応用したものになってしまうところがある。
※何十年、何百年と使われてきた手法であれば、なおさらだが…

伝統芸能や武術などでも「守・破・離」と言われるものがあるが、「破」を生み出す為には、理性で考えず本能や自然から生まれる奇抜なアイデアを活かす必要があると感じる。

スピリチュアルな世界に入り込むわけではないが、内なる自分から生まれるものを生み出していきたい

カテゴリ: マーケティング佐藤動物病院の経営動物病院経営コンサルティングブログ

愛犬の遺伝子検査

Posted 2025年01月17日 by snc_editor

わんマッチという愛犬の遺伝子検査ツールが2024年10月1日から販売されました。

このシステムを通じて、愛犬の性格や飼い主との相性を科学的に分析し、犬種による誤解を減らし、正確な性格情報を提供します。

また、獣医師やドッグトレーナーからのアドバイスも得られ、科学的アプローチで正確な情報を提供し、専門家のサポートも受けられます。

簡単な手続きで詳しい結果が得られるため、お互いを理解し、絆を深めるのに役立ちます。特に初めて犬を飼う方には、適切な育て方を提供し、ストレスを減らす効果が期待できます。さらに、健康管理として遺伝子病のリスクを早期発見し、予防策を講じることができます。性格に基づいたトレーニング方法を見つけることで、愛犬との生活をより快適にすることが可能です。

このシステムを活用し、飼い主の愛犬の不安の解消や接し方を取り入れることで、より強い信頼を築くことができます。また、飼い主の健康管理や病院への意識向上にもつながるため、非常に有益です。

わんマッチは、愛犬との関係を深めるだけでなく、飼い主自身の健康意識も高めることができる点が魅力です。これからも、このシステムの活用方法を検討していきたいと考えています。

カテゴリ: マーケティング動物病院経営コンサルティングブログ

データ分析の重要性

Posted 2024年12月20日 by snc_editor

動物病院運営において、データ分析は成長の鍵を握るツールとなっています、直感に頼る意思決定ではなく、データに基づく客観的な判断が、確実な改善と成長をもたらします。具体的には、以下のようなメリットがあります。

  • 現状を明確に視覚化できる
     院内の売上や診療件数、顧客満足度などの数値を分析することで、自院の強みと課題がひと目で分かります。

  • 飼い主様への新しいアプローチを見つけられる
     診療データやアンケート結果から、飼い主様が求めるサービスや情報のニーズを把握し、適切な対応が可能になります。

  • 施策の成果を定量的に評価できる
     実施した施策の効果を数字で確認し、次回以降の戦略改善に繋げることができます。

例えば、飼い主様へのアンケートを行い「何が不安だったか」「どんなサービスを求めているか」を集めた結果、新たなサービスを企画した動物病院が、顧客満足度を大きく向上させた事例があります。

データ分析を活用し、現状の把握→施策の立案→実行→振り返りというサイクルを回すことで、院内の意思統一を図り、より精度の高いマーケティング施策を実現できます。

まずは、「飼い主様アンケートの実施」や「診療内容の分析」など、身近なところから始めてみてはいかがでしょうか?

カテゴリ: マーケティング

「エアウィーヴ」から動物病院のブランディングの確立 

Posted 2024年12月03日 by snc_editor

「動物病院のブランディングとはなにか?」と聞かれた際、飼い主様が「○○といったら○○動物病院」と浮かぶものが、その病院のブランディングであると考える。

 

そのブランディングを構築する際に必要な事の一つは「実績」である。

その実績の一つの例は、有名な寝具「エアウィーヴ」である。

エアウィーヴは、当時市場になかった高反発素材のマットレスを開発し販売した。
試した顧客からも高評価を得ていたため、上手くいくと思っていたが発売当初は売れなかった。

競合が打ち出していない機能面を打ち出したにもかかわらず。

売れなかった理由は色々考えられるが、そもそも寝具はデパートや家具屋で製品を決めずに、売り場で試して購入する物である。そのため、売り場面積を確保できるかがキーポイントになり、後発組の「エアウィーヴ」は苦戦を強いられていたそうだ。

そこで「エアウィーヴ」は指名買いをする事を決め、ブランドを確立しようとした。
色々調べていくうちに、全く売れなかった中にもアスリートから高評価を得ている事が分かった。

