藤原です。
組織づくりの理論において、2:6:2という比率で人財、人材、人罪が組織内にいるという考え方がある。
マネジメント能力によるが、多くの場合、上位2割を伸ばすことに集中することが、組織を成長させるために重要である。
さらに、最近では、全体の1.2%のカテゴリーの人を伸ばすことも重要だと感じている。
これは、人材の中の上位にあたる2割の人を伸ばす必要という考えからである。
今後のセミナーで、さらに深く解説していきたい。

藤原です。
先日、プラチナ会員様とお話ししていたが、狂犬病などの予防関係は、従来より今年は年間を通じて平準化する可能性が高くなってくると感じている。
これは、非常に病院としては良い要素が多々あり、考え方と行動しだいでチャンスになる。
どのような環境においても、動物に対する飼い主様の来院動機は高く、小さな家族という意識が強い。
平準化されるからこそできることが広がり、広く浅くから、深く狭くという行動が可能になる。
さらに、動機に触れ合うことによる本来の効果を、見直される時代になる可能性も秘めている。
アフターコロナでの良いイメージが出来てきてきている。
仮説を実行し、新しい時代における動物病院経営手法を構築していきたい。

藤原です。
コロナショックからの飼い主様心理などから、様々な仮説をたて、企画を立案している。
リモート診療などはもちろん、新しい会員制度や宅配手法など、仮説からの様々な企画を検討している。
今後は、実行し、検証し、さらにブラッシュアップするという流れになる。
ファラリア時期には、さらにコロナの影響からの獣医学生意識調査など、様々な調査を実施する予定である。
ファラリア後、新しい企画や調査分析を整理し、ブラッシュアップし、発信していきたい。

藤原です。
昨今のような時勢では、飼い主様に向けた情報をスピーディーに、また、こまめに発信する必要が出てくる。
そのため、ある会員様では病院のラインアットやメールなどへの登録を促進している。
飼い主様も、コロナ関係などで情報に敏感になっているため、登録に抵抗はなく情報発信のインフラを構築しやすくなっている。
今後、さらに飼い主様の不安を払拭していくことが、重要になってくる。
情報発信インフラの整備をしっかりしていきたい。

藤原です。
弊社では、今月入社した新人スタッフ向けにセミナーを開催する。
新人研修は社会人になってはじめての研修であり、最もインパクトを感じる研修になる。
新人研修が、のちのちの社会人生活のベースになることは、多々ある。
動物病院業界は、忙しい時期が入社時期になるからこそ、新人研修を大切にしてもらいたい。

藤原です。
最近、消費者の悩み事や困りごとに寄り添うようなマーケティングが支持されている。
接触しないために、事前決済で玄関先に置いておく置きピザや、白湯の自動販売機での販売、持ち替えなくてすむ二色ペンなどである。
悩みに寄り添い、価値が向上するという本来のマーケティングが今後も更に受け入れられると感じている。
スタッフの接遇も含め、優しさと気遣いの力を高めていくことが、これからの経営には不可欠になっていくと感じている。

藤原です。
三月初旬にコロナ対策セミナーを開催したが、同時に、対策の骨子をまとめた小冊子を作成している。
三月においては、フィラリア時期を想定していたが、長期化するコロナの影響においては、フィラリア明けでも重要になる対策の一部になると考え出している。
会員様には、先月メールで配信させていただいたが、一般の動物病院様でも弊社ホームページからダウンロードできるようになっている。
peraichi.com/landing_pages/view/cabook
YouTubeにアップしているセミナー動画と併せて、活用していただきたい。
業界の社会的意義のために、永続するための経営力を多くの動物病院様が高めていくことを願っている。

藤原です。
学生や若手の人などとお話しすると働き方の話しがよく出てくる。
その時に自由は与えられるものでなくて、掴み取るものだという話しをよくする。
自由を得るためには、責任と義務と結果を果たせるかどうかが重要になると考えている。
今後、働き方などにおいて、今までと違う価値観やスタンスが出てくると予測できる。
軸をしっかりと経営サイドが持ち続けてもらいたい。

藤原です。
最近、売れ残った食べ物や食材を安く消費者に販売するフードシェアビジネスが成長しているという。
シェアビジネスは、カーシェアやタイムシェアのホテルなどがあり、どんどんと他分野に広がってきている。
日本人のもったいないという気持ちは強く、このもったいない精神は、今回のコロナショックで更に高まると感じている。
もったいないと感じる人を対象にしたシェアの仕組みを考えていきたい。

藤原です。
最近、弊社では組織を強くするために、部下が上司を評価する360度評価をはじめた。
簡素化していった上司評価になるが、色々、上司から部下だけを評価する仕組みにはないことがわかってきた。
少数精鋭、マルチタスク、切磋琢磨、下克上などが、逆境の組織づくりには必要になる。
新しい取り組みにチャレンジしていきたい。