藤原慎一郎 ブログ

来院経路

今、会員様の中で、来院経路について調査し、平均比率を出そうと考えている。

あまり、初診がどのような経路で来院したかを把握していなかった反省から、一度、経路を収集し集約していく。

口コミとホームページの連動など、新しく見えてきた部分もある。

更に、調べていき、情報発信について考えていきたい。

秋までには1つの指標を作りたいと考える

信頼に基づく改革

今、多くの会員様の中には給与システムの改革を行っている動物病院様がある。

個人にとっては、厳しい結果になる場合もあり、非常にデリケートな改革である。

多くの場合は、スタッフからの反発などがあり、一時期は大変な状況になる。

しかし、ある会員様では厳しい状況のスタッフが出たにも関わらず、個人個人が自己反省し、非常にモチベーションが上がっている。

これは、今までの院長に対する信頼度が高く、かつ、改革前の自分の行動に改善すべき点があったと認識できたからだと感じる。

全体を考えた場合、個人の中には厳しい状況を感じる人も出てくる。

しかし、真摯に向き合うことが大切であり、関係性が重要である。

この会員様の事例から感じた。

物事の捉え方

ある経済紙にマクドナルドの社長のインタビュー記事が掲載されていた。

業績が低迷していたマクドナルドを復活させ、現在では就任当初の倍の業績になっている。

インタビューの中で、「問題点は物事の改善を考え良くなることだという認識から、機会点と社内で使っている」という文面があった。

問題点というとネガティブなイメージだが、機会点だとポジティブな印象になり、次につながると感じる。

ちょっとしたことだが、このようなことの積み重ねが社員の意識改革に役立ち、新たなチャレンジを積み重ねたのだろう。

トップの意識で組織や会社は変わる。

この記事を読んで改めて感じた。

伝統の維持

昨日、TVで和傘職人の紹介があった。

その和傘職人は、傘のみならずライトカバーなどに和傘の技術を応用し、展開していた。

その職人は、「伝統は改革の積み重ねにより成り立つ」という主旨のコメントをしていた。

公的な伝統以外は、その伝統に対する需要が必要になる。

この需要に対応しないと、伝統はなくなっていく。

これを防ぐために、核となる部分は変えずに、需要に適応する改革をしていかなくてはいけない。

頑なになにも変えないという守りだけでは、伝統は廃れていく。

改革を受け入れる強い伝統維持のスタンスを、見習っていきたい

開廃業動向

先日から弊社で調査した全国動物病院の開廃業数調査がまとまった 。

昨年は、震災の影響で全ての県から回答をいただくことが出来なかったが、今年は全ての県から回答をいただいた。

過去三ヶ年で比較した場合、開業数も廃業数も増加している。

詳しいことは、セミナーなど報告したいが、予想よりも開廃業数は多かった。

年々、動物病院を取りまく環境はダイナミックに動いている。

今後も、感覚だけでなく調査などを踏まえて、さらに、きちんと動物病院経営を研究していきたい。

三十八年後の予測

ある書籍では、三十八年後、2050年の日本や世界の予測を解説していた。

特に基本となる人口は、日本では3割以上減少するという。

先日、新聞でも出生率の頭打ちが掲載されていたが、人口の減少は著しい。

反対に世界では、人口は四割増加する予測である。

この流れは止めることは出来ない。
この流れを踏まえて考えていく必要がある。

様々な方向性を考えることができる。

自分達の考えやビジョンを整理し、まずは五年後に備えたい

ネットワークの重要性

最近、プラチナ会員様の中で、獣医師採用を考えている、一部の動物病院様共同で、募集広告を出した。

雑誌に同梱したが、一病院当たりのコストは、非常に低額になり、ネットワークも訴求できたと感じる。

最近は、情報量やコスト面、ノウハウの精度などを考えるとネットワークが非常に重要だと感じる。

フィラリア予防時期が収束に向かい、色々な情報を聞く限り、関わりを持たない動物病院様は苦しい状況だと感じる。

是非、ネットワークを重要だと考えて、色々な関わりを持つことを実行してもらいたい

正義の核

土地の地盤の安全性を調べる会社に地盤ネットという会社がある。

この会社のことが、ある経済雑誌に掲載されていた。

社長の独立の経緯を読んでいくと、自分の正義感と現実の間で悩んだり、正義感に伴うトラブルを起こしたりし、地盤解析専門の会社を設立している。

もちろん、業界でも珍しい企業ということで成功をおさめているが、正義感というぶれない信念が、成功要因としてあげられている。

「事業の核に正義があると応援者が集まってくると実感した」という言葉が事業の本質を表している。

このようなスタンスは、どの業種でも重要だと感じた

適正な人数

アップルのスティーブジョブスは、様々な意思決定の場面で機動するチームの人数を絞り、優秀なメンバーで構成したという。

また、心理学では、人は人数が多くなると、無意識に力を抜く傾向にあるという。

現在、採用が比較的用意になってきたが、人数を余剰させるかどうかが重要になってきた。

適正な人数を余裕ある人数と考えるか、少し不足する人数と考えるかで病院経営は変わる。

是非、一度、自分達の病院における適正な人数をイメージして欲しい。

レゴランド

先日、日本初出店のお台場にあるレゴランドに行ってきた。

昔から馴染みのあるブロックであるレゴの会社が作った施設である。

中には、レゴで作られた街のジオラマはもちろん、4Dの映画やアトラクションまであった。

昔はブロックという商品であったが、現在ではコンテンツにまでレゴを高め展開している。

このような発想力に非常に感銘を受けた。

