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メンバーブログ
2023年5月13日ブログ
Posted 2023年05月13日 by
JRや国内航空会社11社の発表によると、ゴールデンウィークの旅客数はコロナ前の水準に戻った。
ホテルの稼働率や単価もあがり、インバウンドと国内旅行者の増加で大きな経済効果があったという。
しかしながら、帝国データバンクの発表では、旅館、ホテルの7割が正社員不足という。
また、直前予約が増加しているという現象が問題になっている。
課題の解決により、さらに経済効果を期待したい。
カテゴリ: 時流解説
2023年5月10日ブログ
Posted 2023年05月10日 by
セミナーでもお話ししている通り、動物病院の初診確保にはMEO対策が重要になっている。
動物病院は来院範囲が決まっており、リピート率が高い飼い主様は車で15分圏内に分布しているケースが多い。
来院可能な範囲の初診を発掘する際も、来院可能範囲の飼い主様にアピールする必要がある。
しかしながら、MEO対策は手間もかかり、運用が難しい。
様々なお困りの声を聞き、今回、弊社ではMEO対策の運用代行を行うことにした。
一病院当たりの犬頭数が最も少なくなっている昨今、初診確保に利用していただきたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年5月8日ブログ
Posted 2023年05月08日 by
本日から新型コロナウィルスがインフルエンザと同じ5類に移行した。
これで、約3年間続いていたコロナ禍という定義は終了し、新しい時代に日本も移行する。
まだまだ、マスクの着用率などは高いが、コロナを特別視することは無くても良いという根拠となる。
経済活動などは、やはり活発になっていくと予想できる。
様々な分野の早期回復を願いたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年5月7日ブログ
Posted 2023年05月07日 by
ある調査機関が毎年三億のSNS検索キーワードを分析している。
その検索キーワードの傾向から、Z世代の今年の消費キーワードはセルフケアだと発表があった。
他の調査機関の結果からも、20代は自分の睡眠や自由時間などのセルフケアを重視しているともわかっている。
この傾向は近年顕著になってきているという。
Z世代がセルフケアを重視することから、マネジメントも考えていきたい。
カテゴリ: 時流解説
面接とフォローアップ
Posted 2023年05月05日 by
面接・実習というのはお互いにストレスも時間もかかるものです。
動物病院では一般企業のようにかっちりとした面接を実施することは少ないですが、実習、面接を通して求職者の性格や人間性を分かってから採用・不採用の連絡をするところがほとんどでしょう。
今回は動物病院と求職者のより良いマッチングのための注意点を2つ紹介します。
①事前に詳しく伝える
面接や実習に関する持ち物、場所、服装などは詳しく求職者に伝えましょう。また定刻に面接を受けるためには何分前に到着すれば良いのかも記載しておくと親切です。
こうした案内をしておくことで、応募者は自信がつき、気持ちを集中させ本来の実力を発揮しやすくなります。
少し、過保護に感じる部分もあるかもしれませんが、面接や実習は応募者がしっかりと準備をして、実力を示す場ですので病院側に協力してあげると求職者にも良い印象を与えられるでしょう。
②丁寧な説明とフォローを
現在の求職者の多くは研修内容、安定、福利厚生に強い関心があります。面接時に勤務初日や1週目などの勤務スケジュールを面接の場で話しておくことで求職者の興味を引き付けることが出来ます。
また、面接後のアフターフォローも大切です。ある調査では、採用・面接プロセスの進捗について1週間以内に連絡がなければ別の就職先を検討し始めるという回答が45%だったようです。
入社してほしいと思う人材には面接後なるべく早めに案内を送っておいた方が良いでしょう。
連絡手段も様々になってきています。email、ショートメッセージ、LINEなど求職者が連絡しやすい手段を選ぶということも途中で連絡が取れなくなってしまうということが多い病院様では検討しなければならないかもしれません。
商品陳列のコツ
Posted 2023年05月05日 by
院内にフードやデンタルグッズを待合室などに陳列している病院様は多いのではないでしょうか。
商品陳列を工夫するだけで購入率が高くなる可能性があります。
今回は、コンビニエンスストアの事例を紹介します。
コンビニエンスストアの商品の配置や陳列には、様々な戦略があります。
特に、お客様が商品を探しやすく、購入しやすいようにすることが重要視されています。
また、多くのコンビニエンスストアでは最も購入率が高い飲み物のコーナーを店舗の奥に配置することが一般的です。
この戦略の最大の理由は、お客様が店内を歩き回ることで他の商品も目にするようになり、それによってお客様が目的以外の商品を購入する可能性が高まるということです。
お客様は、店内を歩いている間に必要な商品以外にも気になる商品を見つける可能性があります。
例えば、お客様が缶コーヒーを買いに来たとしても、他の商品を見ながら歩いているうちに、お菓子やアイスクリームなども見つけてしまうかもしれません。
