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売上分析のように「採用」を因数分解して解決する方法

Posted 2026年02月12日 by snc_editor

「求人を出しても反応がない」「面接には来るけれど、内定辞退が続く」

多くの動物病院様から、このような採用に関するご相談をいただきます。

売上が下がった時、経営者の皆様は「客数が減ったのか?」「客単価が下がったのか?」と原因を分解して分析されるはずです。しかし、採用に関しては「運が悪かった」「最近の若い人は…」と、感覚的な総括で終わらせてしまってはいないでしょうか。

採用活動は、マーケティングや売上づくりと同じです。 今回は、採用プロセスを「因数分解」し、ボトルネック(詰まり)を発見して改善するロジックを解説します。

 

採用の方程式(ファネル)を理解する

 

まず、採用活動を以下のような数式に置き換えてみましょう。

 

採用数=認知数×応募率×選考通過率×内定承諾率

 

売上を伸ばすために「客数」と「単価」どちらを上げるべきか考えるように、採用においても「どの数字が悪いのか」によって打つべき対策は全く異なります。
どこで候補者が脱落しているかを知らずに、やみくもに求人広告費を上げても、穴の空いたバケツに水を注ぐようなものです。画一的な数式ではなく、病院の状況に応じた数式におきかえることをおすすめします。

 

では、因数分解した要素ごとに、動物病院によくある課題と対策を見ていきましょう。

 

1. 「認知数」が足りない場合(知られていない)

求人媒体(Interzooなど)への掲載プラン見直し、Googleしごと検索(Google for Jobs)への対応、SNSでの拡散。

 

2. 「応募率」が低い場合(見ているが、応募しない)

「アットホームです」などのありきたりな表現を避け、「1日のスケジュール」「身につくスキル」「先輩の声」など、働くイメージができる具体的な情報を掲載する。

 

3. 「選考通過率・内定承諾率」が低い場合(会ったが、入社に至らない)

実習や面接には来るのに辞退される場合、院内の雰囲気や対応スピードに問題があるケースが多いです。

 

採用は「確率論」ではなく「経営戦略」

 

「ご縁」という言葉で片付けず、数字で管理することで採用活動はコントロール可能になります。まずは自院の採用フローのどこに「詰まり」があるのか、数字を拾ってみることから始めてみてはいかがでしょうか。経営数値の分析だけでなく、こうした人材採用・定着に関する組織課題のご相談も承っております。

カテゴリ: 會田

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