最近、大手家具雑貨店を展開する企業と大手スーパーマーケットやコンビニを展開する企業の業務提携が発表された。

また、大手酒メーカーや携帯電話大手企業が海外の大手企業買収を発表した。

いずれも、将来を見据えた上で協業やグループ化により、新しい連携を目指す。

この連携をする力が今後、重要になると感じる。

相乗効果は、単に集まるだけでは発揮されない。

お互いをしりながら、受け入れ、かつ創造する連携力を磨いていきたい

先日、ある会員様の経営スタッフとミーティングをしていた。

一人の経営スタッフは非常にシャイであり、マジメであるが、もっと積極的で明るくなりたいと考えられていた。

そこでキャラの構想から皆で考え、キャラを設定していった。

セミナーや会議などでキャラを演じることにチャレンジすることになった。

演じることから、変わっていくケースは多々ある。

形から入ることにも是非、チャレンジしてほしい

音楽CDの販売数はネットからのダウンロードなどで、どんどんと減少している。

しかし、ライブなどの動員売上は増加している。

大手音楽レーベルのエイベックスは、浜崎あゆみなどが売れている時代から、CD販売数の減少を予測していたという。

そのため、ライブの強化やスマホに配信するBeeTVなどの新規コンテンツの開発など、先行していた。

先読みをし、種を巻き続けることでしか時代の変化に対応できない。

今年は、変化が激しくなりそうな年である。

変化に対する先読みを心掛けていきたい

一ヶ月が過ぎ２月にはいった。

動物病院にとって、今年はこの月が非常に重要になると感じる。

増税に伴い、早くフィラリア関係で動き出すとしたら来月である。

その前に色々な考えをまとめ、準備できる最終月になるかもしれない。

２月をどのように利用するかで、フィラリア後もかわると感じる。

是非、今月を大切にしてもらいたい

プラチナ会員様の有志で、様々な試みを共同で行っている。

採用やペットの健康に対する啓蒙などを集合することによって行っている。

和力が高まることによって、様々な可能性が出てきた。

啓蒙なども単体の病院が行う取組以上の効果があるように感じる。

増税以降は非常に不透明である。

集まることによる力も視野に入れていきたい

ある経済紙によると、円安の影響で輸出の額は伸びているという。

しかし、中身を見ていくと、実は出荷数は減少しており、個数としては伸びていないという。

その影響で下請けなどの中小企業の仕事は少なく、景気の回復にはなっていないという。

ある一点からの数字では、真実はわからない。

多面的に理解することが、非常に重要だと感じた。

最近、一月になり多くの院長やスタッフとお話する機会が多い。

気温などもあり、体調を崩される人、元気な人と様々である。

本質的に前向きでモチベーションが高いと感じる人は、やはり体調が良い人が多い。

元来、前向きな人もからげんきではあるが、本来の前向きな推進力は落ちている。

やはり、体調と気力は連動する。

忙しい時期に入る前に体調の向上をまずは心掛けたい

大阪に出店していた三越伊勢丹が売り場面積を縮小する。

開発に合わせて、開設されたが苦戦を強いられていた。

東京での知名度は高いが、大阪での知名度や文化の壁などが障害になったかもしれない。

しかし、伊勢丹と三越のソフト面での文化の壁が非常に重要であったと感じる。

推進していく側の文化の壁が接客など様々なことにも影響を与えていたと感じる。

規模感覚はまったく違うが、中途採用の人と新人から勤務しているプロパーでも文化の壁があるケースが多々ある。

文化の壁をどのように取り除くかは、一体化する上で非常に重要だと感じる。

多くの会員様は、勉強熱心である。

色々な勉強会に出席され、新しい知識を習得されることを楽しみにしている。

このような学びのスタンスは非常に大切だと感じる。

学ぶことにより、更に発展していくと感じる。

今後、年齢は関係なく学びのチャンスを前向きにとらえる人が伸びていく。

学ぶ力をつけていきたい

先日、ある会員様でレジでの金額と現金があわないという出来事があった。

また、ある会員様ではロッカーにおいての金銭紛失があった。

このような場合、性善説で考えるかどうかで対応がかわる。

この対応には色々な葛藤が出てくる。

内部統制は非常にデリケートな問題である。

しかしながら、なんらかの方針を検討する必要がある。

内部に向けた目配りも意識する必要があれば、次に入社する人がよりよく働くためにどうすればいいかという意識を持って対応したい