アスリートは試合を転々とする関係から、「質の高い睡眠」を求めている事に気がつき、アスリートに特化した製品改善をしていき、ついにはオリンピック選手まで使われるほどの実績を積み重ねた。

その後、競合が様々な「質の高い睡眠」を打ち出した製品を市場に出しているが、一度確立した「エアウィーヴ」のブランド力は強い。
※もちろん、プロのアスリートが使っているという強いイメージがあるかもしれないが

動物病院病院も、猫専門、専門医、統合医療、○○年の歴史、年間○○件の実績など様々な打ち出し方がある。
自院がどのような打ち出し方をすべきか?
その際は自院で積み重ねてきた実績を振り返ってみたり、大事にしてきた事を振り返ってみるとヒントになる。

その際は弊社がセミナーなどで話している「差別化の8要素」を使ってみると、さらなる気づきが得られるかもしれない。

競合ひしめく動物病院の中で、地域一番を目指していただきたい。

カテゴリ: マーケティング佐藤動物病院の経営動物病院経営コンサルティングブログ

テンセントによる新たな決済サービス

Posted 2024年11月28日 by snc_editor

テンセントが新たな決済サービスの開始を発表した。

11月6日にシンガポールの展示会でVISAと提携し「手のひら決済」サービスをスタートする。
初めはシンガポールからではあるが、徐々に拡大していくだろう。

現在決済にはカードをタッチするものやQRコードをかざすものなどあったが、いずれもカードや携帯など出す必要があったりなど手間があった。

てのひら決済により、多少なり不便さがなくなってくる。

テンセントの発表によれば、セキュリティ面に関して指紋や静脈パターンにより認証を行うものであり、双子でも違いを認識できる精度であるという。

様々な利点がいわているが、様々な課題や問題が出てくることが予想される。

今後の動きを注意してみていきたい。

カテゴリ: マーケティング佐藤動物病院の経営動物病院経営コンサルティングブログ時流解説

「得する喜び」より「損する痛み」を避けたいからこそ

Posted 2024年11月26日 by snc_editor

人は感情的な動物であり、時として合理的ではない行動をする。
特に得するというよりも損することに対して、痛みを感じやすい。
※弊社のセミナーや経営レポートでも多々お伝えさせていただいているが……

 

昨今、広告や通販番組など見ていただければ、「限定〇本」や「限定価格」など「今を逃すと損をする」というPRが溢れている。
(「フィア・アピール」という)

また、「無料お試し期間実施中」や「ご納得いただかなければ返金します」という損やリスクを取り除き商品の購入や契約に結び付けるというテクニックもある。
(「リスクリバーサル」という)

そういった方法がある中で、あるイギリスのドリンクメーカーは、「人の損をしたくない」という心理を上手に利用し、興味深い試みをした。

それは商品の販売価格に、瓶代の表示を載せた。

昔からリサイクルやリユースが叫ばれている中で、イギリスでは空き瓶の回収率が低い事が問題になっていた。
空き瓶回収機を設置して、空き瓶代(インセンティブ)がもらえるなど実験を行ってみたが、あまり上手くいっていなかったそうだ。

そのような中で、あるイギリスのドリンクメーカーは「飲料代+瓶代」という価格表示を行った。
購入した人は、瓶を返さないと瓶代の分だけ損をするという心理が働いたのか、回収率が70%という結果をだした。

何かを得するという施策も良いが、損を避ける心理を上手く利用した施策も検討してみると良い。
ぜひ、周りが真似する前に考えてみると良いと思う。

カテゴリ: マーケティング佐藤動物病院の経営動物病院経営コンサルティングブログ消費者心理

Googleレビューで★1つとコメントを

Posted 2024年11月22日 by snc_editor

東京の神保町にあるカフェの店内には、このような事が書かれている。

 

Google mapで星ひとつをコメント付きでつけてください

 

店主のブログ※でも説明しているが、決してレビュー制度に反対するなどではない。

レビューと内容の不一致を楽しみたいという主旨があるそうだ。
実際カフェのレビューをみると点数1.9に対して、内容は高評価である。

面白い取り組みに、SNSなどでのクチコミも広がっているそうだ。

 

