フィラリアダイレクトメールが完成し配布する段取りの会員様が増えてきた。

増税を見据え、早めに準備してきたが、非常に余裕がある状態になった。

フィラリア期間中に付加したり、更にスムーズに運営する仕組みなど考える余裕がある。

やはり、事前準備が全てを決める。

前さばきを大切にしたい

昨日、業務効率化セミナーを実施した。

20回という節目のセミナーであり、新しい切り口のテーマであった。

効率化というと楽になるためというイメージを持たれるが、ホスピタリティを付加するための下準備という捉え方である。

様々な工夫を事例を交えお話ししている。

来週は東京で同じテーマで開催する。

忙しくなる時期の前に是非、聞いていただきたい

ある会員様は評価システムを昨年導入し、フィードバックを個別で行った。

これをきっかけに、スタッフが自分自身のすべきことを見直し出してきた。

今年に入り、自発的な行動が多くなり、企画の立案だけでなく結果分析やフィードバックなど指示を待たずに行動できるようになってきた。

意識変化は漫然とした日常では起こりにくい。

きっかけを作ることが経営サイドとして必要だと感じた。

来月、弊社コンサルタントが主催するトリミングセミナーが開催される。

4月発売予定のチクサン出版様から発売される、トリミングショップや動物病院のトリミングの経営書籍に関する総監修を弊社が依頼された。

その書籍の発売記念セミナーとなる。

地道に積み重ねてきたことが、徐々に形になってきた。

ご興味のある方は是非、ご参加いただきたい

組織をスピーディに動かす時には、共通した言葉が必要だと感じる。

ちょっとした言葉の意味のづれだけでも、理解にタイムラグが生じ、動きが遅くなってしまう。

例えば、ディズニーランドのゲストとキャストという言葉のように、独自の文化から発生する言葉もあり、理解にズレが生じれば言葉の背景が理解されないことになる。

三人以上集まると組織になり、意思のズレが生じやすくなる。

共通言語を共通認識することから始めることも、ひとつの方策かもしれない

先日、ある会員様とお話しているとき、将来に対する不安について語られた。

何も策がなく漠然としている時は非常に不安だったが、次に打つ手などがイメージできると不安がなくなってきたという。

また、今までの継続的な行動で自分の拠り所ができ自信が持てるようになったとおっしゃっていた。

今後、色々な不安が発生するかもしれない。

行動イメージを高めることと、自分の行動を振り返り拠り所をみつけることが不安感の解消に必要だと感じる。

忙しくなる時期の前に時間をとって考えて欲しい。

ある雑誌にモーニング娘。などをプロデュースするつんくのインタビュー記事があった。

その中に年間100曲以上の曲をなぜ、作り続けることができるのかという質問があった。

答えていた回答は「必ず期限を守り続ける」というものであった。

期限を守り、曲数を重ねつづけることで多くの曲を作ることが可能になる。

一流アスリートが継続して練習を続けると結果が出ることになぞられていた。

期限を守ることは自分自身の能力向上にも大切なことだと感じた。

最近、車の販売数が増税前の駆け込みにより伸びているという。

一般車以外でも、高所得者が購入する高級車なども販売数が伸びているという。

消費税の増税など、あまり意識しなくてもよい高所得者も増税を意識し動きだしている。

これから、3月末まで更に顕著に動き出すと感じる。

いよいよ、増税前の動きが本格化する。

先日、ある会員様と繁忙期の打ち合わせを行った。

毎年、忙しくなる時期にアンケートを実施しているが、今年も実施することになった。

はじめてアンケートを実施した時は、何を書かれるかわからず怖いとおっしゃっていたが、実施してみると様々なことがわかり、逆にモチベーションが高まった。

また、アピールすることもでき非常に有効なツールだと感じられていた。

アンケートは古典的な手法であるが非常に有効だと感じる。

繁忙期の手法として検討していきたい

ゆとり世代に対する対策を企業が実施することが多くなっている。

飲み会出席時にポイントをつけたり、席を会社が決めるのではなく、学校のような席替えを実施する企業もあるという。

違和感を感じる人も多々いるが、現実にこのような施策で離職率は下がったという。

また、席替えによりコミュニケーションが活発になり生産性があがった事例もあるという。

ゆとり世代という未知な世代について対応することは、今までの常識を疑う機会でもある。

固定観念を和らげるチャンスだともとらえていきたい