藤原慎一郎 ブログ

院長の研鑽

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

先日、スタッフヒアリングの時に院長との知識や情報を共有したいとコメントがあった。

このようなコメントをするスタッフは、今以上に院長と知識など共有したいという前向きな思考であり、組織としても良い状態である。

院長のようになりたい、院長に近づきたいという欲求をスタッフが持っているかということは、一体化の重要な要素である。

トップで組織は決まる。

院長も研鑽を忘れないで欲しい。

成長のための優先順位

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

会員様の中には、次のステージを見据え、一人当たりの生産性は落ちるが、採用戦略を重視している動物病院様がある。
一時期は一人当たりの生産性を重視してきたが、最近の成長を考えた場合、ステージを上げるチャンスだと判断したからだ。

売上も向上し、核になるメンバーも成長している。

成長タイミングに合わせる経営をすることが、五年先を見据えた経営の要になる。

今の自院の状態を冷静に判断し、優先順位を判断して欲しい。

時間の思い込み

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

ある会員様のところで、受付、診察、待ち時間の調査を行なった。

どの位の時間、それぞれの段階で必要になっているかを集計した。

当初、院長は薬を作る時間が長いと感じており、会計の時間が長いと予想していた。

しかし、結果は会計はそれほど長くはなく、診察時間が長いことがわかった。

会計の時間を短くするアプローチと診療時間を適正化するアプローチは違う。

思い込みにより、間違ってアプローチを行うところであった。

時間はイメージで考える傾向がある。

出来れば、しっかりとした時間把握をしていただきたい。

人材力の源泉

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

優秀な人材を輩出する会社にリクルートという企業がある。
通常の会社が100人に一人を採用する割合に対して、リクルートは1000人に一人を採用するという。

やはり、応募してもらえる人数は重要になる。

これほどではないが、応募人数を増やす行動が動物病院にも重要になる。

よく応募がないことを規模や立地の原因にする人がいる。

しかし、きっちり募集をしていれば一定数の応募はある。

ネガティブに考え行動しないことが、採用戦略ではマイナスになる。

是非、ポジティブにとらえて長所を発信し続けて欲しい。

ワンピース世代

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

先日、ある経済雑誌に20代の感性について解説があった。

漫画というメディアが、思春期において大きな影響を与え、年代別に感性を変えるという。

20代はワンピースという漫画に影響を受け自由と仲間を大切にするという。

一方、管理職の年代である40代〜50代はガンダムに影響を受けているため、組織を重んじるという。
この感性ギャップから、マネジメントが難しい時代に入ってきたと解説があった。

一概に納得できないかもしれないが、ひとつの面白い考察だと感じた

待ちから訪問へ

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

英会話教室のギャバは、従来は来店でのスクールである。

しかし、新サービスとして一定数の受講者数がある企業の中に部屋を作り、そこで英会話を教える。
今まで、待ちだけだったスタイルを、自分たちから出ていくスタイルを付加していく。

時間的な制約などが緩和されレッスンを受ける機会が増える。

動物病院も同じような思考になる可能性もある。

バランスを考えながら、待ちだけのスタイルに変化をもたらして欲しい。

全体最適のリスク

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

先日、あるクライアント様でスタッフ問題について話が出た。

ある一人のスタッフが、仕事ができないので困るという。

その病院は院長と二世の福院長がいる。
二世の副院長は、できないスタッフを、教育し仲の良い組織を作りたいという。
これは、理想的であり間違ってはいない。

しかし、一番できない人にレベルを合わせることになる可能性もある。

このようなリスクも踏まえなければいけない。

その上で、教育の方向性を考えることが重要である

まとめ買いの減少

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

今年のフィラリア時期は、フィラリア予防薬の多くの会員様で、まとめ買いが減少した。

また、予防注射を実施されている会員様でも、注射数は減少したという。

飼い主様の心理的な要因が大きいと感じる。

しかし、まとめ買いが少ないということは、逆に考えれば、飼い主様の来院頻度が増え、飼い主様に接触できる確率が高まり、コミュニケーションをとることができるという考えもできる。

