藤原です。

物事を多岐にわたって把握できる人とそうでない人がいる。

把握できる人は、事象の本質をシンプルに見抜くことに長けた人だと感じる。

要点をつかむのが早いため、少ない情報の把握だけでよく、多岐にわたる事象に対応できる。

把握力を高めることは、推進力を高めることだと感じる。

藤原です。

AとBのどちらかを選択する場合、A が良いと認識し決めることは判断であり、比較的容易である。

しかし、A とB に優劣がつきにくい場合、非常に選択するのが難しい。

これを思いきって選択する力が決断力である。

優劣な経営者は、この決断力が非常に優れていると感じる。

決断力があると推進力も比例する。

今一度、決断力を磨く努力をしてもらいたい。

藤原です。

最近、動物病院は二極化が進展してきたと感じる。

ある会員様は忙しく、人手不足で困っているが、会員外の経営相談では売上に関するものも多くなっている。

今後、更にこの現象が進展すると感じる。

他の業界で考えても同じような現象は行っている。

しっかりと考えていきたい

藤原です。

最近、コンビニ業界で経営統合の話が出ている。

また、過去には金融業界の再編など統合が進んだ。

景気の動向によって、数の調整が必要になってくる。

このような流れが動物病院業界が無縁であるとはいいがたい。

時代の流れを見据えながら、どのような数になるか見ていきたい

藤原です。

最近、会員様の多くはフィラリア予防の準備が落ち着き、ダイレクトメール配布を待っている。

このような状況から、フィラリア後の対策の準備に話が及んでいる。

忙しい時期に入れば、一時的に意識が出来ないが、頭の片隅に残れば、初動が早くなる。

このような先取りする力が非常に重要である。

現象の後手に回れば、予防は出来ず、右往左往してしまう。

先取り力を高めることが、今後の経営にとって非常に重要だと感じる

藤原です。

最近、多くの会員様では利益把握のため定期的に財務諸表をチェックしている。

先日もある会員様で財務諸表を確認していたが、様々な要因から対策が考えられた。

利益、更にキャッシュフローなど、今後は様々な角度から経営者を考えることが必要になる。

次につながるように利益に意識を向けていきたい

藤原です。

先日、東京で三十回記念セミナーを開催した。

三十回のセミナーの蓄積から、ポイントを整理し、かつ、最新事例をお話した。

今までのセミナーの蓄積がノウハウの厚みになり、整理することでブラッシュアップされる。

満足度も高く、非常に有意義なセミナーとなった。

更に50回、100回とセミナー開催を目指していきたい

藤原です。

オフィス家具大手のコクヨは、中国での進出が軌道に乗り出してるという。

転機になったのは、コクヨの家具を模倣して販売していた中国企業との提携だという。

模倣家具販売企業を敵ととらえず、取り込んだ結果、良い結果が出た。

この懐の深い融和が、成功に導いている。

融和力を高めると新しい展開が見えてくると感じる

藤原です。

先日、ある会員様で猫メニューの展開をディスカッションした。

トリミングから始まり、腹腔鏡にいたるまで、様々な角度から猫に対する展開を考えた。

すると、色々な可能性が広がってきた。

発想はディスカッションすることでどんどん広がっていく。

非常に楽しみな展開になってきた

藤原です。

先日、弊社ファックス新聞やメルマガで香港にオープンする弊社共同出資の動物病院について掲載した。

すると、会員様以外からもコメントをいただくことがあった。

海外に対して視点が向いている動物病院様も増加していると感じる。

チャレンジの方向が、今後、今まで以上に多岐にわたる。

多くの可能性を高めていきたいと感じた