藤原です。

最近、インフォームドコンセントの重要性が更に増していると感じる。

会員様の中には、飼い主様の情報収集力の高さを感じられている人も多く、納得段階に持ち上げる難しさを感じている。

インフォームドコンセントは、口頭以外にも、ポスターやニュースレターなどでも補完できる。

複合的にインフォームドコンセント力を高め、納得診療を実践できるように心がけていきたい

藤原です。

いくつかの会員様のフィラリアDM が届き出した。

ある会員様は、来院した後に提示するアップグレードな健康診断が好調である。

今までフィラリアDM を出す対象を過去何年の来院とした抽出では属性が変化している。

様々な角度から、今年のフィラリア予防時期を捉え、来年につなげていきたい

藤原です。

先日、五年ぶりにある動物病院の院長とお会いした。

五年間での情報の蓄積が、非常に大きな違いを生んでいることに驚いた。

もともと、センスの良い院長なので修正は可能だと感じるが、情報の質と量により時流と解離していくと痛感した。

時流に適応しながら動き出す、今後が非常に楽しみである。

藤原です。

電力会社が携帯電話会社と組み、パッケージ商品などを作り相乗効果を発揮することを模索しだした。

他社から携帯電話を乗り換えた場合、電気代を安くするなど、様々な取り組みを検討している。

親和性の高い業界で協力することにより、大きな効果が発揮される可能性がある。

様々な協力による効果をイメージし、取り組みを考える時代になったと感じる

藤原です。

ミーティングをされている病院は多々ある。

ただ、ミーティングの内容は病院で様々である。

多くの病院では、報告業務を中心としたミーティングが多い。

しかし、報告だけでは人は育たない。

ミーティングの内容も考えていきたい

藤原です。

物事を多岐にわたって把握できる人とそうでない人がいる。

把握できる人は、事象の本質をシンプルに見抜くことに長けた人だと感じる。

要点をつかむのが早いため、少ない情報の把握だけでよく、多岐にわたる事象に対応できる。

把握力を高めることは、推進力を高めることだと感じる。

藤原です。

AとBのどちらかを選択する場合、A が良いと認識し決めることは判断であり、比較的容易である。

しかし、A とB に優劣がつきにくい場合、非常に選択するのが難しい。

これを思いきって選択する力が決断力である。

優劣な経営者は、この決断力が非常に優れていると感じる。

決断力があると推進力も比例する。

今一度、決断力を磨く努力をしてもらいたい。

藤原です。

最近、動物病院は二極化が進展してきたと感じる。

ある会員様は忙しく、人手不足で困っているが、会員外の経営相談では売上に関するものも多くなっている。

今後、更にこの現象が進展すると感じる。

他の業界で考えても同じような現象は行っている。

しっかりと考えていきたい

藤原です。

最近、コンビニ業界で経営統合の話が出ている。

また、過去には金融業界の再編など統合が進んだ。

景気の動向によって、数の調整が必要になってくる。

このような流れが動物病院業界が無縁であるとはいいがたい。

時代の流れを見据えながら、どのような数になるか見ていきたい

藤原です。

最近、会員様の多くはフィラリア予防の準備が落ち着き、ダイレクトメール配布を待っている。

このような状況から、フィラリア後の対策の準備に話が及んでいる。

忙しい時期に入れば、一時的に意識が出来ないが、頭の片隅に残れば、初動が早くなる。

このような先取りする力が非常に重要である。

現象の後手に回れば、予防は出来ず、右往左往してしまう。

先取り力を高めることが、今後の経営にとって非常に重要だと感じる