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自己効力感を高める

Posted 2024年05月17日 by snc_editor

自己効力感を高めることは、スタッフのモチベーションを改善するために非常に重要です。

このブログでは、自己効力感はどのようすれば向上させるかについて解説します。

 

自己効力感とは何か?

自己効力感は、アルバート・バンデューラによって提唱された心理学の概念で、個人が特定の行動を実行し、望ましい結果を達成する能力があると信じる信念のことを指します。つまり、自分の力で困難に立ち向かい、成功する自信のことです。

 

自己効力感を高める方法

  1. 成功体験の提供: 小さな成功体験を積み重ねることで、スタッフは自分のスキルや能力を実感し、より大きな課題にも自信を持って臨むことができます。
  2. 代理体験: 上手くできている他人の行動を観察することで自己効力は高まります。自分とかけ離れている人よりも、類似点を持っている人の行動の方が観察対象として適している場合は多くあります。
  3. 言語的説得: 言葉による説得を反復的に用いることにより、自己効力感が高まります。繰り返し「できる」と自己暗示することも自己効力感を高めるのに非常に有効であり、また、他者から得られる励ましも効果的です。
  4. 情動喚起: 生理的な状態は効力予期に影響を与えます。人前で緊張して震えたりすると、自己効力感は下がりやすく、自律訓練法などで自分の生理状態をコントロールすることも重要です、

動物病院での自己効力感の向上は、スタッフの満足度と職場の生産性を高めることに繋がります。

 

カテゴリ: マネジメント動物病院の経営

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