ある書籍に成長志向は間違いであると記載があった。

これは、成長とは目の前のことに必死に取り組み、悩み、時には失敗することを乗り越え、小さな成功が体験できる。

それが積み重なり成長になっていく。

成長は結果であり、志向して身につくものではないという。

非常に納得できる考えであると感じた

先日、ある会員様の若手ドクターとお話する機会があった。

独立開業も見据えているドクターであったが、動機などお聞きしていると以前と変化を感じた。

前向きに夢をかなえる開業志向のドクターが以前は多かった。

しかし、勤務医として定年まで勤めることが出きるかという不安のほうが大きかった。

全ての人が均等に同じになるかわからないが、定年まで勤務できる道しるべを必要とする時代になってきたのかもしれない。

時代との折り合いをつけることも、必要になってきたと感じた。

ある書籍に、社長という立場は一瞬にしてものを作り出すことはできないが、一瞬にして破壊することができるので気を付けなければならないという一文があった。

これは非常に的を得ていると感じる。

皆で蓄積してきたものを生かすか殺すかをトップは左右する。

このような影響力を認識し、行動することが重要だと感じる。

チームの中の一員であるトップは、非常に影響力が強い立場であるが、１人では創造できない。

先日、麻布大学と酪農学園大学で学生向け経営セミナーと就職説明会を開催した。

大勢の学生に集まっていただき、非常に有意義な時間になった。

驚いたのは、経営セミナーに参加した学生が、特に開業志向ではないことである。

経営には興味があるが、開業するためではない。

今後、入ってくるドクターは今までとはモチベーションの源泉が変わってくると感じる。

学生と病院双方にとって、非常に有意義な機会であった。

先日、トヨタが数年ぶりにベースアップを実施すると発表があった。

上場企業の中にはベースアップを実施する企業も増えてきた。

一方、ベースアップに後ろ向きな企業も多々ある。

どちらが良いとは、なかなか結論づけることはできない。

しかし、決断することが重要になってきたと感じる。

雇われている人は敏感に察知する。

増税との連動を考えていきたい

今年から弊社コンサルタントのブログをホームページのトップページに公開している。

多くの人から好評であり、今までは考えていることがわならなかったため、距離があった方からも嬉しいコメントをいただいている。

また、社内でも見えることにより、一層情報共有が可能になり相乗効果が生まれている。

明文化することにより様々な効果を実感している。

共有できることで発揮される相乗効果を大切にしたい。

※弊社ホームページのトップに掲載されているコンサルタントブログも是非ご覧ください

先日、ある会員様と需用期に向けてのミーティングを行った。

様々なテーマがあり、限られた時間の中では処理しずらかった。

また、欲がでてくるため結論がでない状況になった。

そこで最も優先順位の高いテーマに絞り、目標を設定し対策を詰めた。

非常に具体的になり、実現しやすい状況に感じた。

目標を絞ることは勇気がいるが、やはり重要だと再認識した

最近、世界的にサーファーの数が増加しているという。

サーファー向けの住宅を整備したり、環境に配慮したこころみを海沿いの町で行い、サーファーの移住を促す。

そうすることで、感度の良いお店が集まり街が活性化する。

これをサーフィンエコノミーという。

都市開発などで街を活性化すると資源や環境に影響を与えるため、このような切り口が生まれたという。

視点を変えると活性化する糸口はまだまだある。

一つの新しい切り口だと感じた

あるチェーン展開しているホテルは、予約の電話や問い合わせ電話すべてを一つの電話番号に集約している。

そのため、それぞれに旅館では電話が鳴らないためスタッフに余裕ができ、かつ人数も少なくてすむ

集中することと仕組みを構築することで、スムーズなオペレーションが可能になる。

同じ視点から、まだまだ効率的にできることはたくさんある。

日常を同じ視点で見直していきたい

先日、新しい携帯電話にするためショップに行った。

対応していただいた店員の人の知識レベルが非常に高く驚いた。

ハードに関すること、プランに関することを、今まで、現在、今後の予定や予測という切り口から説明してくれた。

更に、こちらの状況を最低限の質問で把握し、最適な提案をしてくれた。

学ぶべきプロフェッショナルなどんな所にもいると再確認した