2004年から動物病院専門経営コンサルティングを開始。業界No1の経営コンサルティング実績。一般的な1人コンサルタント対応ではなく、複数名でのチームコンサルティングで動物病院経営をサポートしています。

株式会社サスティナ

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カテゴリー: 動物病院の経営

ネイピア数

Posted 2012年06月04日 by fujiwara

統計の中で、ネイピア数というものがあるとある経済雑誌で書いていた。

これは、全く一致しない確率であり、約37%だという。

逆に全てが一致する確率は数十億分の一という。

何かしらが一致する確率は、逆に考えると63%ある。

完璧主義な人は、数十億分の一の確率を追いかけ、ポジティブな考えを持っている人は、67%は常に満足できるということになる。

今、チャレンジできない人が増えているという。

これは、数十億という確率に縛られているからかもしれない。

ネイピア数の失敗を怖れず、行動したいものである

カテゴリ: 動物病院の経営

文化による違い

Posted 2012年06月03日 by fujiwara

ある外資系スーパーは、数年前日本から撤退した。

しかし、中国では業績が良く店舗展開を積極的に行っている。

中国では食品ゾーンは日本と違い四階に配置されている。

これも日本とは違う慣習から、シャワー効果を狙ったゾーニングだろう。

文化の違いを受け入れ、文化に適応することで発展は実現する。

当たり前になっている日本の文化を、もう一度見直したい

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紹介のレベル

Posted 2012年06月02日 by fujiwara

動物病院において紹介での来院は重要である。

紹介は技術やサービスが認められ、かつ紹介した人にリスクが発生しない状態で能動的に発生する。

受動的な紹介は聞かれて答えるレベルであるが、能動的な紹介レベルは話したくなるレベルである。

口コミ紹介を増加させることは、能動的な紹介を増加させることである。

そのためには、信頼されることがベースにあり、かつ、発信されるようなレベルまでにならなくては難しい。

発信されるためには、独自性や想像できないレベルが必要となる。

意外と発信レベルまで考えないケースは多く、簡単に紹介を考えている病院が多々ある。

紹介は病院の本質である。是非、突き詰めて考えて欲しい

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成長のモチベーション

Posted 2012年06月01日 by fujiwara

ある大手エステサロンでは、成長を促進するための研修とテストが充実している。

体の構造や、何故自分達の技術がこのような手法で行われているかなど、研修で知識をつけ筆記と説明を含む実践でテストする。

合格者には称号が与えられることで自尊心が高まるという仕組みである。

このような仕組みは動物病院でも構築できると感じる。

実は、体系化できていないだけで良いツールやノウハウは既に持たれている会員様も多々ある。

今年中に検討していきたい。

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待ち合い室作り

Posted 2012年05月31日 by fujiwara

先日、ある会員様の待ち合い室をスタッフと一緒にリニューアルした。

10年以上お付き合いしている会員様であるが、久しぶりのリニューアルであった。

普段はつい見過ごしていたゴールデンゾーンのルールなど、改善できることがたたあった。

リニューアルすると、更に訴求力が高まり、飼い主様に啓蒙することが可能になる。

やはり、待ち合い室は大切な情報発信の場である。

待ち合い室の椅子に座って、もう一度見直して欲しい

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猫ちゃんの傾向

Posted 2012年05月30日 by fujiwara

会員様のご協力で、猫の飼い主様から460のアンケートサンプルが収集できた。

今までは、わんちゃん基準で動物病院は診療面でも経営面でも影響を受けるケース多々あった。

しかし、今後のわんちゃんの減少を考えて猫ちゃんの傾向は重要になる。

これは、日本だけでなく海外でも同様のようである。

やはり、猫ちゃんのアンケート結果は、わんちゃんの傾向と違い予想外の結果になった。

この傾向を踏まえた上で、様々な施策を今後検討していきたい。

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新人のチャレンジ

Posted 2012年05月29日 by fujiwara

大阪のある有名飲食店では、新卒の若手のみで運営する店舗を作っている。

メニューや販促など、現場で考えて実践している。業績も好調だという。

開設した目的は、若いうちに思いきってチャレンジでき、失敗もできる場を作ってあげたいということである。

この会社の社長の考えは、非常に大切だと感じる。

頼れる環境だと、ミスを恐れるあまり、人はすぐに頼ってしまう。

しかし、無難にこなすことはできても、本当に必要な人材に成長していないことは多々ある。

このお店から、基幹店の店長候補がすでに出ているという。

新人の育てかたの1つのヒントに感じる。

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異業種からの情報

Posted 2012年05月28日 by fujiwara

先日、医科の経営セミナーを聴講した。

動物病院は医科の動きも影響する場合があるため、非常に大切な情報であった。

また、電子カルテを導入し非常に上手く活用されているドクターもゲスト講師として講演されていた。

最近、会員様でも電子カルテ導入を検討されることが多くなってきたため、非常に参考になった。

異業種の経営は非常に参考になる。

しかし、異業種のノウハウを自分達の業種におとしこむことは難しいかもしれない。

異業種ノウハウの転換に更に磨きをかけていきたい

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謙虚というスタンス

Posted 2012年05月27日 by fujiwara

経営の神様である松下幸之助さんは、朝起きた時に「今日、一日謙虚でありますように」と願い、寝る前に「今日一日、謙虚であったかどうか」を反省したという。

そのくらい、謙虚であることを重視していたという。

謙虚ということは非常に難しい。

あまりにも、自己否定になると卑屈になる。

また、人は非常に認めて欲しい意識が高いため、人の意見などが聞けなくなる。

しかし、謙虚でないと日々成長しないと感じる。

謙虚は才能でなく、スタンスと感じる。

努力で変えることができる謙虚というスタンスを大切にしたい

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業務の棚卸し

Posted 2012年05月26日 by fujiwara

ある会員様の動物病院では、業務がドクターに集中し特定の人の残業時間が長くなっていた。

ドクターは責任感が強く、自分以外は今実施している業務が出来ないと感じていた。

しかし、ミーティングで話し合いをすすめていくと、振り分けることができる業務が出てくるとともに、看護師が実施できる業務が多々あることがわかってきた。

思い込みの中で、業務を固定化し分担が出来ていないとわかってきた。

このような思い込みは多々あると感じる。

業務を棚卸しし、冷静に振り分けることがオペレーションの改善には必要かもしれない

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