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「いい人がほしい」の前に考えたいこと

Posted 2026年02月19日 by snc_editor

採用について話していると、「いい人が来ない」という言葉を耳にすることがあります。たしかに、人材不足は続いています。条件やタイミングも影響するでしょう。ただ、採用の前に見直すべき点があるように思います。それは、「入職後に力を発揮できない構造になっていないか」です。主体性のある人を採りたいという想いは自然です。しかし、どこまで任せるか、判断の基準は共有されているか、必ず相談すべきラインはどこか、といった前提が曖昧なままでは、どんな人でも受け身になります。結果として、「思っていた動きと違う」という評価が生まれることもあります。

院長に判断が集まり続ける構造
多くの病院では院長が最終判断者ですが、任せる範囲が曖昧、判断基準が暗黙知ならば、判断は自然と院長に戻ってきます。そして院長はさらに忙しくなります。忙しさの中で、設計を考える時間は後回しになります。その繰り返しが、人の定着にも影響している可能性はないでしょうか。

大きな改革ではなく、小さな線引き
設計というと、大きな制度変更を想像しがちです。しかし実際には、ここまでは任せる、ここからは必ず相談、といった小さな線引きでも、現場の迷いは減ります。迷いが減れば動きやすくなり、動きやすくなれば成長の余地が生まれます。

採用の前に、整えるもの
「どんな人を採るか」と同じくらい、「その人が動ける設計になっているか」は重要です。人が定着しない理由は、本当に人選だけでしょうか。一度立ち止まって考えてみる価値はあるように思います。

カテゴリ: 宇井

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