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メンバーブログ
2022年12月11日ブログ
Posted 2022年12月12日 by
5496回 既卒者LINEグループ768人
弊社では既卒獣医師向けにインフォアネクストと獣医師転職紹介LINEグループの二つを運営している。
インフォアネクストが104人の登録となり、獣医師転職紹介LINEグループが163人と既卒獣医師267人にむけて発信が可能となった。
更に動物看護師の転職紹介LINEグループが127人、トリマーの転職紹介LINEグループが374人に到達した。
これで、既卒のLINE登録者が合計で768人になった。
リクルーティング事業部と連携し、三年間かけて地道に登録促進活動を実施してきたが、嬉しい限りである。
今年までは登録者を増やすことを中心に行ってきた。
来年は、登録者1000人到達がみえてきたため、このLINEグループの活用を始めていきたい。
いままでの就職サイトなど待ちのアプローチではなく、発信する攻めのアプローチを来年は充実させていきたい。
カテゴリ: 時流解説
顧客との接点の作り方
Posted 2022年12月12日 by
顧客(動物病院では飼い主様やペット)との接点をいかに持つかは、マーケティングをする上で欠かせない要素です。
とは言え、ただ数多く接点を増やせばよいというわけではありません。
接点を増やすためには人員や時間など労力がかかるため、適切なタイミングで、適切な内容で接点を持つことが重要です。
また、接点というと、飼い主様とペットが病院に来た時を想像されがちですが、オンライン上でも接点を持つことは可能です。
病院のLINE公式アカウントはオンライン上で飼い主様と接点を持てる、良い機会になります。
例えば、今のタイミングで適切な接点の持ち方の例を挙げると、「フィラリア予防薬の最後の1回を飲み忘れないように!」といったLINEの配信です。
ただし、全ての飼い主様がLINEを見ていると思わずに、来院された飼い主様にも「フィラリア予防薬を飲み忘れしないように!」という話をしていくことが、正しい接点の作り方になります。
今は顧客と接点を持てる媒体が多数ある分、SNSで発信して満足してしまうことにも繋がりかねないため、改めて顧客との1つ1つの接点の機会を大事にしてみてください。
少年野球大会に学ぶ「怒らない日」
Posted 2022年12月12日 by
スポーツ用品メーカーのミズノ主催で少年野球大会が開催されました。
テーマは「ミスを怒らず、みんなで助け合う」です。
選手に楽しんでプレーしてもらうために、指導者・保護者が怒ることは厳禁だそうです。
少年野球とは言え、全国クラスのチームとなれば厳しく指導することも少なくないでしょう。
しかし、今回のテーマ“怒らない”ことにより、厳しい言葉をかけないことで距離が近くなり、選手自らアドバイスを求めに来て、より細かい指導ができたそうです。
動物病院の現場に応用することはできないでしょうか?
医療現場なので、小さなミスが大きな事故に繋がってしまうため、厳しく指導することは大事です。
一方で、動物病院のスタッフ様とヒアリングする機会が多いですが、叱られ慣れていないなと感じる場面が非常に多いです。
院長先生はスタッフのためと思って指導していたつもりが、スタッフとしては自分を否定された、怒られたと捉えてしまっている場合が多々あります。
少年野球のこの大会のように、時に「ミスを怒らず、みんなで助け合う日」を作ってみてはいかがでしょうか?
指導者とスタッフとの距離が近づき、適切な指導ができる関係が作れるかもしれません。
GoogleがリリースしたP-Max(パフォーマンス最大化キャンペーン)
Posted 2022年12月03日 by
ここ最近新たに
Google広告が
P-Max(パフォーマンス最大化キャンペーン)リリースしました。
これは、
P-MAXキャンペーンは、1つのキャンペーンで
Googleの全ての広告枠に
広告を配信できるサービスです。
配信できるGoogleの広告枠とは、
Google検索
Googleショッピング
Googleディスプレイ
YouTube
Discover
Gmail
Googleマップ
などになります。
Google検索やYouTubeはもちろんのこと、
普段使っているであろうGmail等にも
広告が出稿が可能なものになります。
1つの広告キャンペーンを作成するだけで、
Googleが提供するプロダクトの
広告枠に動画や画像を表示させるため、
お問い合わせ数の増加が狙える特徴があります。
これまでも、スマートショッピングキャンペーンや
ファインドキャンペーンのように複数の
広告枠に配信できるサービスはありましたが、
1つのキャンペーンで全ての広告枠に配信できるのは、
P-MAXキャンペーンの大きな特徴です。
また、P-MAXキャンペーンでは、
検索広告やディスプレイ広告とは違い、
繊細な調整は不要です。
