藤原慎一郎 ブログ

業務の棚卸し

ある会員様の動物病院では、業務がドクターに集中し特定の人の残業時間が長くなっていた。

ドクターは責任感が強く、自分以外は今実施している業務が出来ないと感じていた。

しかし、ミーティングで話し合いをすすめていくと、振り分けることができる業務が出てくるとともに、看護師が実施できる業務が多々あることがわかってきた。

思い込みの中で、業務を固定化し分担が出来ていないとわかってきた。

このような思い込みは多々あると感じる。

業務を棚卸しし、冷静に振り分けることがオペレーションの改善には必要かもしれない

トイレの訴求力

渋谷に新しくできたヒカリエのトイレには、商品をディスプレイしている。

鞄などをトイレを利用する人に向けて訴求しているという。

また、トイレの鏡には様々なメッセージが出てくる仕掛けをしている。

結果、発信されている商品の売上は好調という。

トイレは落ち着きを取り戻すゾーンであるため、情報をしっかりと受け止める場所だと感じる。

情報発信を少しトイレで行うこともあったが、本格的な訴求が今までは不足していたのかもしれない。

まだまだ、活用できる切り口はある。

今一度、現状を見直したい

成長の意識づけ

最近、スタッフヒアリングをする機会が増えた。

スタッフから改善提案や困ってることなど、様々なことを聞き教えてもらう。

先日、スタッフとお話していると自分の意識として、人として成長することが強いという言葉を聞いた。

今までは、ドクターとしてのスキルや病院内での位置づけでの成長を話すスタッフはいた。

しかし、根底からの成長をのぞむスタッフは始めてであった。

このような意識があれば、成長する可能性は高いと感じる。

この意識を高め、実現させる環境を作ることが病院として必要になるが、これは前向きな環境整備である。

高い意識づけのサインを見逃さないようにしていきたい

説明できる理解

先日記載した大衆薬のインターネット販売を受けて、ある会員様で[何故、薬を病院で販売しなければいけないか?]ということを、スタッフから説明してもらった。

いきなりのお願いであり、上手く説明できないスタッフも多数いらっしゃった。

しかし、その中でも薬に関するポスターを作ったことのあるスタッフは上手く説明されていた。

説明できるということは、相応の理解が出来ていないと難しい。

そのような理解をする近道は、作成というアウトプットかもしれない。

もう少しで忙しいフィラリア予防時期も終わる。

是非、理解を深めるためにもアウトプットを行って欲しい

流通の変化

大衆薬のネット販売に関して、高裁が認める判決を下した。

今までは、店舗でのみ販売できていた薬を一部ネットで販売できるようになる可能性が出てきたということである。

結論は、国が控訴したため、まだ先になるが、一番厳しかった医療に関するこのような見解は色々な業界に影響を与えると感じる。

特に動物病院業界は医科の後を追う傾向があるため、少なからずデリケートにならざるえない。

今後の動向に気をつけていきたい

言葉数と説得力

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

最近、会員様のミーティングに参加することが多々ある。

色々なテーマでディスカッションするが、熱が入ってきたときに、司会者や院長が話初めることがある。

その時に、多くの情報を発信しようと言葉数が多くなり、話す時間が長くなると、聞いている側の表情が雲ってくる。

話し手が熱くなればなるほど、下を向くものが多くなる場合が多い。

言葉数と納得は反比例するのかもしれない。

聞き手が理解できる情報をイメージし、取捨選択して話すことが重要だと感じる。

権限委譲レベル

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

ある新聞に、組織づくりと人材育成に長けた社長のインタビューがあった。

その中に、優秀な人材が育たないという経営者は怖がって、スタッフやリーダーに任せることをしていないという話があった。

その社長は権限委譲の範囲を、お金を持ち逃げされるかもしれない範囲と答えていた。

例えは極端であるが、全面的に信頼するということであろう。

人を見極め思いきった範囲の責任を任せることが、人材育成には必要かもしれない

組織図

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

先日、ある会員様で組織図を作った。既存の分院やメンバーを配置させた図である。

このような組織図は、俯瞰して全体が見えてくる。

更に、この組織図を将来に向けてどのように変化させるかというイメージも大切になる。

組織図に変化がないと、マンネリや硬直化が生まれる。

意外と前からあまり組織図が変わっていないケースも多々ある。

しかし、意識していないと変化していないことに気づかないケースがある。

一度、図として病院内部を把握することをおすすめする

融合による力

最近、家電業界では合併や協力など、複数の企業が力をあわせていくケースが増えている。

かつてのライバル会社が協力するという体制は、非常に奇妙に移る。

これは、競争の対象を別の企業や国にスライドさせたことが要因だと感じる。

成功は、今後の人や文化の融合が決めると感じる。

本当に力を発揮できるのは、形式ではなく、ソフトが融合したときである。

これは、継承でもいえることである。

継いだものと以前のものの融合が必要であり、融合しないなら、一度破壊する必要がある。

少し、ニュースを見て考えた

小さなサービスの積み上げ

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

最寄りのjr駅では、新幹線チケットの自動販売機の下カウンターに小さなスポンジでできたシートを張っている。

これは、雨の日に傘をかけるためのクッションである。

手作りであり、独自のサービスと感じる。

このようなサービスの積み上げは重要である。

見返りを求めるサービスは、売り込みの意識が見える。

しかし、このようなサービスは相手の気持ちや行動になり考えたものなので好意的になる。

ちょっとした無償のサービスを積み上げることは、信頼にもつながる。

小さな無償のサービスを積み上げることも重要だという認識を持ちたい

人事制度

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

