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メンバーブログ
2023年12月3日ブログ
Posted 2023年12月03日 by
最近、大手百貨店が飲食店から排出される廃油の活用に力を入れている。
昨今では、廃油を航空機の燃料である再生航空燃料にする活動が活発になっている。
再生航空燃料は、排出される二酸化炭素の量が従来燃料の7〜9割まで減らすことができる。
廃油の活用に関してはまだまだ認知度が低いため、まだリサイクルに関する活動は少ない。
他にも廃油は再生できる商品が多々あるという。
廃油リサイクルも意識していきたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年12月2日ブログ
Posted 2023年12月02日 by
最近、歴史的な建造物などを活用したホテルの開発が進んでいる。
寺院と一体型になったホテルや有形文化財にしていされた町屋のホテルなどが続々と開発されている。
絵写経や朝のお勤めを体験できるプランなど、特徴のある宿泊プランなども提供する。
外資系ホテルとの差別化として、文化との融合は非常に有効だと感じる。
カテゴリ: 時流解説
サーキュラーエコノミー
Posted 2023年12月01日 by
北野です。
SDGsの観点もあり、サーキュラーエコノミーという考え方が広がっている。
過去の変遷を見ていくと、
(1)リニアエコノミー
原材料⇒製造⇒使用⇒廃棄
(2)リユースエコノミー
原材料⇒製造⇒使用⇒製造⇒使用⇒廃棄
(3)サーキュラーエコノミー
原材料⇒製造⇒使用⇒原材料⇒製造・・・
となっている。
一見、リユースエコノミーとサーキュラーエコノミーは似ているようにみえるが、
最終的に廃棄を行う点ではリニアエコノミーに近くなっている。
サーキュラーエコノミーは廃棄を前提とせず、
原材料として循環させ続けることを目標としている。
日本国内においてはまだまだ事例は少ないが、
海外に目を向けると、オランダのアムステルダムが先行している。
アムステルダムは2015年にいち早く「2050年プラン」として、
家庭ごみのリサイクル・リユース、原材料の50%削減など、
段階的な目標値を決めて政策連動させている。
また、オランダを代表する企業であるフィリップスなどは、
サーキュラーエコノミー関連事業だけで売上全体の15%を占めるようになっているという。
もちろん、国をあげて、グローバル大企業の活動と捉えることもできるが、
アムステルダムでは市民レベルでの行動が浸透している。
動物病院においてもSDGsの観点含めて、
生物の生態系保全に向けた行動を1病院規模から開始できるのではないかと考えている。
集患・求人においても差別化が必要になってきている。
経済成長に伴う規模の原理による差別化にも限界がきていよう。
観点を変えて、社会性での差別化を図ってみてはと考えている。
2023年12月1日ブログ
Posted 2023年12月01日 by
昨日、11月の最終日について記載したが、本日からは2023年の最終月が始まる。
意外と1日しか変わらないが、今日になって年末を意識する人が多い。
今月は様々な行事などがあり、実質通常の月のように31日間の活動日数ではない。
早めに意識を変えて、今月の行動を検討し、様々な活動をしてもらいたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年11月30日ブログ
Posted 2023年11月30日 by
本日は11月最終日であり、明日から2023年最後の一ヶ月がはじまる。
年内における詰めは、ほぼ終わっている状況が理想的であり、来月は来年の仕込みに時間を割けることが望ましい。
もし、そのような状態でなければ、12月に入る前日の本日、来月の詰めを意識することが重要になる。
11月最終日は非常に重要な1日だと考え、今日を過ごしてもらいたい。
カテゴリ: 時流解説
2023年11月29日ブログ
Posted 2023年11月29日 by
国連発表によると22年の温暖化ガスの排出量は、昨年対比1.2%増加した。
温暖化ガス排出量の実数値は574億トンであり、過去最高であった。
パリ協定の温暖化ガス削減目標では、30年に45%の削減が必要であるが、現実的には増加傾向である。
温暖化により、特に発展途上国の被害が深刻になってきている。
今後、世界的に温暖化ガス削減の気運が高まっていくと感じる。
カテゴリ: 時流解説
「サリーとアン課題」解けますか?