Googleのレビューも大事だが、人が発信するメディアの重要性も感じられる一例である。

 

※店主のブログ記事
https://note.com/palina/n/n68fcf18f55d4

カテゴリ: WEB マーケティングマーケティング佐藤動物病院経営コンサルティングブログ

デジタル広告への嫌悪からパーソナライズした広告へ

Posted 2024年11月15日 by snc_editor

デジタル広告への嫌悪感が増してきた。

ある調査会社の調べによると、ページ内に表示された広告経由で購入する消費者は昨年と比べて半数になり、広告表示されないようなツールを入れている消費者も2倍に増えているという。

 

一方で購入履歴に基づいた消費者一人一人に合ったオススメのコメントには80%の方が好意的に捉えているという。

 

こういった事から、従来の年齢や動物種ごとでの切り口での飼い主様へのアプローチだけでなく、ワクチン歴、病歴、通院歴、トリミングの利用の有無、飼い主様の属性など様々な切り口でカテゴライズする必要が出てきた。

 

先日、あるITのシンクタンクの方と話す機会があったが、ネットでの行動履歴のデータを見せていただいた。
どういった検索キーワードで検索し、どういったサイトを閲覧していくなど細やかなデータを見せていただき、とても驚きがあった。

 

弊社としても、本格的に様々な動物病院様の行動データなども踏まえて時流を探っていく必要が出てきたと思う。

カテゴリ: WEBマーケティングマーケティング佐藤動物病院の経営動物病院経営コンサルティングブログ情報発信媒体の整備

ある出版社のある広告を使ったある企画

Posted 2024年11月08日 by snc_editor

今年5月ある出版社が、とても興味深い企画を行った。

それは電柱広告のプレゼント企画である。

企画のターゲットは書店であり、ある漫画作品の応援店舗に参加すると、抽選で50店舗に対して電柱広告1年分をプレゼントするという。
掲載される電柱広告には、当選した書店名が入るだけでなく、その漫画のキャラクターが描かれている。
掲載スタートされた当初より書店側だけでなく漫画のファンがSNSにて看板の画像が投稿されるようになり、書店側と出版社の双方のPRに大きく繋がった。

電柱広告に関していえば、近年お店などの開店祝いの花の代わりに電柱広告を贈るというケースもあるという。贈られた側はPR効果があるため喜ばれるという。

普段気が付かないところに目を配ってみると、新たなマーケティングの種が転がっていると実感する。

 

・『生徒会にも穴はある!』特別応援店の電柱広告がいよいよ全国約50箇所に出没! #電柱には穴がない キャンペーン!
https://shonenmagazine.com/info/entry/20241011seitokai_cp/

電柱広告ギフト
https://www.ttplan.co.jp/adv/pole/gift/

カテゴリ: SNS・LINE活用WEBマーケティングマーケティング佐藤動物病院経営コンサルティングブログ時流解説

すかいらーくの創業者である横川氏の記事を読んで

Posted 2024年11月01日 by snc_editor

すかいらーくの創業者である横川 竟氏の記事が印象的である。

横川氏は、2008年にすかいらーくの会長を辞任したが、2013年には高倉町珈琲を創業した。
高倉町珈琲を創業した時は76歳と、通常の会社であれば、とっくに定年退職している年齢である。

記事には1店舗から100店舗へ拡大する事への難しさ、 「経営」と「商売」が異なることなど書かれており、「商売の基本」の大切さが書かれたものである。

横川氏によれば、「経営は、会社を続けていくためにお金をやりくりすること。商売は、お客さんが喜ぶものを提供すること。」と言う。

とくに「商売」は難しい。

一部をあげれば、価格やメニューなど目に見える価値だけでなく、安全性や気遣いなど目に見えない価値が重要であると書かれている。

それ以外にも商売を上手くやっていく上での大事なエッセンスが書かれているように思う。

ぜひ一読いただきたい。

日経クロストレンド「すかいらーく創業者が76歳で再び起業 87歳の今も現役のワケ」https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/01060/00005/?n_cid=nbpnxr_rss

カテゴリ: マーケティングマネジメント佐藤動物病院の経営動物病院経営コンサルティングブログ経営者目線

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