商品という固定概念を崩し、コンテンツという位置付けでとらえることで、展開できることは無限になる。

このような発想力を現場で常に持っていたいと感じた

分院開発の意義

ある会員様は来年度に向けて分院開発を計画している。

色々な理由での開発計画だが、理由のひとつに機能の充実がある。

ライフステージごとのフルサポートを、グループでの機能とイメージし、本院での機能を補足するために分院を開発するという流れである。

色々な動物病院では、診療圏を広げるという意味で分院を作ることが多かった。

しかし、それだけでは相乗効果を発揮できない。

意義をそれぞれの病院で持たせることで相乗効果が発揮できる。

一病院当たりの患者数が減少している時代である。

全体図をイメージしながら、分院の意味付けを考えて欲しい

動物病院経営ノウハウホームページ

弊社で新しいホームページを作成しました。

今までの経営ブログを再整理し、経営ノウハウをわかりやすく閲覧できるホームページです。

http://www.doubutsu-keiei.com/

定期的に内容を追加していきます

是非、ご覧ください

スタッフの自発性

先日、ある会員様にお伺いした時に、歯科検診の手作りポスターのチェックをお願いされた。

このスタッフは、昨年まで自分から進んで企画を実行したり、質問したりするタイプではなかったと感じる。

オープンカレッジの出席や病院の一体感から、関わりを更に積極的に持つようになったと感じる。

ふとしたタイミングで、スタッフは積極的になる。

色々な環境はあるが、この会員様の場合は、厳しい院長が実は、積極性を評価するというメッセージを信じることができたからかもしれない。

是非、自発性を促して欲しい

破線の効果

先日、ある会員様の組織図を修正していた。

よくできた組織図であったが、少し複雑な部分もあり、シンプルにすることが必要であった。

組織を組み換えるとともに、関わりかたや強さを明確にするため、組織図には実線と破線を使用した。

少しの違いに感じるが、実際は視覚上、非常に明確になり、わかりやすい組織図になってきた。

意味を考えて、破線と実線を組み合わせたことが良かったと感じる。

破線と実線を組織図の他にも使用すると効果的な場合があると感じる。

意味のある破線を使用して欲しい

回転力の認識

いろいろな会員様とお話すると、頭の回転の速さに驚かされる。

理解力や発想力が高く、結論まで到達する時間が短い。

日頃から、頭を使って考えているからだろうと感じる。

ただ、一方でスタッフなどとのスピードの違いを感じる。

やはり、院長とスタッフの間にはスピード感の違いがある。

この違いを認識していると、マネジメントも上手くいく場合が多々ある。

違いを理解した上でどうするかは、二つの方向に別れるが、いずれにしても相手を理解することになる。

回転の違いを謙虚に認識することがスタートになる。

是非、相手のスピードを理解して欲しい

価値の積み重ね

ある書籍で価値向上に努め、業績が好調な企業をいくつか紹介していた。

様々な業種の中で値下げせずに、価格以上の価値を提供し、お客様から満足感を得ている。

例えば、ニトリなどは価格以上の質を提供することをポリシーとし「お、ねだん以上」というキャッチコピーを使っている。

他にも、美容室でカットのあとに渡すカードにセットの方法などの豆知識を毎回記載していたり、飲食でも環境やホスピタリティで満足感を得ている会社もある。

しかし、価値は積み重ねなければ大きなものにならず、企業文化として価値向上に努めなければ、続いていかない。

是非、病院も価値向上を見直し、積み重ねて欲しい。

リーダー教育

先日、ある会員様のリーダーとお話した。

そのリーダーは、一生懸命頑張ってはいるが、方向性を間違っていた。

よくよく話していくと、院長の方針などを理解できておらず、更に考えが食い違っていることも感じていなかった。

リーダーシップの研修や教育も受けていたが、根本的な方向性を間違っていた。

意外とこのようなケースは多々ある。

リーダーとしての教育は、リーダーシップという部分だけでなく、院長のフォロワーシップが重要になる。

その能力を高めるためには、教育以上に啓蒙し考えさせなければならない。

是非、このようなリーダー教育の方向性も考えて欲しい

関わりを持つ情報発信

先日、日本に初出店したアメリカンイーグルという低価格のアパレルショップの業績が好調という。

話題性もあるが、新しいプロモーションの成功もあるという。

それは、アンバサダープロジェクトというもので、オープン前にソーシャルメディアで影響力を持っている大学生などをアンバサダー(大使)として認定し、ブランドのロゴを持って友人と撮影する。

それを、ソーシャルメディアに掲載してもらい、掲載した枚数を競うなどし、口コミが広がったという。

これは、新しい関わりを広げていく情報発信方法である。

主要な顧客を見据えた新しいプロモーションが、アイデア次第で可能になると感じる。

口コミは関わりの連鎖である。

違った切り口を動物病院業界でも、探していきたい

主役感

最近、いろいろな会員様のスタッフが主体的になり、主役になることを求め出されている。

このような、段階は本人に葛藤が起きる。

自分自身のやるべきこと以上に、やりたいことや違う何かに意識がいくため、方向性を見失う。

そのようなタイミングでは、やはり、フォローアップから仕組み作りも重要になる。

マイスター制度や将来のビジョンによる役割の創出など、組織と本人の方向性がすりあうものを作ることが必要である。

主役感が出てくるタイミングは、病院とスタッフが成長するチャンスはである。

前向きにとらえてほしい