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カテゴリー: 動物病院の経営

コンセプトのコピー化

Posted 2012年07月07日 by fujiwara

先日、数件の会員様の獣医師募集広告を作成した。

学校に出すものから、ネットに入れる文章まで多岐にわたる。

色々な会員様の特徴があり、様々な病院コンセプトがある。

このコンセプトは、非常に重要になる。

やはり、コンセプトに合う人が採用した後、成長もしやすく、定着もしやすい。

コンセプトをキャッチコピーのように、文章化できれば、どのような媒体においても発信しやすくなる。

是非、コンセプトのコピー化を考えて欲しい

カテゴリ: 動物病院の経営

歯科健診

Posted 2012年07月06日 by fujiwara

ある会員様の歯科健診キャンペーンが終了した。

今年は、例年と違いフィラリア後の6月に実施した。

フィラリア時期の積極的な告知などもあり、受診率や処置率など例年以上に良かった。

これは、ある会員様の成功事例を共有し、時期をずらしたことが有効であったと感じる。

歯科健診というと目新しくなく、普通の企画であると感じる。

ただ、色々な角度から考えると、まだまだ可能性は広がる。

よい事例だと思った。

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待合室づくり

Posted 2012年07月05日 by fujiwara

最近、待合室のリニューアルが会員様に増えている。

待合室は情報発信の場とコミュニケーションの中核になる。

掲示物の設置などはもちろんだが、最近では猫ゾーンをつくるパーティションの設置や会計のときのためのケージなどにも工夫を凝らしている。

待つという行為は、本来ストレスがかかる。

待つことを減少させることと、待つ苦痛をやわらげるという二つの方向性から待合室づくりを考えることが大切である。

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異分野からの視点

Posted 2012年07月04日 by fujiwara

最近、一部の会員様の中で、資産保持や投資に関して考えられている動物病院様が出てきた。

専門外ではあるが、やはり、基本的なことを知っておいた方がいいと考え、外資系の金融コンサルタントのセミナーを受講した。

今まで、自分の中で勉強不足な分野であり、非常に参考になった。

違った視点からの話から、改めて日本の規制や国の状況など認識した。

目から鱗の内容であった。

楽天などの社内用語の英語化も今月からはじまった。

違った視点をもつことによる広がりを感じた。

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来院経路

Posted 2012年07月03日 by fujiwara

今、会員様の中で、来院経路について調査し、平均比率を出そうと考えている。

あまり、初診がどのような経路で来院したかを把握していなかった反省から、一度、経路を収集し集約していく。

口コミとホームページの連動など、新しく見えてきた部分もある。

更に、調べていき、情報発信について考えていきたい。

秋までには1つの指標を作りたいと考える

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信頼に基づく改革

Posted 2012年07月02日 by fujiwara

今、多くの会員様の中には給与システムの改革を行っている動物病院様がある。

個人にとっては、厳しい結果になる場合もあり、非常にデリケートな改革である。

多くの場合は、スタッフからの反発などがあり、一時期は大変な状況になる。

しかし、ある会員様では厳しい状況のスタッフが出たにも関わらず、個人個人が自己反省し、非常にモチベーションが上がっている。

これは、今までの院長に対する信頼度が高く、かつ、改革前の自分の行動に改善すべき点があったと認識できたからだと感じる。

全体を考えた場合、個人の中には厳しい状況を感じる人も出てくる。

しかし、真摯に向き合うことが大切であり、関係性が重要である。

この会員様の事例から感じた。

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物事の捉え方

Posted 2012年07月01日 by fujiwara

ある経済紙にマクドナルドの社長のインタビュー記事が掲載されていた。

業績が低迷していたマクドナルドを復活させ、現在では就任当初の倍の業績になっている。

インタビューの中で、「問題点は物事の改善を考え良くなることだという認識から、機会点と社内で使っている」という文面があった。

問題点というとネガティブなイメージだが、機会点だとポジティブな印象になり、次につながると感じる。

ちょっとしたことだが、このようなことの積み重ねが社員の意識改革に役立ち、新たなチャレンジを積み重ねたのだろう。

トップの意識で組織や会社は変わる。

この記事を読んで改めて感じた。

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伝統の維持

Posted 2012年06月30日 by fujiwara

昨日、TVで和傘職人の紹介があった。

その和傘職人は、傘のみならずライトカバーなどに和傘の技術を応用し、展開していた。

その職人は、「伝統は改革の積み重ねにより成り立つ」という主旨のコメントをしていた。

公的な伝統以外は、その伝統に対する需要が必要になる。

この需要に対応しないと、伝統はなくなっていく。

これを防ぐために、核となる部分は変えずに、需要に適応する改革をしていかなくてはいけない。

頑なになにも変えないという守りだけでは、伝統は廃れていく。

改革を受け入れる強い伝統維持のスタンスを、見習っていきたい

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開廃業動向

Posted 2012年06月29日 by fujiwara

先日から弊社で調査した全国動物病院の開廃業数調査がまとまった 。

昨年は、震災の影響で全ての県から回答をいただくことが出来なかったが、今年は全ての県から回答をいただいた。

過去三ヶ年で比較した場合、開業数も廃業数も増加している。

詳しいことは、セミナーなど報告したいが、予想よりも開廃業数は多かった。

年々、動物病院を取りまく環境はダイナミックに動いている。

今後も、感覚だけでなく調査などを踏まえて、さらに、きちんと動物病院経営を研究していきたい。

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三十八年後の予測

Posted 2012年06月28日 by fujiwara

ある書籍では、三十八年後、2050年の日本や世界の予測を解説していた。

特に基本となる人口は、日本では3割以上減少するという。

先日、新聞でも出生率の頭打ちが掲載されていたが、人口の減少は著しい。

反対に世界では、人口は四割増加する予測である。

この流れは止めることは出来ない。
この流れを踏まえて考えていく必要がある。

様々な方向性を考えることができる。

自分達の考えやビジョンを整理し、まずは五年後に備えたい

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