以下の3つの設定をしておけば、Google独自の機械学習によって、
最適なユーザーに最適な広告枠に最適な広告が配信されます。
-
コンバージョン目標
-
予算
-
アセット(テキスト見出し、画像、動画など)
動物病院では、なかなか来院という
目標数値を決めることが難しいですが、
ペットというカテゴリーに関心がある方に
色んな角度からアプローチが可能になります。
カテゴリ: WEBマーケティング片岡
キャッチコピーを変えてバカ売れした明太子
Posted 2022年11月23日 by
キャッチコピーやタイトルは人間の行動に直結します。
アメリカの博多料理店で、明太子を英語で直訳し「Cod roe(タラの卵)」という
名前で出していたところ、魚の卵を食べる文化のないアメリカでは、
気持が悪い! と酷評されたそうです。
しかし、明太子の商品名をHAKATA Spicy Caviarに変更したところ大ヒットになったそうです。
変更したのは言葉のみで、商品は何も変わっていません。それでも売り上げは変わるのです。
キャッチコピーを考えるうえですぐに使える3つの心理学を紹介いたします。
①バンドワゴン効果
人が持っているから自分も欲しい、流行に乗り遅れたくない」と言う心理が作用し、他者の所有や利用が増えるほど需要が増加する効果です。
②スノップ効果
「他人とは違うものが欲しい」という心理が働き、簡単に入手できないほど需要が増し、誰もが簡単に入手できるようになると需要が減少します。他者との差異化願望が背景にあり、限定性や希少性が価値を持ちます。
③ウィブレン効果(顕示効果)
高額ブランドを購入する心理の説明。高級なものには価値があるに違いない。と考える効果です。
デンタルケアやフードのキャッチコピーなどを考えるきっかけになっていただければ幸いです。
カテゴリ: 福永
自信の構成要素
Posted 2022年11月23日 by
自己効力感とは、自分が課題を克服できるという期待や自信のことをいいます。
つまり、逆境を乗り越えたり、パフォーマンスの成功のために挑戦する感覚を身に付けるためには自己効力感が必要です。
自己効力感は4つの要素で構成されていると言われています。
①パフォーマンスの達成・・・成功するパフォーマンスを繰り返すというよりかは、ある一定基準を設けて、段階的にでも良いので達成というものを経験する。
②モデリング・代理的経験・・・誰かが自分が挑戦したいことに挑戦して達成しているのを見ることです。まだ実践できていないくても、自己効力感に影響します。
③言語的説得・・・自分自身(セルフトーク)でも周りからでも良いので言葉を使って、これは出来るんだと進めていくことです。オバマ前大統領の「YES YOU CAN」というのはこれにあたります。
④身体的・情緒的状態・・・身体と心の状態も自己効力感に影響します。
自信がなさそうなスタッフには4つの構成要素を意識して接してあげると少しずつ自信がついてくるでしょう。
失敗循環モデルと成功循環モデル
Posted 2022年11月23日 by
古い組織に新しい風を吹き込むステップとして、MIT元教授のダニエル・キムが提唱した「成功循環モデル」を基盤として進めることをおすすめします。
成功循環モデルでは、組織を4つの質で捉えます。周囲との関わり方やコミュニケーションといった「関係の質」が高くなると、自然と考え方も前向きになり、目的意識が高まって「思考の質」が上がります。それが人々の積極性や主体性といった「行動の質」を高め、成果が生まれて「結果の質」につながります。すると、ますます関係の質が高くなる、といった循環を指しています。
成功循環モデルと失敗循環モデルでは、サイクルの流れは同じですが、起点が異なります。
【成功循環モデル】
①関係の質:対話からはじめる。率直にに話し合う場を作り、信頼関係を築く
②思考の質:前向きな気持ちになり、いいアイデアが生まれる
③行動の質:一人一人が自律的に行動し、問題が起きたら助け合う
④関係の質:組織への帰属意識が高まり結束が深まる
【失敗循環モデル】
①結果の質:無理に結果を上げようとすると、人への強制が増えていく
②関係の質:メンバーにストレスがかかり、人間関係が悪くなる
③思考の質:疑心暗鬼になり、結果以外にことに無関心になる
④行動の質:短期的な成果づくりに走り、メンバー間の協業も少なくなる
⑤結果の質:パフォーマンスが落ち、さらに予算必達の圧力が高まる。
組織が良くなることで、業績が上がる、業績が上がることで、組織がさらに良くなる、という理想的な成功循環モデルを回すためには、普段忘れられがちな関係性の質の向上がキーとなります。
知識変換サイクル(SECIモデル)
Posted 2022年11月23日 by
「SECI(セキ)モデル」とは、個人が持つ知識や技術といった「暗黙知」を、組織で管理し共有する「形式知」へ変える基本の枠組みです。
共同化(Socialization)
表出化(Externalization)
連結化(Combination)
内面化(Internalization)