発想を変えれば、ポジティブな要因にもなる。

是非、前向きにとらえ、できることを増やして欲しい。

メッセージ

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

メルマガなどの読者の方から、時々ありがたいメッセージをいただく。

本当に嬉しい限りだ。

メッセージをいただけるのは、メッセージを発信しているからだと感じる。

双方向ということは、「まずは自分から」という裏の意味があるのかもしれない。

発信するメッセージの質にこだわっていきたい

前向きな時間

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

先日、コンサルタントが集まるミーティングに出席した。

日頃、現場で行なってる活動や成功事例などを発表し、ディスカッションする。
多いに刺激を受け、有意義な時間になった。

このような前向きな時間は、楽しく過ごすことができる。

院内ミーティングも、申し送りだけでなく、これからのビジョンの発表など、前向きな時間になるように努力して欲しい。

プロフェッショナル

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

ある万年筆を中心に扱う文房具店では、万年筆を取り巻くシチュエーションからお客さんのコンサルティングを行うという。

例えば、万年筆を使う目的から、お客さんのシチュエーションを想像し、提案するという。

ある日記を書くため万年筆を購入しようとしたお客さんには、日記を綴る媒体をお聞きして、日記に使う紙を把握し、最適な万年筆を提案する。

更に、試し書きを何本もしてもらい、お客さんが納得するものを販売するという。

正に、顧客思考であり、自社商品とそれを取り巻く商品の知識からのアプローチである。

このようなレベルが、本当にプロフェッショナルと呼べるレベルだと感じた

貢献する力

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

ある書籍では、人は誰かのために尽くしたいという欲求があり、貢献している自分に満足感を得るという。

確かに、誰かのため、何かのためという意識が高い人々のモチベーションは高い。

貢献意識を高めるためには、貢献するための大義や認められる風土が必要になると思う。

時間はかかるが、組織風土を構築することが、貢献力を引き出すポイントになると考える

開業タイプ

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

開業するときの考えで、タイプが別れる。

大きな大義を持って独立した人や自分の技術を広めたいと考えて独立する人、独立したいという希望だけで独立する人などである。

タイプによって、方向性やコンセプト、経営手法は異なっていく。

自分たちがどのような意思で開業したか?
開業時点と比べてどのように変わったか?

を再確認してもらいたい。

7月1日

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

最近、開発案件の引き合いが多い。

開業や分院開発のマーケティング調査などの引き合いである。

何らかの形で発展を目指している人が、フィラリア時期が終わり一段落したので動き出したのだろう。

早く動く人は、今月からスタートすることになる。

是非、フィラリア時期から気持ちを切り替えて欲しい

インフォームドコンセント力の向上

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

最近、代診の方の説明がわかりにくい、また、飼い主様に失礼ということを、よく相談される。

やはり、インフォームドコンセントは獣医療において重要な技術であり、大切なことである。

インフォームドコンセント力UPにおいて、重要なことは自分自身の説明を把握することである。

自分自身がどのような説明をしているか、把握した上でモデルを知る方が成長しやすい。

会員様の勤務医様にも、自分の説明を把握し成長した例が多々ある。

まずは、自身の説明を知ることからスタートしてほしい

ホームページのリニューアル

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

何件かの会員様で、ホームページのリニューアルが始まっている。

やはり、一定期間過ぎると古くなってしまう。

また、病院が成長し昔のコンセプトから作ったデザインや内容では、現状と整合性がとりにくくなっていることもある。
一定期間でホームページを見直すことは、病院の成長を確認する上でも重要になるのだ

新コンセプト実現の必要時間

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

ある会員様は、人を対象とした鍼灸の勉強をされている。

動物を対象にした鍼灸をされていたが、更に飼い主様にも鍼灸をしてあげたいという思いから、勉強を始められた。

将来的には、動物と飼い主様両方に鍼灸を実施できる病院作りを考えている。

時間はかかるかもしれないが、新しいコンセプトを作る取り組みである。

小手先ではない新しいコンセプトを実現するためには、時間を必要とする。

新コンセプトを実現したいと考える人は、初動を早くして欲しい。

コンセプトによる深堀

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

先日、「快適な睡眠を提供する」というコンセプトのホテルに宿泊した。

様々な枕の貸出しはもちろん、アロマやホットアイマスクの貸出しなども行なってくれる。

更に、リーフレットには「よい睡眠のためにした方が良いこと」がまとめてあった。

コンセプトを意識し、突き詰めようと努力した結果、他のホテルにはないサービスレベルまで高まっていた。

コンセプトを徹底し、深堀することで、一貫したサービスの提供と差別化につながる。

コンセプトを深堀する必要性を感じた

百貨店のチャレンジ

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

百貨店の伊勢丹が、アウトレットに出店するという報道があった。

アウトレットモールに小規模な百貨店として出店し、通常の半額程度で販売するという。

ブランドイメージを保ちながら、新しい顧客層を得るための戦略なのだろう。

立地や名前を変えて、新しい顧客層を取り込む手法がブランドが大切になる商売では重要になる。

新しい顧客層開拓のための百貨店のチャレンジは、一部の動物病院においては参考になるかもしれない。

指針の設定

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

経営をする上で、指針が多々ある。

最もわかりやすいのが、昨年比である。
前年に比べて、どのくら伸びたかどうかである。

その他にも、予算比、一人当たりの生産性など多々ある。

実は、全てが良いことを考えすぎると、自分たちの病院のスタンスがぶれやすくなる。

どの指針を最も大切にするかを決めることが、経営の方向性を決める。

コンセプトと指針の関係を大切にして欲しい。

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