ある会員様では、未来への永続の中で給与や評価制度などの再構築がスタートする。

急場しのぎや感覚で毎年を考えないでいいようにシステムを構築する。

これは、五年、十年先を見据えた時に必要になる。

痛みを伴うことにもなるかもしれないが、JALのように健全化する場合も多々ある。

デリケートなテーマである。

時間をかけて、真摯に向き合っていきたい

仕掛けの蓄積

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

ある会員様はフィラリア予防がこの時期には落ち着き出す。

すると、すぐに次の仕掛けやプランを検討しだす。

普通は一度、落ち着き、次に入るが、間髪入れずに仕掛けを実施する。

もちろん、この会員様は延びつづけている。

楽しんで仕掛けを連鎖できることはとても重要だと感じる。

今年も上昇すると感じた。

前向きなチャレンジ

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

大手企業のp&Gでは、一時期規模の大きさなどから、ミスをせずきっちりとこなす社風になっていた。

しかし、この社風から新しいアイデアやチャレンジが生まれなくなり、組織が硬直化していたという。

これを打開するために行ったことは、ミスを公表し、ミスから何を学んだかという発表を査定の重要な位置づけにしたという。

これにより、硬直化していた組織は柔軟になり、チャレンジが大切にされる社風になったという。

前向きなチャレンジをプロセスで評価することは、簡単なようで難しい。

しかし、本当に前向きな社風を作るためには、実は経営陣営がチャレンジしなくてはいけない。

この事例で感じた。

香り嗜好の変化

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

ある経済雑誌によると、最近、香り付けの洗剤などの売上が伸びているということだ。

香りの関連商品が、非常に売れているらしい。

また、今までの傾向と違い少し強い匂いの商品が伸びている。

日本人の匂いに対する嗜好が変化し、嗅覚に対する感覚が変わってきているのかもしれない。

五感の一つである嗅覚は非常に重要であり、人の気持ちや気分に影響を与える。

香りはこれからの重要なキーワードになるかもしれない。

特に動物病院は臭いと関連性が高い。

臭いを一つの経営要素として考えることも必要かもしれない。

ホームページ

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

ある会員様はホームページをプリントアウトし、待ち合い室に掲示している。

持ち帰ることが出来るが、一定枚数なくなっていくという。

これは、まだあまり、ホームページを見ることの出来ない飼い主様がいるということである。

ホームページを作ると、作った病院側は満足し、多くの飼い主様が見ていると感じる。

しかし、実際には飼い主様の多くは見ることが出来ないかもしれない。

アナログな手法を合わせることが必要かもしれないと、この事例で感じた。

ボトルネックの発見

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

全体的な問題の根本的な原因をボトルネックという。

ボトルネックを現場では気づけないことが、よく見受けられる。

これは、直近にある事柄にイメージが引き込まれて、全体が見えなくなっていることが原因であることが多い。

人間関係や組織でも、このボトルネックを見いだすことが必要な場面がある。

先日も、ある会員様のスタッフ問題で原因と考えられていたことが間違いであり、ボトルネックが違うということがあった。

近視眼的になるとボトルネックを見誤り、改善が生まれない場合が多々ある。

是非、広い視野でボトルネックを見つけて欲しい

やせ我慢による成長

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

ある会員様は、4月まで130%以上の昨年対比売上で推移している。

また、組織もまとまり、新しいドクターもイキイキ働き、良い雰囲気になっている。

昨年までは、人に任せることが苦手で職人気質が強い院長であった。

しかし、次のステージを見据えて、素直に新しい視点を持とうと努力してくださっている。

お話の中で、本質的な性格は変わらず、今でも任せることが苦手でドキドキするという言葉が出てきた。

本当に今の段階では、変わらないかもしれない。

しかし、やせ我慢することによって新しい現象が起こり、視野が広がっていくと感じている。

やせ我慢は正直辛い時もあると思う。

しかし、やせ我慢することで人は成長する。

この会員様は次のステージから更に上のステージにジャンプする可能性を感じた。

コンセプトの具現化

動物病院 経営コンサルタントの藤原です。

ある会員様は、ウエルネスケアをコンセプトとした分院を展開している。

しかし、はっきりとした違いや力を入れているメニューを明確にしていなかったので、コンセプトの具現化が出来ていなかった。

そこで、コンセプトを具体例に表現でき、違いをイメージしやすいように変更しはじめた。

これは飼い主様にもスタッフにもわかりやすくなると感じる。

コンセプトに沿った具現化は基本である。

しっかりとコンセプトを見据えていきたい

新しいコンセプト

動物病院 経営 コンサルタントの藤原です。

先日、渋谷のヒカリエに視察に行った。

新しく出来た商業施設であり、多くのお客様で賑わってた。

テナントの中には、ちょっとしたギフトを取り扱うというシチュエーションからの品揃えのお店や、元宝塚歌劇団のスタッフを揃えた美に関するお店など、新しいコンセプトのショップが多数見られた。

従来とは違うソフトに果敢にチャレンジしていると感じた。

結果がでるまでもう少しかかるかもしれないが、非常に参考になる施設であった

嫌われること

古代ユダヤ人の言葉で、人に嫌われることを恐れないというものがある。

嫌われたくないという気持ちが強いと言いたいことも言えず、新しいチャレンジをしずらくなる。

最近、リーダーとお話すると嫌われたくないという気持ちが強い人が増えているように感じる。

特に看護師がドクターを指導する時に、よく見受けられる。

信頼感があれば、摩擦があっても修復出来る。

嫌われるかもしれないが、一時的なことだと考え、はっきりと意見を言うトレーニングを積んで欲しい