1番購入されることが多い商品を入り口から1番遠くに配置する。これは動物病院でも活かせる戦略かもしれません
2023年5月4日ブログ
Posted 2023年05月04日 by
動物病院には売上の壁があり、弊社では以下の壁があると考えている。
(1)〜5000万円
(2)5,000万円~1億円
(3)1億~1.8億
(4)1.8億~2.5億
(5)2.5億~
壁に当たると、その壁をやすやすと超える院長と壁をなかなか越えられない院長がいらっしゃる。
壁を越えるためには、今までと違う視点や経営戦略、仕組みなどが必要になる。
壁を越えるためのヒントを発信するセミナーを開催する。
是非、視聴していただきたい。
カテゴリ: 時流解説
市場の取り方
Posted 2023年05月01日 by
北野です。
他院との差別化を行うにおいて、何を打ち出すか?を考える必要がある。
診療科目なのか、サービス面なのか、訴求点は様々であるが、そもそもニーズがあるのかが重要となる。
当然需要のない訴求をしても新規は増えず病院の独りよがりになってしまう。
マーケティングの考え方に市場ポジションといあものがある。これは、市場のどこに自社を置くか?ということになるが、
ここを意識していないことが多い。
理想的な市場は、
・大きな市場
・競合が少ない
・自院の強みを活かせる
・スピード感を持って取り組める
などである。
当然、動物病院業界のように飽和状態になっていてライフサイクル論において衰退期に入っている業界においては未開拓の市場は少なくなっている。
しかし、市場を小さくしていけば、まだまだ勝ち筋が見えてくる市場も存在している。
さらに検索数などの世の中のニーズデータを組み合わせていけば、ニーズがある市場というのも見えてくるであろう。
そういった市場をテストを兼ねて複数用意し、スピード感を持って全力で取りに行く。大きくは無い市場のため、複数用意しておくと成功確率は高まるだろう。
フィラリア時期が終わった後に、何をやろうかな?と考えておられる場合には、新たな市場を取るということにチャレンジしていただきたい。
短期中期長期
Posted 2023年05月01日 by
北野です。
経営相談などで漠然とした将来不安を口にする方も多い。その結果、何をやればよいのか、よく分からなくなっていると。
こういう時にお勧めしているのは、
・ありたいこと
・やりたいこと
・やらねばならぬこと
の整理である。
ありたいことは長期的な課題
やりたいことは中期的な課題
やらねばならぬことは短期的な課題
と言い換えることもできる。
様々な課題を3つに整理していきながら、すごく近くにある課題(短期的)と、すごく遠くにある課題(長期的)の両方を大事にしていきたい。
なぜならその間にある中期的なことはなかなか思い通りにならないからである。
人の採用を例にとると、
従業員の労働環境を改善したい(長期的)
そのために人員を採用したい(中期的)
求人媒体に求人掲載をしたい(短期的)
となる。
長期的な想いを大切にしつつ、短期的な行動をキッチリとやり切ることはできるが、中期的なことはなかなか思い通りにはいかない。
ただし、長期と短期を大切にするからこそ、中期も実現可能性が高くなる。
迷いが生じた場合には、こういったように考えていただきたい。
組織が変わるとき
Posted 2023年05月01日 by
北野です。
ある会員様では、選抜メンバーによる戦略チームを作り、このチームを中心とした経営改善を行っている。
年始からスタートし四半期が経つが徐々に良い効果が見られてきた。実際に売上や来院数なども昨対比で130%などと結果も出てきている。
今回はそんなチーム作りを紹介したい。
(1)圧倒的当事者
戦略チームミーティング最初には、
・自分達は与党であること
・正しいサイクルを意識すること
を毎回確認している。
これもあってか、外来状況などへの数字を意識するメンバーも増えてきており、自分達が主体的にやるんだという気持ちが芽生えてきている。
(2)数字の具体性
チームメンバーには、売上や外来数など基本的な数字から弊社での分析報告など、あらゆる数字を見せている。
このように数字という目に見える具体性があることで、より主体的になってきていると感じる。
(3)チームの力
選抜メンバーだけあって元々ポテンシャルはあるが、チームになっていなかったことにより、力が分散していたように見受けられる。
チーム化により、意識統一も進んできており、よい相乗効果が生まれてきていると感じる。
(4)短時間集中型
チームミーティングは約1.5時間と短時間集中型で行われる。前にも後にも別の予定があるために延ばすことができない。
時間制限があることで、この時間で何とかするんだという気持ちが芽生えてきている。
(5)実行スピード
何をいつやるか、ということをその場で決めている。また別に時間をとって話し合いましょうは原則無い。
小さな取組であっても、何かをすぐに実行することで実行癖をつけられるようになってきている。
まだ四半期のみの取組であるが、メンバーのポテンシャルもあってか、病院に活気が出てきている。
前回紹介した定例化と合わせて取り組んでいただきたい。
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