Posted 2023年11月29日 by
心理学の検査に「サリーとアン課題」というものがあります。
この検査は、5コマの漫画を読んで問題に答える簡単なものです。
物語を簡単に書きますと以下のようになります。
1.サリーとアンという二人の女の子がいる。
2.サリーは、自分が持っているボールをカゴに隠して、部屋を出ていきます。
3.アンは、サリーが出て行った後に、ボールをカゴから箱に移します。
問題は、サリーは部屋に戻ってきた時、ボールをカゴと箱どちらを探すでしょうか?
というものです。
この検査は、元々は発達障害児(自閉症児)の思考を理解する検査で、他者の気持ちを想像できるかどうかを見ています。
実は、最近この検査について某SNSで記事が投稿され、話題になりました。
この問題が解けない方、もしくは問題はできるが、実生活で同じような場面に遭遇した時に、間違った行動をしてしまう方が多々いらっしゃるようです。
つまり、自分視点と相手視点の違いが分かっていなかったり、自分が知っている情報を相手も当然知っていると思っていると無意識に考えて行動される方が多々いらっしゃるようです。
今回のSNSの投稿には、様々な意見が出ており、とても興味深いものでした。
ぜひ、「サリーとアン課題」を挑戦してみてください。
実際の検査の問題は、こちらでみれます。
https://x.gd/Snu31
そして、実生活で同じような場面に遭遇した時、間違った行動をしていないか、振り返っていただくと良いと思います。
2023年11月28日ブログ
Posted 2023年11月28日 by
先日、総務省が10月の消費者物価指数を発表した。
10月の消費者物価指数は、総合指数が106.4となり前年同月比で2.9%上昇した。
電気ガスの抑制策がないと考えて試算すると、上昇率は3.4%だという。
前年同月比で伸びるのは、26ヶ月連続となる。
物価指数の上昇が与える消費活動をしっかりと見ていきたい。
カテゴリ: 時流解説
たった一つの問題に対する捉え方
Posted 2023年11月28日 by
先日、ある企業の代表とPA(パーソナルアシスタント)の方と話す機会がありました。
そこで興味深かったのは、チーム内で起こっている問題の捉え方でした。
PAの方は、チームが上手く機能しないのは、トップとのコミュニケーション不足と捉えていました。
様々なチームメンバーとのヒアリングから、指示が上手く伝わっていなかったり。メンバーの事をもっと知るべきと判断されたようです。
一方、代表はチームのリーダーの問題であると捉えていました、
代表が、舵をとっているのに対して、リーダーが別の方向に動かそうとしていたり、チームメンバーに振った業務を請け負ってしまっているという事から、リーダーの問題ととらえました。
この二つの違い、分かりますか?
PAの方は、メンバーからのヒアリングから、トップの問題を捉えております。
つまり人から聞いた情報で判断しています。
一方、代表は、メンバーの行動から、チームリーダーの問題を捉えています。
つまり、実際の問題が起こっている現象を見て判断しています。
このように「チームが上手く機能しない」という問題に対して、様々な視点から問題を捉える事ができます。それは、茶筒を上から見たら、丸に見え、横から見たら、長方形に見えるのと同じように見る視点が変われば、捉え方が異なります。しかし、様々な視点で見た結果、見ている物は茶筒であると分かります。
ぜひ、様々な視点から問題を捉えていただき、解決の一歩を行っていただけますと幸いです。
2023年11月24日ブログ
Posted 2023年11月24日 by
サウナの施設数は12000件を超えたという。
サウナの増加と比例して、様々な業種とのコラボが増加している。
サウナの団体と百均がコラボし、サウナグッズを販売したところ、販売数1位から5位を独占したという。
また、中華街ではサウナ後のサ飯を提供することで、集客につなげている。
また、有線放送がサウナのための楽曲を制作し、サウナ施設に提供をはじめた。
今後、更にサウナは進化していくと感じる。
カテゴリ: 時流解説
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