2004年から動物病院専門経営コンサルティングを開始。業界No1の経営コンサルティング実績。一般的な1人コンサルタント対応ではなく、複数名でのチームコンサルティングで動物病院経営をサポートしています。

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カテゴリー: 動物病院の経営

歯科検診

Posted 2012年06月08日 by fujiwara

一部の会員様はフィラリア時期に、歯科検診の事前告知を行ってきた。

これは、6月や七月に開催される歯科検診をフィラリア予防に来院される時期に告知するというものである。

いよいよ、歯科検診を始められる会員様がある。

フィラリア予防が落ち着き一段落ついたほっとした状態だろうが、連続で頑張っていく。

どのような結果になるかわからないが、必ず良い結果につながると感じる。

楽しみな企画の1つである

カテゴリ: 動物病院の経営

数字の意味

Posted 2012年06月07日 by fujiwara

最近、昨年の動物病院の開業と廃業の数を調査している。

これは、まとまっている公的データだと開業から廃業を引いた数のみ発表されているため現実の動きがわかりにくいためだ。

現実的には、多くの病院が開業し廃業している。

まとまった結果は、後日なんらかの形で報告したいが非常にダイナミックな動きになっている。

数字というものは気をつけないと、間違った受け止めかたをしてしまう。

是非、まわりにある数字を冷静に見極め、数字がもつ意味を考えて欲しい

カテゴリ: 動物病院の経営

接点をもつハードル

Posted 2012年06月06日 by fujiwara

最近、ホームページやFacebookから初めて連絡をする動物病院様が増えてきた。

今までは、セミナーなどのダイレクトなコミュニケーションが主体であり、ネットという接点を持つ手段は、ここ2年程である。

壇上で講師としてお話した後、お話することはハードルが高く緊張感を持たれているかもしれない。

ネットからは、そのような状態で話すことに抵抗感があるような人からアクセスされているケースもある。

院長も権威を持たれている立場であり、飼い主様からはハードルが高く、アプローチする壁があるかもしれない。

スタッフや仕組みを含め、接点を持ちやすい状態を作ることがダイレクトに質問などできない飼い主様には重要かもしれない。

最近の、自分自身の状況から再認識した

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上海の視察

Posted 2012年06月05日 by fujiwara

先日、石田卓夫先生にご紹介いただいた上海の動物病院を視察した。

非常に成長意欲の高い病院であり、発展するエネルギーを感じた。

獣医療の質の発展も非常に考え、教育にも力を入れられていた。

オーナーの方は更に成長するためのアイデアが豊富であり、非常に参考になった。

中国で質の高い動物へのケアを実現したいという気持ちが強く、この国の動物病院の在り方を俯瞰して考えていらっしゃったのが印象的だった。

今月末には、更に大型の動物病院をオープンされるという。

機会を作り再訪問したいと考える

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ネイピア数

Posted 2012年06月04日 by fujiwara

統計の中で、ネイピア数というものがあるとある経済雑誌で書いていた。

これは、全く一致しない確率であり、約37%だという。

逆に全てが一致する確率は数十億分の一という。

何かしらが一致する確率は、逆に考えると63%ある。

完璧主義な人は、数十億分の一の確率を追いかけ、ポジティブな考えを持っている人は、67%は常に満足できるということになる。

今、チャレンジできない人が増えているという。

これは、数十億という確率に縛られているからかもしれない。

ネイピア数の失敗を怖れず、行動したいものである

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文化による違い

Posted 2012年06月03日 by fujiwara

ある外資系スーパーは、数年前日本から撤退した。

しかし、中国では業績が良く店舗展開を積極的に行っている。

中国では食品ゾーンは日本と違い四階に配置されている。

これも日本とは違う慣習から、シャワー効果を狙ったゾーニングだろう。

文化の違いを受け入れ、文化に適応することで発展は実現する。

当たり前になっている日本の文化を、もう一度見直したい

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紹介のレベル

Posted 2012年06月02日 by fujiwara

動物病院において紹介での来院は重要である。

紹介は技術やサービスが認められ、かつ紹介した人にリスクが発生しない状態で能動的に発生する。

受動的な紹介は聞かれて答えるレベルであるが、能動的な紹介レベルは話したくなるレベルである。

口コミ紹介を増加させることは、能動的な紹介を増加させることである。

そのためには、信頼されることがベースにあり、かつ、発信されるようなレベルまでにならなくては難しい。

発信されるためには、独自性や想像できないレベルが必要となる。

意外と発信レベルまで考えないケースは多く、簡単に紹介を考えている病院が多々ある。

紹介は病院の本質である。是非、突き詰めて考えて欲しい

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成長のモチベーション

Posted 2012年06月01日 by fujiwara

ある大手エステサロンでは、成長を促進するための研修とテストが充実している。

体の構造や、何故自分達の技術がこのような手法で行われているかなど、研修で知識をつけ筆記と説明を含む実践でテストする。

合格者には称号が与えられることで自尊心が高まるという仕組みである。

このような仕組みは動物病院でも構築できると感じる。

実は、体系化できていないだけで良いツールやノウハウは既に持たれている会員様も多々ある。

今年中に検討していきたい。

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待ち合い室作り

Posted 2012年05月31日 by fujiwara

先日、ある会員様の待ち合い室をスタッフと一緒にリニューアルした。

10年以上お付き合いしている会員様であるが、久しぶりのリニューアルであった。

普段はつい見過ごしていたゴールデンゾーンのルールなど、改善できることがたたあった。

リニューアルすると、更に訴求力が高まり、飼い主様に啓蒙することが可能になる。

やはり、待ち合い室は大切な情報発信の場である。

待ち合い室の椅子に座って、もう一度見直して欲しい

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猫ちゃんの傾向

Posted 2012年05月30日 by fujiwara

会員様のご協力で、猫の飼い主様から460のアンケートサンプルが収集できた。

今までは、わんちゃん基準で動物病院は診療面でも経営面でも影響を受けるケース多々あった。

しかし、今後のわんちゃんの減少を考えて猫ちゃんの傾向は重要になる。

これは、日本だけでなく海外でも同様のようである。

やはり、猫ちゃんのアンケート結果は、わんちゃんの傾向と違い予想外の結果になった。

この傾向を踏まえた上で、様々な施策を今後検討していきたい。

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