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キャッチコピーを変えてバカ売れした明太子

Posted 2022年11月23日 by snc_editor

キャッチコピーやタイトルは人間の行動に直結します。

アメリカの博多料理店で、明太子を英語で直訳し「Cod roe(タラの卵)」という

名前で出していたところ、魚の卵を食べる文化のないアメリカでは、

気持が悪い! と酷評されたそうです。

 

しかし、明太子の商品名をHAKATA Spicy Caviarに変更したところ大ヒットになったそうです。

変更したのは言葉のみで、商品は何も変わっていません。それでも売り上げは変わるのです。

 

キャッチコピーを考えるうえですぐに使える3つの心理学を紹介いたします。

①バンドワゴン効果

人が持っているから自分も欲しい、流行に乗り遅れたくない」と言う心理が作用し、他者の所有や利用が増えるほど需要が増加する効果です。

 

②スノップ効果

「他人とは違うものが欲しい」という心理が働き、簡単に入手できないほど需要が増し、誰もが簡単に入手できるようになると需要が減少します。他者との差異化願望が背景にあり、限定性や希少性が価値を持ちます。

 

③ウィブレン効果(顕示効果)

高額ブランドを購入する心理の説明。高級なものには価値があるに違いない。と考える効果です。

 

デンタルケアやフードのキャッチコピーなどを考えるきっかけになっていただければ幸いです。

カテゴリ: 福永

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