のそれぞれの頭文字をとって「SECIモデル」としています。
SECIモデルをもとに暗黙知を形式知化し、組織全体に共有すると業務の属人化を防ぐことができ、業務効率化や生産性向上など、さまざまなメリットが得られます。
SECIモデルでは、知識や技術を暗黙知と形式知に分けています。
暗黙知とは、個々が経験していくなかで培った知識や技術のことを指し、コツや勘に近いものです。暗黙知は言語化が難しいため、簡単に共有することができないという特徴があります。
形式知とは、暗黙知をマニュアル化やテンプレート化することで誰でも取得できるようにしたものを指します。暗黙知を形式知とすることで他者と共有しやすくなり、組織全体で活用ができるようになります。
【SECIモデルの流れ】
共同化:暗黙知から暗黙知へ共同するプロセスです。経験を共有することで、メンタルモデルやスキルなどの暗黙知を創造するプロセス。経験を共有しないと他人の思考プロセスに入り込むのは難しいとされています。キーとなるのは「共体験」です。
表出化:暗黙知を概念に表すプロセス。帰納法、演繹法の手法を用い、暗黙知を形式知にしていくプロセスです。知識創造の真髄となるプロセスになります。キーとなるのは「対話」です。
連結化:形式知同士を組み合わせてひとつの知識体系を作り出すプロセスです。異なった形式知を組み合わせて新たな形式知を作り出します。キーとなるのは「データベースによる情報化」です。
内面化:結合化して生まれた新たな形式知を個人が取り入れることによって、再び暗黙知を形成していくプロセスです。形式知を実践するうちにコツや勘をつかみ、個人のなかで暗黙知として確固たるものへと変化していきます。キーとなるのは「行動」です。
内面化によって得た暗黙知は、最初のプロセスに戻って共同化からリピートを繰り返します。
このSECIモデルの仕組みを組織全体がしっかりと理解していれば個々の持つ知識・技術は研磨され、より質の高い知識・技術へとアップデートすることが可能です。
コホート型学習方法
Posted 2022年11月23日 by
新型コロナウイルスの感染拡大により、オンライン形式でのセミナーが増加し、学びのスタイルもコロナ前と比較すると大きく変化しました。
ここ最近では、1人でオンラインでのセミナーを受けるよりも、より学びの成果を得るために「コホート型」での学習が注目を集めています。
海外ではコホート型のオンラインコースしか販売しないプラットフォーム(Maven)も出てきており、2年間で受講者数が約1万人と急成長を遂げています。
コホート型とは受講者に何らかのアクションを盛り込んでいくオンライン講座になります。
例えば、グループディスカッション行ったり、課題を提出し講師からフィードバックをもらうようなものになります。
従来のオンライン学習にはないみんな一緒に学んでいるコミュニティ感ができ、途中で学習を投げ出してしまうことも少なくなると予想されます。
なかなかコホート型のセミナーを受講するのは難しいかもしれませんが、後日視聴型のセミナーを同じ時間に受け、セミナー終了後に学べたことなどをシェアするの時間を設けることでコホート型の学習にすることも可能です。
動物看護師国家試験に向けた勉強などは1人で勉強するよりも、複数人でコミュニティとなり、学習した方が効率よく投げ出すことなく学習できるでしょう。
4つのモチベーションタイプ
Posted 2022年11月23日 by
目に見えず捉えにくい人の「志向」や「能力」を掴むためには、それらを分類して捉える必要があります。
人の「志向」や「能力」はモチベーションに出やすく、分けることによって分かりやすくすることが出来ます。
モチベーションは、
①アタックタイプ(達成支配型欲求)
②レシーブタイプ(貢献調停型欲求)
③シンキングタイプ(論理探求型欲求)
④フィーリングタイプ(審美創造型欲求)
に分かれます。
【アタックタイプ】
アタックタイプは、「自力本願で強くありたい。成功を収めたい。周囲に影響を与えたい」という欲求を持っています。
アタックタイプには「すごいね!」という言葉が響きます。
【レシーブタイプ】
レシーブタイプは、「人の役に立ちたい、中立な立場でいたい。他社との戦いよりも協調を大事にしたい」という欲求を持っています。
アタックタイプには「ありがとう」という言葉が響きます。
【シンキングタイプ】
シンキングタイプは、「様々な知識を吸収したい。複雑な物事を究明したい。無計画な状態は避けたい」という欲求を持っています。
シンキングタイプには「正しいね」という言葉が響きます。
【フィーリングタイプ】
フィーリングタイプは、「新しいものを生み出したい。楽しいことを計画したい。自分の個性を理解されたい」という欲求を持っています。
フィーリングタイプには「面白いね」という言葉が響きます。
モチベーションのタイプ分類を理解することで、相手の志向を捉えやすくなります。
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