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カテゴリー: 片岡

リーダーの育て方

Posted 2022年03月31日 by snc_editor

リーダーとは、目標や方向性に向かう道筋を示し、
組織を一体化させて統率する任務を遂行する
「役割」のことです。組織がどこに向かうのか、

何を目標とするかという
ビジョンを明確にし、それを達成するまでのシステム
や道筋を作る必要があります。
そのためには、提示するビジョンに対し、
メンバー全員が共有・共感することが必要です。

 

今回はリーダーを育成する3つのステップをお伝えします。

 

1.次世代リーダー育成の目的の明確化、
周囲の理解・協力がないと次世代リーダーの
育成はできません。
次世代リーダーを育成することが

必要な理由やゴールを明確にし、
協力者を増やしていくことが、
次世代リーダー育成の第一歩です。

 

2.候補者の選抜
誰を育成するかが決まれば、
育成方針や具体的な取り組みを決めやすくなります。
選抜方法として自薦、他薦、
また選抜基準として実務能力や上司の評価、
将来のポテンシャルなどを考えた選抜も方法としては1つですが、

これら方法や基準には"絶対のもの"
があるわけではないため、
自院に合った選抜方法や選抜基準を見つけていきましょう。

 

3.ストレッチアサインメント
ストレッチアサインメントとは
「達成が困難と思われる仕事をあえて任せることで、
その人の潜在能力を呼び起こし、急激な成長を促すことです。
成功すると、
仕事を与えられた本人は大きな自信を得ることができます。

また、仕事を与える側としては、そのスタッフが
「難易度の高い仕事に粘り強く取り組み、問題を解決できる人材」
であることがわかり、次世代リーダー候補者の見極めにもつながります。
ストレッチな仕事の経験で人の成長は加速します。
「次世代リーダーの候補者だから」ではなく、
ある程度の経験を積んだ社員に対しては、

ストレッチアサインメントを課すことを
日頃から意識しておくとよいでしょう。

カテゴリ: 従業員教育片岡

口コミマーケティングを実践する

Posted 2022年03月31日 by snc_editor

口コミといっても、
情報を広める手段は1つではありません。
口コミを広める手段として、次の4つが挙げられます。

 

家族や友人などに対面で伝える

 

SNSに投稿する

 

口コミサイトに投稿する

 

個人ブログで記事にする

 

なるべく多彩なチャネルで口コミを広めれば、
ターゲット層だけでなく、従来のマーケティング手法で
アプローチできなかった消費者層にも情報を届けられます。

 

新たな顧客層を開拓できれば、
集客数や売上をさらに高められます。

 

口コミを効率的に広めるには、
顧客が「口コミをしたい」と思える仕組みを整えることも大切です。

 

たとえば、「誕生日に来院した
顧客に名前入りのキーホルダーをプレゼントする」といった企画を
実施して顧客に感動体験を与えられれば、
自然と口コミにつながるでしょう。

 

また、「口コミ投稿で爪切り無料」
「店舗名を入れてSNSに投稿したら歯磨きサンプル無料」のように、
特典を設けて口コミを増やす手法も効果的です。

カテゴリ: WEB マーケティング片岡

カスタマージャーニーマップ作成

Posted 2022年03月31日 by snc_editor

商品やサービスと出会った顧客が、
実際に購買するまでの行動や心理状態を旅(ジャーニー)に
例えたものがカスタマージャーニーです。
カスタマージャーニーを作成するアプローチとして
消費行動モデルが使われます。

 

自社のサービス、実行する施策に合わせて
適切な行動モデルを選ぶかことが重要です。
カスタマージャーニーマップの作成を通して、

飼い主様にどのような行動を取ってもらい、
どのような態度変容を経てゴールに繋げるか。
また、そのためには、顧客とどのようなチャネル
でどのようなコミュニケーションを行うかを設計します。

 

ここ最近のデジタルマーケティングでは、
特にデジタルとリアルを横断する顧客の行動を捉え、
チャネルを横断したカスタマージャーニーマップを
作成することが求められます。

 

一度何か施策する際には、飼い主様の視点にたち
実際にそのサービスを利用するかを考えてみましょう。

カテゴリ: WEB マーケティング片岡

「チャレンジしなかった」という後悔は大きい

Posted 2022年03月31日 by snc_editor

誰しもが
あのとき行ってれば良かった
という経験あるかと思います。

 

機会を最大限に
生かす行動をしなければ、

運のいい人にも
悪いことが起こります。 

 

ただ

「人は、やらなかったことを最も後悔する」

ということわざは真実です。

 

ある研究者によれば、

人びとは、失敗したことより行動を
起こさなかったことを二倍後悔するということです。

 

それは、私たちは失敗を正当化するが、
何も試みなかったことについては、
正当化できないからです。

 

さらに、歳を重ねていくにつれ、
人は良いことだけ覚えていて、
悪いことは忘れてしまう傾向にあります。

 

そんなわけで、
単純に多くのことを経験すればするほど、

年老いたときに幸福感が増し、
孫に聞かせる武勇伝も増えるというわけです。

 

何度でも失敗し、断念し、学ぶことができる。

というより、

それが学ぶための唯一の方法です。

チャレンジを恐れない

経営体質をつくることは重要です。

カテゴリ: 片岡

動画コンテンツの活用は一段と普及

Posted 2022年03月31日 by snc_editor

2021年は、多くの企業が

動画コンテンツによるマーケティングを

重要な手法の一つと位置付けております。

 

それでも改めて注目すべきであるほど、

マーケティングが加速すると見込まれています。

そこには大きく3つの要素があります。

 

まず、動画コンテンツが

対面型・会話型のマーケティングの

機能の一部を代替可能であることです。

 

店舗のプレゼンやサービス紹介のように、

従来であれば対面で営業されていたものが、

予め企業が撮影した

動画コンテンツによる代替が進んでいます。

 

オンラインイベントでは、

ライブでおこなわれていたであろうプレゼンテーション、

セミナーの一部を動画に置き換える動きも見られます。

 

二つ目は、コロナより一足早く注目されていた

YouTubeなどの動画配信サービスとの連携がより

一層積極化したことです。

 

動画配信サービスでの動画発信が、

対面などの代わりとして

高い集客効果を持つようになっています。

 

そして最後に、以上の状況を背景に

ビジネスチャンスを見出し、

動画作成サポートなどをおこなう企業・サービスが増え、

質の高い動画コンテンツが容易に作成可能になったことです。

 

動画作成に知見のない企業でも、

専門企業の知見を活用して質

の高い動画が作成できるようになりました。

 

また最近では素人でも簡単に動画編集などが

できるアプリなどが多数出てきています。

 

以上のような環境が動画による

マーケティングの普及を一層加速するでしょう。

 

この流れに乗り遅れることなく

動画発信を積極化することが重要です。

カテゴリ: WEB マーケティング片岡

DXの必要性

Posted 2022年03月31日 by snc_editor

「2025年の崖」を克服して
経営損失を防ぐため現在、さまざまな企業で
取り入れられているいままでのシステムは、
老朽化・複雑化して運用や
メンテナンスのコストが年々増大しています。

さらに、ハードウェア、ソフトウェアともに、

重要製品の製造中止や
サポート終了が起こることで、
現行機能の維持、そのものが困難になっています。

 

また、機能の全体像を知る
従業員が高齢化したり、退職したりして、
ブラックボックス化しており、
更新におけるリスクも高まっています。

 

経済産業省によると、
2025年までにIT人材やサポートの終了による経済損失は、
最大で12兆円に上ると予想されています。

 

そのため、現在、多くの企業が
DX戦略によるシステム刷新に取り組んでいます。

 

また、顧客ニーズの変化に柔軟に対応して
市場での優位性を確保するためにも、DX戦略が必要です。

 

ただ、なにをすればいいのかでまず戸惑ってしまうかと思います。

 

最初はスモールスタートから
動物病院全体のデジタル化を
進める必要はありません。

 

組織によっては
アナログの方が相性のよい場合もあるため、

デジタル化との親和性が高い
経理関連、顧客管理などの
バックオフィスなどから少しずつ変革を
進めることがポイントです。

 

小規模のDXでノウハウを貯めて、
それを横展開したり、
全社的なDX戦略に
反映させたりするのがよいでしょう。

カテゴリ: 片岡

VRによる体験価値

Posted 2022年03月31日 by snc_editor

ここ最近はメタバースの時代と言われ
テレビなどで注目を浴びてますが、
その中で取り上げられているVRですが

VRは今後のマーケティングの要になる商品だと
思われます。

ちなみにVRでなにができるかのおさらいですが、

VRは家にいて、顧客に刺激を与えて
価値ある体験をさせることが可能です。

 

例えば、ある企業では
顧客にバーチャルキッチンの
リフォーム体験を提供しています。
まるで実際にその場に立っているかのように、
キッチンにいるような感覚で
キッチンを操作できます。

 

また、キッチンの色やスタイルを変更して、
リフォーム後のキッチンが
どのような仕上がりになるかも確認できます。

 

他には顧客にクルーズのバーチャルツアーを提供し、
顧客のニーズを満たすこともできます。

 

これらの事例からは何を学べるかというと

バーチャル体験とは、
完全にその世界観に没入してもらえる体験であり、
顧客がより良いものの
意思決定ができるようにも誘導できます。

 

その興奮とアドレナリンレベルがあがり
そしてその商品、体験との絆ができます。

 

動物病院でもいずれ
VRがあたりまえに普及する時代には

 

飼い主様側にとっては
家にいながら
ペットの入院の様子をみることができる
動物病院の混雑具合がリアルにわかる

 

動物病院側にとっては
教育として
手術の様子をリアルにみることができる

 

採用時に遠隔で病院の様子をみることができる

 

などの応用になる時代がくるかもしれません。

カテゴリ: WEB マーケティング片岡

「業務効率化」を進めていくうえ重要なこと

Posted 2022年02月04日 by snc_editor

フィラリアの繁忙期も始まる前に

業務効率をうまくいくためにどうすべきか
を検討している動物病院様も多いかと思います。

 

始める前にみてもらいたいことを
ご紹介します。

 

①現状を把握し、業務を可視化する

スタートラインになるのが、
現状の把握と業務の可視化です。

 

まずは全体像を正しく把握し、
業務の棚卸しを行い、
「何をどのように」合理化・効率化させればスタッフ全員で
良いかを考えてみましょう。

 

具体的には、
「担当者の名前」や「人数」、
「作業工程」や「使用しているツール」、
「求められるスキル」、
「作業に要する時間、「発生する頻度」などです。
詳細に洗い出すことで、
業務効率化に向けて
正しい改善プロセスを描くことができると思います。

 

②どの業務を効率化するか
全体像が把握できたら、
次はどの業務を効率化させるか、
何が時間がかかっているかを特定する。

 

ここでのポイントは、効果が見えやすい業務を優先すること。
そのためにも、定型化が図りやすい、
発生頻度が多い、マニュアル化しやすいといった業務から
着手することをお勧めしたいです。

 

もう一つのポイントは、核といえる業務を選ぶことです。
そうでない業務はできる限り外注化することも効率化の一環となるだけに、
しっかりと仕分けを行う必要があります。

 

③どのような方法で効率化を図るか

最後に「業務効率化」の方法を考察すること。
その際の指針となってくるのが「ECRS(イクルス)」
という改善の効率化です。

 

・Eliminate(排除)
最初にチェックしたいのが、
不要と思われる作業工程や業務を排除することです。

・Combine(結合)
関係性がある業務、類似した業務を結合し、
まとめて行ってしまいます。

 

・Rearrange(交換)
作業工程を見直し、プロセスの順番を入れ替えるだけでも
工数を大幅に減らすことができます。

 

・Simplify(簡略化・単純化)
作業工程の一部を簡略化したり、単純化できたりしないかと
考えてみることです。

 

そしてPDCAを回す
「業務効率化」に向けた取り組みでも、
「PDCAサイクル」を回すことが重要になってきます。
これによって、より精度の高い改善活動を実行できるようになります。

カテゴリ: 片岡

主体性を持った従業員を増やすことは経営者の使命

Posted 2022年02月01日 by snc_editor

主体性とは、

 

自発的に率先して行動するだけを
意味するのではありません。

 

人間として、自分自身の人生の責任を
引き受けることも意味をしている。

 

私たちの行動は、周りの状況ではなく、

自分自身の決定と選択の結果であり、

私たち人間は、感情を抑えて
自らの価値観を優先させることができます。

 

人間は誰しも、自発的に、
かつ責任をもって行動しています。

 

わたしたちは未来を生きていくために、
主体性を発揮しながら、

常に自分の人生に
責任を持って行動していくべきです。

 

未来を予測して先回りした行動を取ることも、

主体性があればこそできることだと思います。

 

誰かが主体性を発揮し続ければ、

身近にいる他のメンバーも
主体性を出してくることでしょう。

 

ある一人が主体性を発揮したことで、
周りに伝染し、
自発的に先を読んだ行動を取り、
様々なプロジェクトを巻き起こしていったという例もあります。

 

そして

「否定的な考えでは何も前に進まない、できないと思うことも、

動いて見なければわからない」という

主体性を持つことが大切です。

 

指示待ちではなく、率先して新たなことに取り組もうと
行動している人をどんどん増やしていき、

何より、経営者である自身が、主体性を発揮していくことが重要です。

カテゴリ: 従業員教育片岡

TikTokはマーケティングできるのか?

Posted 2022年02月01日 by snc_editor

TikTokは、TwitterやInstagramなどの
人気プラットフォームと同様な点を
たくさんもっていますが、

ほかのプラットフォームとは異なり、
TikTokには独自の発見アルゴリズムがあって、

コンテンツクリエイターの
知名度には関係ありません。

 

そのため、SNSにおける認知の急拡大、
急成長、それに多様なマーケティングの実験が可能です。

 

TikTokとほかのSNSプラットフォームの最大の違いは、
FacebookとInstagramの場合、
すでに知っている人やフォローしている
方によってトップページが構成されているの対し

 

TikTokはこれを逆転させて、
あなたがまだ知らない
人によって作成された動画を優先することです。

 

TikTokのインターフェースは、
FacebookやTwitterよりもさらに、

できる限りアプリ内に
人々をとどめておくように設計されています。

 

そしてTikTokでは、

プロフィールにリンクを追加することができるので
マーケティングに活用できます。

 

ぜひ、アピールの場として
チャレンジするのも1つです。

カテゴリ: 片岡

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